2009年7月30日木曜日

7/30 アナニアシヴィリ&岩田さん

 
※JAさんへ : 掲載に問題がある場合は、連絡願います。
  余りにも素敵な画像を見せないは勿体ないです。(ニーナファン)


久しぶりにJapanArtsの『バレエブログ』を見て感動です。ニーナのジゼルのPDFがありました。
  こちらから → (PDFのリンクです)
その中には、左の写真が掲載されており、何と下記のようなコメントが・・・

岩田守弘ゲスト出演決定![グルジア国立バレエ]
2010年は「アナニアシヴィリ日本デビュー20周年」という節目の年です。
デビュー時に踊った「ジゼル」、そして13年ぶりになる「ロミオとジュリエット」を上演します。
今回その節目の年に2009年ボリショイ・バレエ来日公演で観客を魅了した岩田守弘がマキューシオ役でゲスト出演することが決定しました!
どうぞ、ご期待ください。

なんと嬉しいことでしょうか♪
いよいよもってこの公演を見逃す訳にはいかなくなりますし、何公演されるか判りませんが、またまた出費が続きそうです。 さっそくこの画像は私にとっては宝物なので、パソコンのデスクトップの背景画像になりました。

 そこで、その前のあるのが、マリインスキー2009冬公演ですが、俄かに、気になっているコンダウーロワ 『白鳥の湖』 です。神奈川公演・・あの素敵なロケーションにある、少し地味な県民ホールは、本当に良い公演ばかりが思い出です。 草刈民代さんのエスプリは強烈な印象が残っております。
 2001年マリインスキー入団の彼女は、Repertoire includesの中にもSwan Lake (Odette-Odile, Big swans, Two swans);とありますし、Second Soloistsといいつつ、コルスンツェフとのペアリングは本当に楽しみです♪

少しだけですが、あまりにもこの写真が素敵なので、壁紙を・・・ こちらから 

7/29 バレエフェス『ドン・キホーテ』


ずい分更新もしないで、仕事しておりました。^^
 
本日は、バレエフェスティバル 全幕特別プロ「ドン・キホーテ」を観てまいりました。
このバレエフェスティバルは3年に一度ですが、私の拙い鑑賞歴は今年3年を迎えており、少し今年は特別な祭典になりました。文化会館にきて、びっくり。今日は時間に余裕をもって入った事もよかったです。小さな当日チケット販売の窓口の横には、パネルがダンサーを映しており、輝く星とスターダンサーがダークブルーのバックと相まって、NBSさんのセンスの良さを初めて感じ入りました。(とてもよく出来ています。今度写メ時間がある時撮ってみます)

ところが、チケットを切取り、入ってまたびっくり♪
今度は、出演ダンサーの個別のパネルがこれまたライティングと相まって美しいこと・・・
やはり祭典での目玉だけあるし、”世界”と銘打っている値打ちはあるし、チケット代も妥当なのでしょう。・・って初めて思いました。
2万円台のチケットはたまにありますが、今回を鑑みるにNBSさんの感覚は正常なのでしょう。

今日は特別な公演です。NBSさんのチケットは、祭典会員で無い私にとってWEBでの購入をしておりますが、第12回世界バレエフェスティバルは競争率が高く、全くと言っていいほど、取れていませんでしたが、好意で譲り受けたもの。縁が出来てとても嬉しく思っております。 が特別な公演・・の理由です。


第12回世界バレエフェスティバル 全幕特別プロ
「ドン・キホーテ」

◆主な配役◆
  キトリ/ドゥルシネア姫:マリア・コチェトコワ
  バジル:ダニール・シムキン
  ドン・キホーテ:野辺誠治
  サンチョ・パンサ:高橋竜太
  ガマーシュ:平野玲
  メルセデス:奈良春夏
  エスパーダ:後藤晴雄
  ロレンツォ:横内国弘
【第1幕】
  2人のキトリの友人:乾友子‐佐伯知香
  闘牛士:松下裕次、長瀬直義、宮本祐宜、梅澤紘貴、安田峻介、柄本弾、柄本武尊、森川茉央
  若いジプシーの娘:吉岡美佳
  ドリアードの女王:田中結子
  3人のドリアード:吉川留衣、渡辺理恵、川島麻実子
  4人のドリアード:森志織、福田ゆかり、村上美香、阪井麻美
  キューピッド:高村順子
【第2幕】
  ヴァリエーション1:佐伯知香
  ヴァリエーション2:乾友子

協力:東京バレエ学校
指揮:デヴィッド・ガーフォース
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

 全く初見の2人、ダニール・シムキン,マリア・コチェトコワ 。なんと若々しい2人でしょう、久しぶりに「キラキラした若さと可愛さを魅せて頂きました」って感じです。もうダニール・シムキンの技術にドキドキしながらみとれていました。もうこれに尽きます。
ダニール・シムキンのサイトは素敵な写真、動画を準備していましたが、2008/9からupdateされていないようですが、一見の価値ありです♪

いよいよ始まりですね♪
また続きは今度書きます

あっ・・それと、
国立モスクワ音楽劇場バレエの来日ニュースがA4白黒コピーで入っていました
2010年4月予定:
演目は ブルメイステル版「エスメラルダ」とブルメイステル版「白鳥の湖
mamt@kyodotokyo.com に空メールで販売、公演情報をくれるそうです
以前わたしが観たのは(→ こちら)2007年でした。12月なのであいにくと忙しい時期でしたが、タチヤーナ・チェルノブロフキナ観たさに、頑張った時期だったのを覚えております。でも何と言っても芸術監督に就任して初来日のセルゲイ・フィーリンの成功に期待したいと思います。

あと、
ニーナの情報も・・これもA4白黒コピー

今度時間ある時には、パンフレットの絵を載せてみますが、NBSさんのサイトはこの時期見ていたいですね。

2009年7月27日月曜日

7/27 続・またまたニーナのこと

 
JapanArtsからのメール便です。
金曜についていたみたいですが、少し掲載遅れましたが、来年の(私的な)期待大公演♪


▼アナニアシヴィリ&ウヴァーロフ グルジア国立バレエ公演(予告)
───────────────────────────────────
ニーナが戻ってきます! 2007年7月芸術監督を務めるグルジア国立バレエ団を
率いた復活公演、2008年アメリカン・バレエ・シアターとの共演で、日本中をハッピ
ーにしたニーナ・アナニアシヴィリが再び日本へ! 2010年はなんと「アナニアシヴ
ィリ日本デビュー20周年」という節目の年。デビュー時に踊った「ジゼル」、そして
13年ぶりになる「ロミオとジュリエット」を上演。パートナーのウヴァーロフほか、豪華
ゲスト出演者を予定しています。
最新ニュース、詳細はバレエ・ブログをチェックしてください!!
 
[発売日程]
ジャパン・アーツ夢倶楽部会員(WEB):9月4日(金) 10:00
ジャパン・アーツ夢倶楽部会員(TEL):9月6日(日) 10:00
ジャパン・アーツぴあネット会員:9月7日(月) 10:00
一般発売:9月13日(日) 10:00


ということです
9月4日(金)からですので楽しみにしておきます



2009年7月10日金曜日

7/10 またまたニーナの事


 
また、かと思わないで♪
ニーナねたを探していました。

公認サイトでのプレスリリースがありましたので、ちょっとだけ紹介


記載によると、
AUGUST BOURNONVILLE’S BALLET “FROM SIBERIA TO MOSCOW” WILL BE PRESENTED IN TBILISI FOR THE FIRST TIME IN 105 YEARS
とありました。
オーギュスト・ブルノンブルの「シベリアからモスクワまで(って訳すのかは不明です)」は、稚拙なわたしは初耳ですし、全く知りませんが、なにせ、新作に取り組む事が出来る情勢になった事は嬉しい限りです。
実際WEBを少し探しましたが、ここを見つけただけ(The Jockey Dance)でした
  ⇒ こちら
CDを検索しましたが、一部サイトで有ったようですが、聞く事が出来ず、
もちろんアマゾンでもありません。

On October 22, 2009,とあります。また前日にはトークショー的な日も設けているみたいですね
ますますニーナには頑張って欲しいし、来年を楽しみにしています。

・・ が最近出費が多いので、9月チケット発売迄は少し控えます。
  



2009年7月8日水曜日

7/8 続・タマラ・ロホ、コッペリア、マノン


 
 先日5月の記事で、英国ロイヤルバレエ団『マノン』の事に少しふれました。もちろん私の家では、BS等は入りませんし、いろいろと見逃しているTVは多いのですが、『芸術劇場』で『マノン』を放映してくれた事に、今更ながらですが、とても感謝しております。あのテープを何度も何度も見ているうちに、あのとき書いた感想 がどんどん変わっていきます。 
 原作のあとがきは以下の記述がありました。 ”” プレヴォーの短編小説「マノン・レスコー」は、「ある貴人の回想録」(纏めて一篇の)二十篇の小説の印税が入り、気を良くして付け加えた一篇に過ぎない作品。それが、「騎士グリューとマノン・レスコーの物語」 ”” とありました。長年にわたる野心作「ある貴人の回想録」の7冊目の附録(ただの繋ぎ)を2・3週で書き上げたそうです。もちろん、この作品自体は彼の回想録的な部分、一気呵成に書上げた「青春の書」であり、1人の女性は作者によって作られたタイプ。
 バレエでは、騎士グリューを一番理解し、また援助したチベルジュの参加はありませんし、大きく変更された内容も多く見受けられます。ケネス・マクミランは1974年、 ””このころアレッサンドラ・フェリという新たなミューズを得て、「マノン」を振り付けた。(wiki参照) ”” そうです。

 今回、新国立劇場での『コッペリア』が彼女の初見でした。感想としては、芸術劇場で辛辣なマノンを演じていたタマラの表情が頭から離れず、新国立の舞台に登場した時は、前々日に観ていたひろみさんのスワニルダがあまりにポジティブな世界観を以て見せても頂き、私的にツボに嵌っていたせいか、タマラの表情がマノンに最初見えた事は事実でした(あまりに稚拙?かもしれませんね)。 実際3回目の舞台でもあり、1幕の感想は先日書いたとおりです。容姿について言うなら、ボディラインの美しさはダンサーにとっては表現力の次の次の・・・ぐらいで良いと思っている私にとっては、大した問題ではありませんし、公演をしっかりと引っ張って行けるモチベーションと、(技術的、演技的)エレメントがあれば私的には満足出来る気がします。
 コッペリアでは、西山裕子さんとさいとうさんの上手さが群を抜いていましたね♪ 一番気弱な役のさいとうさん、しっかり者の裕子さんは、両端でとってもキュートな表現を気持ちよく見せて頂きました。 その中で真ん中にタマラがソロイスト達と並びますが、その表情はとっても日本人チック。(って一瞬思ってしまいました)でも時々見せる無表情な顔。 彼女の本質なのではないかとさえ思います。結婚式の場面(ベールを取った一瞬のひろみさんとは比較しちゃいけないのかも知れませんが・・)でも、無表情な顔がありました。 そこまでです。その後は全開でのタマラは観ていて舞台を引っ張り上げて、なおオーラが強く、存在感を出していました。 ← そうそうこれです、観たかったのは♪

> タマラの技術は凄かったという印象だけでしょうか
なんて書いた私が浅はかでした
また観てみたい欲求がどんどん強くなります
2009-2010シーズンでの彼女のパフォーマンスでは、
  Covent Garden's - 2009-2010 Season
    Mayerling - Oct. 29, Nov. 2
    Sleeping Beauty - Oct. 30, Nov. 12, 16
とあります(もちろんこれは無理です)。また
  World Ballet Festival - Tokyo
    Ella es Agua - August 1, 2, 3, 4
    Swan Lake - August 6
    Esmeralda Pdd - August 8, 9, 10, 11
    Carmen Pdd - August 13
ともあり、どれだけ足を運べるか分りませんが、また好きなタイプのダンサーが増えた事に感謝です
Covent Gardenでの彼女のオーロラは一度DVD等で観てみたいと思います。が今は無いですね
この前、ロミオとジュリエットがアマゾンに出ていたと思われますが、詳細は分かりません。
 たぶんこれかもしれませんが・・ こちらから
そう、この公演(ミラノスカラ座2007年公演)で来ていた時は、見逃してしまった様です。

興味深い記事もあります(ルイス・ロドリゲス・デラシエラ?さんとのセッションです) こちらから

※本写真のLINK: http://www.tamara-rojo.com/
   

7/8 なにか楽しそうな amazon.co.jp

 
今日は私の好きなDVDを紹介します。くるくるウィジェット(TM)と言うらしいのですが、
先ほど、少し実験してみたのですが、余りにもきれいなので「つい・・見せたくなりました」


2009年7月2日木曜日

7/2 グルジア国立バレエ プレスリリース

 
多分、随分と前になる筈です。
「The last American season for Nina Ananiashvili」
のリリースが出ておりました。もちろんABTは6/27のコレーラとの『白鳥の湖』で
farewell performanceだった様です。(遅いですが・・)

ただ嬉しい事に、グルジア国立バレエ団のプレスには
”Although, this does not mean she is finishing her dancing career.”
とあります。 本当にうれしい表現ですし、また長く観ていたいバレリーナです

”The Prima Ballerina does not have any particular theatre in
mind for constant collaboration, as she will be focusing on the
new projects with the State Ballet of Georgia (two premieres
are planned in autumn) and touring Japan with the company
in February and March,
both as the Artistic Director and the Prima Ballerina.

とありますね
アンドレイ・ウヴァーロフとの舞台はとても楽しみです♪
 

2009年7月1日水曜日

7/1 ついに見つけました

 
変なタイトルを付けてしまいましたが、本当の気持ち♪

JapanArtsのサイトに


ニーナ・アナニアシヴィリ&グルジア国立バレエ
3/3(水)~14(日)東京文化会館,ゆうぽうとホール

の記事が出ているの、見つけました
未だ詳細は相変わらず遅い様ですが、チケット発売は9月13日(日)の様です
とても楽しみにしていた公演なので、ニーナを待ちたいと思います

先日早々と、浜松公公演の記事がありましたが、招聘のJAさんは
少し遅いかも・・・ でもいいです。ニーナを呼んで頂ければ満足ですね