ラベル アリーナ・コジョカル の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル アリーナ・コジョカル の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2009年8月4日火曜日

8/3 バレエフェス Aプロ

やっぱり何かわからないですね
 
本日はバレエフェス・Aプロを観てまいりました。
今日はスケジュールを調整して時間を取っており、上野へは余裕を持って向かいましたので久しぶりに公園内を散歩しつつ文化会館へ入りました。前回の『ドン・キホーテ』から少し時間がたち、まだ前回の続きも書けていませんがとても豪華なフェスティバルの機会を与えてくださって感謝♪ ・・ 本日も特別な公演。






Aプログラム詳細はこちら

今回
第1部は、「エラ・エス・アグア ‐ She is Water」
第2部は、「クリティカル・マス」、「スカルラッティ・パ・ド・ドゥ」(「天井桟敷の人々」より)
第3部は、「フォーヴ」、「カジミールの色」
がそれぞれ初見の演目となります

少し・・先日の続きを・・・
 先日『ドン・キホーテ』での小気味良いパフォーマンスを見せてくれた、マリア・コチェトコワ&ダニール・シムキン-ペアからの始まりです。ダニール・シムキンは明らかに「次世代のスター」だと思いますし、年が経つ毎に今とは違い、体躯も大きくなることを期待します。あの回転技は、もしかして鈍るかもしれませんが、あの天性の軽さはバレエ界にとっては宝です。男性ダンサーで、少し毛色は違いますが、やはりすごいジャンプをするワシリーエフが記憶に新しいところですが、ダニール・シムキンはとても上品な資質を持っている様にも思えます。まだ少年っぽいところも残しているようですが、物怖じしない姿を見ると意外と気持ちは強いのかもしれませんね。(あの雰囲気の中のプロローグでも役にはまっておりましたから・・)『ドン・キホーテ』の1幕目の片手リフト2回は良い出来とは言えませんでしたが、3幕の2回は疲れているはずなのに、確りしていました。体力もあるのでしょう。6回転目からフィニッシュ迄のゆっくりとした回転までもが「ぶれない」のは、流石です。
 あとペアのマリア・コチェトコワも体が細く、軽く、東京バレエ団の中に入ってもひと際小さく、でも(優雅なとか・・)しなやかさにかけるのが少し残念でしょうか(キトリだから、かもしれませんが・・)。 ロシアバレエのメソッドを身にまとった彼女は、ダニール・シムキンとのペアでも見劣りする事はありませんが、2人とも得意技の発表会的な雰囲気は最後まであった様に思われます。 もちろんそれぞれのカンパニーへ帰ればそんなことは無いでしょうし、私のまちがい、または見当違いかもしれません。いつも連続して同じ演目を観るのは”新国立劇場バレエ団”が多いのですが、今回の『ドン・キホーテ』での、わたし自身の気持ちの高揚、ドキドキ感は、ほんとうに久しぶりの感覚でした。彼を見ているだけで「次は・・何を」って期待します。先日きらきらしたと書きましたが、まさにそのとおりで、若いのですが、ポジティブオーラを持ち合わせたダンサーです。でもこの上品さは大事に熟成してほしいものです。舞台でより大きく見える時は、実際の大きさとは関係無いかもしれませんが、女性ダンサーもいろいろなタイプがいる筈。 かっこよすぎる彼に、技術に期待します。(すっかり参りました♪)


さて本日のプログラムですが18演目と多いこともあり、インラインで書く事とします

第12回世界バレエフェスティバル [プログラムA] 
8月3日(月)18:00開演  会場:東京文化会館

    指揮:ワレリー・オブジャニコフ  
    管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団  
    ピアノ:高岸浩子

■第1部(6演目)■ 18:00~19:10
    「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」 振付:ジョージ・バランシン/音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー
      マリア・コチェトコワ ダニール・シムキン
         ・トップは今日も本当にきらきらした2人です
          やっぱりクラシカルな王子、姫がとても似合いの2人です。ダニール・シムキンは、今日もとても素晴らしい
          技・容姿、オーラ・・
          ですが、意外と前日の『ドン・キホーテ』よりも普通で良かったと思います。コチェトコワはキトリよりも、姫役の
          方が美しい。
    「くるみ割り人形」 "ピクニック・パ・ド・ドゥ" 振付:グレアム・マーフィー/音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー
      ルシンダ・ダン ロバート・カラン
         ・幕が開いた途端に、森のピクニックの雰囲気。シーツを広げ、グラス、ワイン、それとたっぷりの食糧を詰め
          込んだバスケットを木の下で広げています。恋人同士が楽しんでいる物語が垣間見えましたが、内容は少
          しわかりませんでした。グレアム・マーフィー版は、白鳥の湖、眠れる森の美女と2演目は経験ありますが、
          くるみ割り人形も独特で、現代の物語でしょうか? ・・ ルシンダ・ダン ロバート・カランは依然観た時よりも、
          今日は固かったように思います。
          笑顔がたぶん全然違っている感じ!とても幸せそうな笑顔が今日はありません。

    「海賊」 振付:マリウス・プティパ/音楽:リッカルド・ドリゴ
      マリアネラ・ヌニェス ティアゴ・ソアレス
         ・マリアネラ・ヌニェスのオーラは凄かった。前の2演目が吹き飛ぶ演技。長いバランス、一体何回転したか
          判らない程。こんなにすごい技をお持ちなのですね♪ 昨年はロイヤルの「シルビア」を飛ばしてしまい、
          やっぱり勿体なかったと・・つくづく思います。
          一方のティアゴ・ソアレスのソロは見ていられない位に重たい事。とっても残念。でもサポートは問題なかっ
          た様に思いますが・・。アリがとってもかっこよく魅せるシーンだった筈。マリアネラ・ヌニェスが素晴らしいだ
          けに。

    「エラ・エス・アグア ‐ She is Water」 振付:ゴヨ・モンテロ/音楽:コミタス、クロノス・カルテット
      タマラ・ロホ
         ・ゴヨ・モンテロはタマラ・ロホにインスピレーションを得て、2008年に彼女の為に振り付けた作品。
          「人間の感情、魂のねたみゆえに、不死の存在や水の神たちにまつわる伝説」にインスパイヤされた・・
          と書かれています
          舞台途中でロープで吊下げられたライトタンのグラデーションのロングドレスが下がり、着てからのロホは
          水の流れの様に変わります。私たちが知っている命を吹き込まれたように・・・。 髪をほどいて、ロングドレス
          のロホがやけに女性に見えました。
          ロホのコンテンポラリを初めて見ましたが、あまり好みとは思いませんでしたが、彼女には、ぜひマノンを見せ
          て欲しかったですが、その時まで楽しみにしておきます。

    「くるみ割り人形」 振付:レフ・イワーノフ/音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー
      ヤーナ・サレンコ ズデネク・コンヴァリーナ
         ・マーフィー版とは違い、正統なくるみ。よかったというのが本心ですし、ベルリン国立バレエのヤーナ・サレンコ
          の愛らしいこと。ズデネク・コンヴァリーナの足先もとても美しく、ほっとしています。

    「コッペリア」 振付:アルテュール・サン=レオン/音楽:レオ・ドリーブ
      アリーナ・コジョカル ヨハン・コボー
         ・レオン版のコッペリアは見たことありません。プティ版ではピンクをベースにした衣装なのですが、今日
          コジョカル、コボーを観たとき「ジゼル」を想像してしまいました。青の上と白の下。そうだロイヤルのジゼルは
          青ではなく、ブラウン系なのだ♪
          コジョカルを本当にほんとうに久しぶりです。怪我も完治しているようでよかったですし、今日は安心して見れ
          ました。もう2人は天下逸品のペアリングです。やっぱり第1部では一番の拍手、ブラボーを得ています。 
          ・・納得♪

■第2部(6演目)■ 19:30~20:45
    「ジゼル」より第2幕のパ・ド・ドゥ  振付:ジャン・コラーリ、ジュール・ペロー/音楽:アドルフ・アダン
      上野水香 マチュー・ガニオ
         ・パリオペのダンサーはやはりきれいですね♪ ましてマチューはその中でもサラブレッド。
          アルブレヒトがブルーの光の中(少し暗すぎるけど)、悲しみを湛えて登場します。オペラグラスで覗き込み
          ましたが、本当に切なくなる程の表情です。上野水香は本当は初めて見ましたが、ジゼルは上手かった様
          に思います。またマチューのリフトはまるで、上野水香の体重を完全に奪い、飛んでいる感じを醸していまし
          たが・・・。上野水香は今まであまりチケットを買うことはしませんでしたが、彼女はあまり優しく無いのかもしれ
          ません。

    「クリティカル・マス」 振付:ラッセル・マリファント/音楽:リチャード・イングリッシュ、アンディ・カウトン
      シルヴィ・ギエム ニコラ・ル・リッシュ
         ・パターンとリズム、始まりと終わり、ラッセル・マリファントって初めてですが完全なシンメトリは振付けは、
          舞踏家の資質によります。シルヴィ・ギエム ニコラ・ル・リッシュというペアにしか出来ない演目かもしれませ
          んね。私的にはこの演目、この振付け、完全な形を表現出来ているのは大好きです。無駄がなく、それで
          間違えないまさにプロフェッショナル。
          カーテンコールの2人のかわいい事。なぜか・・かわいいという言葉がぴったりです。 
          ・・が確かな技術に満足。
          久しぶりのニコラでしたが、やっぱり好きです。

    「ライモンダ」より第3幕のパ・ド・ドゥ 振付:マリウス・プティパ/音楽:アレクサンドル・グラズノフ
      マリア・アイシュヴァルト フィリップ・バランキエヴィッチ
         ・ハイデ版「眠れる森の美女」シュツットガルトバレエを見た時も思いましたが、マリア・アイシュヴァルト、
          フィリップ・バランキエヴィッチの巧さにはまります。ライモンダでも、オーロラでもやはりマリアでした。
          本当に貫禄もあるし、いいダンサーです。
          観ていて、もう何もいうことはありませんし、安心します

    「スカルラッティ・パ・ド・ドゥ」(「天井桟敷の人々」より) 振付:ジョゼ・マルティネス/音楽:ドメニコ・スカルラッティ
      アニエス・ルテステュ ジョゼ・マルティネス
         ・ジョゼ振付ですね。 それぞれのパートが何所かで見たことのある形。アニエス・デザインの衣装はとても
          スタイリッシュですし、カラーもとても洗練されている。
          アニエス・ルテステュ ジョゼ・マルティネスの2人はやはりパリオペのエトワールです。とても奇麗。
         内容はあまり判りませんでしたが、2人を見れただけで良しとしました。
         (カーテンコールが一番見ていたような・・^^;;)

    「ディアナとアクティオン」 振付:アグリッピーナ・ワガノワ/音楽:チェーザレ・プーニ
      シオマラ・レイエス ホセ・カレーニョ
         ・ホセ・カレーニョを17:30ごろ、文化会館の入り口でサイン攻めに会っている姿を見つけていた。
          こんな時間でいいの? ・・なんて思いつつ
          今日は入ったのですが、こんな時間でも許しちゃう♪ 
          シオマラ・レイエス ホセ・カレーニョ、何と素敵な2人
          踊りもとてもエレガント、私は知らなかったのですが、シオマラ・レイエスは2008年ABT夏公演で
          来日していたのですが、全く知らずに見ていなかった。 とても残念です。とても2人ともいいダンサーですし、
          大好きになりました。舞台をこんなに引っ張っていけるだけのオーラを身につけた人は、あまり知りません。

    「オテロ」  振付:ジョン・ノイマイヤー/音楽:アルヴォ・ペルト
      エレーヌ・ブシェ ティアゴ・ボァディン
         ・オテロと気づかずに、またハンブルグバレエのエレーヌ・ブシェと気づかず、ノイマイヤーの作品である事を
          知らずに・・・。最後にはわたしは涙をうっすらと流していました。これだけの短い時間、知らない演目でも
          琴線に触れることがある・・と言う事。改めて気づきました。
          全幕もぜひ見てみたいのですが、縁があればですね♪

■第3部(6演目)■ 21:00~22:15
    「椿姫」より第1幕のパ・ド・ドゥ 振付:ジョン・ノイマイヤー/音楽:フレデリック・ショパン
      オレリー・デュポン マニュエル・ルグリ
         ・今日の一番楽しみにしていた演目。
          オレリーのマルグリットとルグリのアルマン。ほんとうの愛が始まろうとしているプロローグ。オレリーの表情は
          はかなさを湛え、ルグリのアルマンは、嬉しさで胸をときめかせ、もう年齢を超越した、20代の恋を見事な
          までに演じきっています。アニエスのマルグリットより、やっぱりオレリーのマルグリットが私は好き。
          ショパンのピアノコンチェルト(#2 F minor)を聞くと、反射的に涙が止まらなくなる
          大好きな演目をこの2人が演じるとなると、もう結果は見えているし、ルグリの演技もダンスもやはり素晴らしい。
          大事なのは、娼婦であり、処女である2面性をもった品。 オレリーの笑顔と、鏡を覗き込む姿はまさに芸術
          2人が紡ぐ白のパ・ド・ドゥはどれほどのものか、もう見る機会は無いと思いますが、奇跡があるとすれば、
          この幸福感を味わいたい
          と今日思いました。先ほどベストペアと書きましたが、この2人は別格にしますし、この演目も別枠です。
          思い入れが強すぎなので、正当な事が書けません。

    「フォーヴ」  振付:ジャン=クリストフ・マイヨー/音楽:クロード・ドビュッシー
      ベルニス・コピエテルス ジル・ロマン
         ・モナコ公国・モンテカルロバレエのLa Bellを観たのですが、あまり良く理解できませんでしたが、この美しさ
          は感じまいります。難しい題目ではなく、インスピレーションだと思うのですが、とにかくベルニス・コピエテルス
          がスタイリッシュです。なにが・・とか、どこがではなく、うまく書くことができませんが、ここもベストペア、演目
          です。たぶんクリティカル・マスでも感じていましたが、完全を形成する時の美しさだと思います
          あまりコンテンポラリを知らない私が書けることはこれくらいですが、舞踏家が変わるとこの作品は好きでは
          ないかもしれません
          やはり読むと、ベルニス・コピエテルス ジル・ロマンの2人の為に振り付けたようです。ブラボー♪
          ベルニス・コピエテルスは、白のオーガンジーのシャツ、ジル・ロマンはソフトなデニムとシャツ。
          170CM程度の箱が2つあり、ドアに見えるが実は立方体の箱の中には赤のベルベット。
          ジル・ロマンが出ようとすると、
          ベルニス・コピエテルスがあしで止める・・・からの始まり。
          ドビッシーの「牧神の午後への前奏曲」がとても素敵です。

    「白鳥の湖」より"黒鳥のパ・ド・ドゥ" 振付:マリウス・プティパ/音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー
      スヴェトラーナ・ザハロワ アンドレイ・ウヴァーロフ
         ・やっぱり・・という感じです。新国立でもいつもみており、特にウヴァーロフとのペアに新鮮味ゼロ。
          でもそれはそれで、この至上の美しさはいいですね。

    「カジミールの色」 振付:マウロ・ビゴンゼッティ/音楽:ドミトリー・ショスタコーヴィチ
      ディアナ・ヴィシニョーワ ウラジーミル・マラーホフ
         ・大好きなディアナ。今日はマラーホフと。
          カジミール・マレーヴィチ(wikiには下記の記載)
              1910年頃には、ピカソなどのキュビスムや未来派の強い影響を受けて派生した、色彩を多用し
              プリミティブな要素を持つ「立体=未来派(クボ・フトゥリズム)」と呼ばれる傾向の作品を制作して
              いた。その後の1910年代半ばに作風は一転し、無対象を主義とする「シュプレマティスム(絶対
              主義)」に達した。彼が試みたのは、精神・空間の絶対的自由であり、ヨーロッパのモダニズムと
              「未来派」はここに「シュプレマティスム」という到達点へ至った。彼は前衛芸術運動「ロシア・アヴァ
              ンギャルド」の一翼を担い、純粋に抽象的な理念を追求し描くことに邁進した。作品は『黒の正方形
              (カンバスに黒い正方形を書いただけの作品)』や『白の上の白(の正方形)』(白く塗った正方形の
              カンバスの上に、傾けた白い正方形を描いた作品)など、意味を徹底的に排した抽象的作品を追及
              しており、戦前における抽象絵画の1つの到達点であるとも評価されている。また、その前衛的主張
              ゆえにロシア構成主義に大きな影響も与えた。
              1920年代には、巨大建造物を想起させる『シュプレマティスム・アーキテクトン』シリーズという造形
              物を設計し構成。この頃、鮮やかな人物画を描くなどやや具象寄りの表現も行う。
              やがてスターリン政権下のソ連で美術に対する考え方の保守化が徹底し、前衛芸術運動が否定
              され、芸術家は弾圧された。
              「生産主義」に走った多くの同志たちと袂を分かち、マレーヴィチは一介の測量師として写実的な
              具象絵画に戻り、その一生を終えている。抽象絵画において最も極限まで達していながら、最終的
              には、ありふれた具象絵画に戻ったというマレーヴィチの生涯は、政治に翻弄された美術家の姿の
              典型かもしれないという言い方がされることもあるが、一般には白紙という究極の抽象に達し
              たマレーヴィチには具象への回帰以外に芸術を続ける道がなかったのであるという評価がなされて
              いる。また、一見具象に戻ったように見える彼の作品も、それは見かけであり実際には主題の欠如
              (対象が描かれない)など独特の表現を含んだ非具象画であったとも言うことができる。
  
          確かに衣装(マラーホフ=黄色×黒、ディアナ=黄色×グレー)でシンメトリックなものですが、感情を押し
          殺し、マラーホフは黒子ディアナが前面。ダンスより、ディアナの筋肉に釘付けでした。

    「マノン」より"寝室のパ・ド・ドゥ" 振付:ケネス・マクミラン/音楽:ジュール・マスネ
      ポリーナ・セミオノワ フリーデマン・フォーゲル
         ・ポリーナ・セミオノワもフリーデマン・フォーゲルも素晴らしいさダンサーですが、マノンなどのロイヤル系演目
          は合わない様に感じますがって言うのが、最初の印象。 でも聞きなれた楽曲が中盤になると不思議とこの
          2人が素晴らしく思えるし、愛を交わす声も聞こえてきそうな位に素晴らしい出来です。
          何となく姫役的な感じをしていたポリーナ&王子フォーゲルが、マノン&騎士グリューだなんて・・・。
          それも、善を考え悪道を彷徨うを騎士グリューです。
          このギャップが良かったのかもしれませんが、もうこの時点では、放心状態です。
          意外とブラボー♪

    「ドン・キホーテ」 振付:マリウス・プティパ/音楽:レオン・ミンクス
      ナターリヤ・オシポワ レオニード・サラファーノフ
         ・文句無し♪
          サラファーノフのすべてを飲込むポジティブオーラ&オシポワの切れきれのオーラで会場すべてを虜に
          している感じをひしひしと、また大きくなっていく
          拍手に、また技の凄さと相対するノーブルさに圧倒されました。
          サラファーノフはいつでも ”とり” とかが多い様に感じますが、マリインスキーのプリンシパルは伊達じゃ
          ない♪ 彼がバジルを演じる場面は2度目ですが、前回もこのオーラに参ったように思います。
          本当に凄いって人がいるもの。

こんな感じです。
あと、本日もバレエフェスに相応しく、ドレスコードが入った人が多いのも良いです。おしゃれして公演を観れるのは嬉しいことです。会場の写真を取ったのですが、あまり綺麗に取れませんでした・・ので今度また挑戦します。なかなか携帯電話はそんなに古くは無いと思っていたのですが、こと写真を取ることについては少し苦手の機種のようです。(デジカメを持っていない私でした^^;;)

今日は疲れましたのでこの辺にします。

2009年3月22日日曜日

3/22 ジゼルの一場面

ジゼルの大好きな場面を比較してみました。ディアナは「クラシックバレエには、「ジゼル」の2幕より優れた振り付けはないと思います」と収録の中で言っています。本当に何度観ていても飽きないし、私も購入した中で一番多い作品です。
たぶん一番見ているのは、スカラ座の映像かな♪ (ウィリとなった美しさとロベルトは絶品です)


パリ・オペラ座のシーン [レティシア・プジョル]

ロイヤルのシーン [アリーナ・コジョカル]

ミラノ・スカラ座のシーン [スヴェトラーナ・ザハロワ]

ディアナのレッスン

「ジゼルがウィリとなる」 場面です。ここからとても大好きな、素晴らしく洗練された振り付けが続きます。版がいろいろありますが、どれも素晴らしい2幕目です。
自分的には、ジゼルは、シェスタコワが一番ですが、こうみるとどのバレリーナも素敵ですね♪
今後ジゼルダンサーとして期待したいのは、マリインスキーのエフゲーニャ・オブラスツォーワあたりかと思います(まったく勝手な想像です)し、是非観舞台としてみたいのはディアナです。
でも、来年も、ミハイロスキーはシェスタコワのジゼルが有れば絶対観に行きたいローテでしょう♪


追記:きちんと調べないとだめですね。(すみません) ・・ エフゲーニャはレパートリ(Repertoire includes:)の中で、ジゼル既に踊っていました。
  → こちら 

2008年10月27日月曜日

10/27 DVD「ジゼル」


 amazonから英国ロイヤルバレエ団の 「ジゼル」がやっと届きました。

キャストは
  • Giselle  : Alina Cojocaru
  • Albrecht: Johan Kobborg
  • Myrtha  : Marianela Nuez
  • Hilarion : Martin Harvey



詳細はこちらから →

DVDをセットして、長い間TVを見ており、気がつきませんでしたが、ウィリ達とスモークの世界からの始まりです。舞台は英国ロイヤルの象徴的な色遣い、先日の来日公演の時も書きましたが、期待とおり、とっても素敵な色をもった舞台に仕上がっており、片田舎の貴族と、農民(という書き方がピッタリくる)が繰り広げる、事件。
ジゼルでは初めてプロローグを見ました。
とっても気に入った場面は4つあります

ジゼル母の小芝居、ヒラリオンの役造り、ジゼルの放心、ミルタのソロ、ウィリ達の迫力です。

ジゼル母の小芝居: 
 こんなに演技のある母さんを初めて見ました。「ウィリになるから・・みたいに」、ジゼルを気遣うというより、一度やってみたかった的な母上。この演技に村人は、本気で怖がっている様子がとても楽しい。 って言うか、意表を突かれて言葉が出ませんでした。
サンドラ・コンリ(と読むのでしょうか?)のベルタは絶品でした。

・ヒラリオンの役造り:
 いや、とても素敵な衣装(忠実という意味)と、これでもか・・と言うぐらいの田舎っぽさ。 でもこれだけジゼルに対しての愛情はアルブレヒトの軽さと相まって、好きになります。多分この後のストーリがあるとすれば、ジゼルはヒラリオンに根負けする位の押しの強さに、結婚しているかも知れない。 って感じさせます。

・ジゼルの放心: 
ジゼルが髪を解いた時の、放心。 少しずつ、少しずつ遠退いてく、意識を見事にコジョカルは演じきっています。もちろん、その前の可愛さ、反面ジゼルのもつ強情な位の一途な気持ちは一貫しており何処を切ってもジゼルのエッセンスを放っておりました。 彼女は技術面での強さをいつも感じおりましたが、今回のジゼルは少しだけ見方が変わる演目♪

・ミルタのソロ: 
ヌニェスの身体能力抜群の、また安定した演技に見惚れました。
少しメイクも女王の雰囲気を醸しており、怖い系のヌニェスです。バックが墓地という黒な世界で、白のジョーゼットの衣装とスポットライト。 しなやかな残像が怖さを倍増しておりました。

・ウィリ達の迫力:
とっても怖いです。英国ロイヤルバレエのコール・ドがここまで迫力が有ることを知りませんでした。
これは見る価値あります。

コジョカル・コボーのパートナーシップは素晴らしいです。・・やはり♪
これ舞台で観たいですね。私自身ジゼルは、未だ2回しか見たことがありません。
シェスタコワ・ルジマトフ、先日の小出・マラーホフ どちらも素晴らしいパートナーでしたし、この演目はバヤデールと同等に大好きです。

それと、ついでに先日発売になっている、英国ロイヤルバレエの「眠れる森の美女」も併せて購入しておりました。そういえばこれもコジョカルでした。「シルビア」は少し前の内容でしたが、今回の国ロイヤルバレエのシリーズはとても楽しい時間を過ごさせて頂きました。

しばらくバレエ公演を購入していないので、少し行きたい病が顔を出してきている様に思います。
11月は新国立の「アラジン」からとなります。
 

2008年6月20日金曜日

6/20 英国ロイヤル・コジョカル降板!

 
NBSのサイトを見て残念なNewsが掲載されています
 → こちらから

【急告】英国ロイヤル・バレエ団 コジョカル、マックレー、怪我のため日本公演不参加
英国ロイヤル・バレエ団公演「眠れる森の美女」に出演を予定しておりましたアリーナ・コジョカルは、首の故障のため治療に専念しておりましたが、回復には至らず、日本公演への参加が不可能になりました。またスティーヴン・マックレーはアキレス腱損傷により、やはり来日することができません。これにともない「眠れる森の美女」の各公演の主な配役に変更が生じますが、ただいま中国公演中のロイヤル・バレエ団側と調整しておりますので、決定次第、NBSのホームページで発表させていただきます。

です。 この公演とても楽しみにしておりましたし、internetでの販売では取れないと思いチケットぴあまで買いに行ったチケットだったのに・・ とても残念としか言い様がありませんが、とにかく怪我を治して欲しいもの! 大変なスケジュールだと思いますが、このさいゆっくりを完治して頂きたいとしか、言い様がありませんね。
今度は、新国立の「シンデレラ」でコジョカルは来日予定かな?
でも英国ロイヤルバレエで観たかったです ・・・・ 
 

2008年2月2日土曜日

2/2 英国ロイヤルバレエ チケット戦

 
本日は休日にしては朝早くから起きだし、ぴあに行きました。
「シルビア」はプレ予約チケットでGET出来てたけど、
 NBSからの画像


「眠りの森の美女」は、本日無事に取る事が出来ました。
 NBSからの画像


17 (matinee) and 25 January: Bennet Gartside replaces Thiago Soares as Orion
22 January: David Makhateli replaces Rupert Pennefather as Aminta.
22 January, 16 (matinee), 19 February, 24 (matinee) and 31 March: Thiago Soares replaces Viacheslav Samodurov as Orion
16 (evening) February and 24 (evening) March: Thiago Soares will be replaced as Orion - casting to follow shortly.
とあります♪
でも7/11プルミエは、既に殆どが売り切れ、7/14分のキャストを狙っていたので
ちょうど良かったと思います。 先日の「真夏の夜の夢」で急遽代役で頑張っていた、
マックレーをまたこのソロイストの役として観れることを期待してました。
帰ってからpia / eplusなど各チケットサイトで確認してみましたが、
殆どが×印 、買いに行って甲斐がありました。
・・ でも今日は本当に寒かったですが、明日は東京は雪のようですから
   今日でまだ良かったかも♪

シルビア: 7/6 マチネ 東京文化会館
  - キャスト:マリアネラ・ヌニェス、ルパート・ペネファーザー
眠れる森の美女: 7/14 ソアレ 東京文化会館
  - キャスト:アリーナ・コジョカル、ヨハン・コボー で楽しみます
また来週は、「ABT」「ボリショイ」のチケット戦週間です

それと新国立バレエ団「ラ・バヤデール」結局、3回分で終了でしたが良い席を準備して頂けたので
とっても満足です・・またまた少しずつ楽しみが増えていきます・・ さ、ってお仕事も頑張るか!

あと、本家「英国ロイヤルバレエ」のサイトをチェックしてみましたが、
今サイトのバレエTOPが「シルビア」です。


[schedule & casting]
Sat, 16 Feb 2008, 2:00 PM   Pope, Nuñez, Pennefather, Soares
Sat, 16 Feb 2008, 7:00 PM   Pope, Lamb, Bonelli, tba
Tue, 19 Feb 2008, 7:30 PM   Pope, Nuñez, Pennefather, Soares
Fri, 7 Mar 2008, 7:30 PM    Pope, Yanowsky, Makhateli, Avis
Sat, 15 Mar 2008, 7:00 PM   Pope, Yanowsky, Makhateli, Avis
Mon, 24 Mar 2008, 2:00 PM  Pope, Nuñez, Pennefather, Soares
Mon, 24 Mar 2008, 7:00 PM  Pope, Lamb, Bonelli, Soares
Mon, 31 Mar 2008, 7:30 PM  Pope, Nuñez, Pennefather, Soares

こちらは、ヌニェスがファーストキャストになっています。
私はヤノウスキーより、ヌニェスの可愛いシルビアを期待しています♪
但し少しになるのは、ここの情報にある「Cast changes 」がありますが、今回は大丈夫かな?
みなさんくれぐれも体に気をつけてくださいね

 

2008年1月13日日曜日

1/13 ミラノ・スカラ座情報

フェリ引退から、今期のスカラ座の情報はたびたび確認していますが、相変わらずこの状態
  → ここ
Prima Ballerina Etoile : Alessandra Ferri
どうなってるのかな?
でも、キャスティングも決まって居るようです

Cast
étoile:Roberto Bolle (8, 10, 20, 21, 23 February)
étoile:Massimo Murru (7 evening, 12 evening, 14 March)
Guest Artists:Alina Cojocaru (8, 10, 21, February)
Guest Artists:Julie Kent (20, 23, February)
です
étoiles:Roberto Bolle (1, 3 evening, 14, 16 October)
étoiles:Massimo Murru (2, 23, 24 October)
Guest Artist:Lucia Lacarra (1, 3 evening, 14, 16 October)
なんとラカッラですか、とっても素敵な舞台になりそうですね。
(写真はフェリのままですが・・♪)
  

2007年12月8日土曜日

12/8 キエフバレエでチラシ三昧 2

 
やっぱり、大きく目を引いたのはこのチラシかも・・♪
来年2月は、新国立劇場バレエ団の年間チケット、ロイヤル(↓)、ABTと、大変な出費になりそうです。

2007年10月30日火曜日

10/24 『真夏の夜の夢』を・・

  
最近、忙しく更新が遅れぎみ ・・まっ趣味の範囲なので出来る限りという事にしていますが、なんと「遅れすぎ」です(反省しています)先週の週中からは追込み時期で、仕事が「やっとひとだんらく」したといもいきや、金曜からシステム障害で土曜の昼迄、仕事するはめになるなんて・・・

ところで、10/24は 東京バレエ団 「真夏の夜の夢」/「バレエ・インペリアル」を観てきました。
NBSからの主な配役などを記しておきます。

「バレエ・インペリアル」
  吉岡美佳‐木村和夫
  田中結子
  大嶋正樹‐中島周  乾友子‐高木綾

バランシン作品には、先日の国立10周年ガラ「セレナーデ」から連続です。やっぱりこの物語の無い美しさに拘った振付。これは見る価値あります(今回忙しかったけど無理して行ってよかったぁ♪)
ピアノは志田さんという方ですが、全然先日「フェリ引退公演・椿姫 黒のパ・ド・ドゥ」よりも10,000倍程度、良かったです。「ピアノ協奏曲第2番ト長調」
吉岡さんの後ろの木村さんへ振り向く姿に「ゾクッ」をしました。なんで・・こんなところで・・っていう場面でのあの姿。 日本人バレリーナを見ている気がしません・・あの一瞬は異国の雰囲気を舞台全体に醸し、掌握し、楽しんでおられた気がします。と公演を魅せて頂きました。





「真夏の夜の夢」
  タイターニア:アリーナ・コジョカル
  オベロン:スティーヴン・マックレー

  パック:古川和則
  ボトム:高橋竜太
  ハーミア:西村真由美
  ライサンダー:平野玲
  ヘレナ:井脇幸江
  デミトリアス:高岸直樹
  村人: 野辺誠治、松下裕次 、横内国弘、氷室友、長瀬直義
  エンドウの花の精:高村順子
  蜘蛛の精:長谷川智佳子
  カラシナの精:乾友子
  蛾の精:佐伯知香
 
  指揮:デヴィッド・ガーフォース
  オーケストラ:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
  ピアノ:志田明子 (「バレエ・インペリアル」)
  合唱:TOKYO FM 少年合唱団 (「真夏の夜の夢」)
  協力:東京バレエ学校


   《バレエ・インペリアル》  19:00〜19:50
   《休憩》 20分
   《真夏の夜の夢》  20:10〜21:05


さて、今回アンソニー・ダウエルの推薦で選ばれた、写真のスティーヴン・マックレーくんですが、 微妙でした(と感じました)。
  柔軟性は言うことなし
  美しさもあり、オベロン役も良く似合っている
  立ち姿の美しいこと
  また体系も腰の筋肉のつき方は少し幼さ(体躯のか細さ)が残ります
でもでもコジョカル姉さんって言う感じ強かった。少し『頼る』感が強く感じられ、諍いの中にも少年っぽさが強すぎるかな・・できれば逆の方が私は好きでした。でも今後頑張って観て行きたいマックレーくん。でも危ないところもありましたが、柔らかい踊りをします。好きなタイプです。

また、パックの古川さんとオベロン・マックレーくんのテンポはすごく楽しかったです。こんなリズムのつかみ方が出来るマックレークンに期待大ですね・・やっぱり♪ (レイテンシーが全く感じられない、素晴しい掛け合いでした) 特に素晴しかった(役的に)がヘレナ・デミトリアス、ハーミア・ライサンダーの4人、とんでもない位に最高の演技です。しっかりとした主張・踊り・・どこを切っても、どこまでも素敵です。表情が見える位置に座席を取っていてとっても良かったです。


挟み込みの写真(急で仕方なくなのね♪)でも素敵です。
 

2007年10月14日日曜日

最近 ・・っていうか今日

久しぶりの更新です。最近本当に仕事が忙しくて怠っていました。
今日久々に時間が空いたので、「芸術劇場」・フェリ引退公演を繰り返し観ています。なんとちょっと気づきましたが、フリオ・ボッカが一瞬ですが、「シチリア島 最終公演・マノン」の短いショットですが、大変嬉しそうにフェリと踊っています・・その様に観えているのは私だけかも知れませんが・・幸せそうなボッカの顔をみてまた熱い気持ちがこみ上げて来ました。でも「沼地」なのに先日の東京文化会館のボッレとは全然違う気持ちです。
ところで、うちのDVDプレイヤーがやっと新しくなりました。先日まで、好きなDVDも観れない状態が続いており、仕事も忙しいこともあり、そのままになっていましたが本日はフェリを思って、繰り返し・繰り返しじっとしています。
来週は「真夏の夜の夢 THE DREAM」/「バレエ・インペリアル」ですね
でもまたeplus等で、

会場 :ゆうぽうと 簡易保険ホール
公演日時:2007/10/25(木) 18:30開場 19:00開演
席種・料金:ペアシート(2名分) \14,000×1枚[チケット料金]


等が出ているようですね。
コジョカルはとても美しいバレリーナかと思います。先日の「シンデレラ」以降来日を楽しみにしている1人ですが、こんなに早く来てくれるとは感謝ですね。少し短めですがとっても好きな演目です