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2009年8月26日水曜日

8/26 引き続きの発表・マリインスキー公演


JAのページで『マリインスキー2009冬公演』のキャスティング詳細が出ています
 → こちらから


キャスティングですが、
ディアナの日「眠れる森の美女」ですが、
<オーロラ>   ディアナ・ヴィシニョーワ
<デジレ王子>   イーゴリ・コールプ
<リラの精>      エカテリーナ・コンダウーロワ
<カラボス>   イスロム・バイムラードフ
<フロリナ王女>   エフゲーニヤ・オブラスツォーワ
<青い鳥>      アントン・コールサコフ
本当に最高のキャストです。これぞ私的に観たかった日。・・・ 今からとても楽しみ♪

それとガラ公演は2日ともとても良いキャスティングと感じます。(演目は?ですが・・)
1日目は

【第1部】「シェエラザード」
ゾベイダ:ウリヤーナ・ロパートキナ
金の奴隷:ダニーラ・コルスンツェフ

【第2部】パ・ド・ドゥ集
「タリスマン」 パ・ド・ドゥ
エカテリーナ・オスモールキナ/ミハイル・ロブーヒン
  「ロミオとジュリエット」バルコニーの場面
   エヴゲーニャ・オブラスツォーワ/アントン・コールサコフ
「タランテラ」
ヴィクトリア・テリョーシキナ/レオニード・サラファーノフ
  「瀕死の白鳥」
   ウリヤーナ・ロパートキナ
「シンデレラ」パ・ド・ドゥ
ディアナ・ヴィシニョーワ/イーゴリ・コールプ

【第3部】 「海賊」組曲
メドーラ:アリーナ・ソーモワ
コンラッド:エフゲニー・イワンチェンコ
アリ:ウラジーミル・シクリャローフ
ギュリナーラ:アナスタシア・コレゴワ

ですね。
「シェエラザード」は彼の” 金の奴隷” にすごく興味津々です。なんともイメージが合いませんし、どんな舞台を魅せて頂く事が出来るか ・・です。もちろんロパートキナのゾベイダは何となくですが、想像できそうな気がします。溢れるパッションのゾベイダが観れそうで嬉しいです。 もちろん一番のポイントはエフゲーニヤ&コールサコフのジュリエットとジュリエットでしょうか。瀕死の白鳥は、あと何回見れるか判りませんが、唯一無二の演目は嬉しい限り。

2日目は

【第1部】「シェエラザード」
  ゾベイダ:ディアナ・ヴィシニョーワ
  金の奴隷:イーゴリ・コールプ

【第2部】パ・ド・ドゥ集
「タリスマン」 パ・ド・ドゥ
エカテリーナ・オスモールキナ/ミハイル・ロブーヒン
「ロミオとジュリエット」バルコニーの場面
イリーナ・ゴールプ/アントン・コールサコフ
「別れ」
エヴゲーニャ・オブラスツォーワ/ウラジーミル・シクリャローフ
「瀕死の白鳥」
アリーナ・ソーモワ
「 ザ・グラン・パ・ド・ドゥ」
ウリヤーナ・ロパートキナ/イーゴリ・コールプ

【第3部】 「海賊」組曲
  メドーラ:ヴィクトリア・テリョーシキナ
  コンラッド:ダニーラ・コルスンツェフ
  アリ:レオニード・サラファーノフ
  ギュリナーラ:アナスタシア・コレゴワ

なにげに、コールプ、ディアナの「シェエラザード」は、一番盛り上がりそうです。
海賊組曲は全く初見かもしれませんが、テリョーシキナをゆっくり見れるのは、全幕で買えていないので、とても楽しみにしています。またこのキャストは、千秋楽でのサラファーノフ・・もう盛り上げてくれる事請け合い♪

2009年4月25日土曜日

4/25 マリインスキー公演チケット


本日から、マリインスキー2009日本公演のチケットの発売が「夢倶楽部」の会員から発売になりましたね。
先日の予定通りに、購入する事ができました。

 
一応速報と言う事で・・・
  JAさんはいつもA席は1-5列(あの超観難い席の一群)を準備されているようでしたが、
  今回のA席はいきなり1F後方からの発売となっている様です。
  PIAさんへは多分ここを渡さなかったのでしょう・・かまたは、明日からの電話用に
  とってあるのかもしれませんね。

  2009年11月23日(月・祝) 14:00 「白鳥の湖」 コンダウーロワ / コルスンツェフ
  2009年11月27日(金) 18:30 「白鳥の湖」 ロパートキナ / コルスンツェフ
  2009年11月30日(月) 18:30 「白鳥の湖」 ヴィシニョーワ / コールプ
  2009年12月3日(木) 18:30 「眠れる森の美女」 ヴィシニョーワ / コールプ
  2009年12月10日(木) 19:00 オールスター・ガラ
  2009年12月11日(金) 19:00 オールスター・ガラ

購入時に少し分かりづらかったのがありました。 12/1・「白鳥の湖」の発売が見当たらなかった事。
よく見ると、一覧画面が、11月と12月で別になっておりました。(こんなことしなくていいのに!)
今回はエカテリーナ・コンダウーロワ / ダニーラ・コルスンツェフ組の「白鳥の湖」は密かに楽しみなペアです。やっぱりロパートキナ / コルスンツェフは外せないと思いましたが、エフゲニー・イワンチェンコの12/1は外すことにしました。あとマリインスキーで一番好きなディアナの日は一応全て押さえたつもりです。特に「眠れる森の美女」のカラボスは誰になるか、今からとても楽しみ♪
でもエフゲーニャは何処で登場するのかも・・それはそれで楽しみです。ディアナ組だったら最高かも♪
あと初演になる、「イワンと仔馬」は、明日まで少し考えます。毎年のことですが、12月は公演回数が多くなりますので、余裕をもったスケジュールにしないと大変です。

 あと今年の「オールスター・ガラ」はシェエラザートが”ロパートキナ / コルスンツェフ”&”ヴィシニョーワ / コールプ” これの違いに大変興味深い気持ち。といっても私の拙い鑑賞歴では初見の演目ですが、DVD(キーロフ・ニジンスキー、(theater musical : paris - chatellet)公演)でザハロワ・ルジマートフでしかありませんが、とても観たかった演目です。 変わりますが、このDVDはジャンナ・アユポアを観たくて買ったものですが、コールプの薔薇の精は、ここでも素晴らしい出来です。・・し、また観てみたい。もちろんディアナと・・・。
  

2009年4月11日土曜日

4/11 マリインスキー冬公演

 
やっと、ジャパンアーツさんのサイトで発表になった様です。



【白鳥の湖】
 11/22(日)  横浜 アリーナ・ソーモワ / ウラジーミル・シクリャローフ
 11/23(祝日) 横浜 エカテリーナ・コンダウーロワ / ダニーラ・コルスンツェフ (★)
 11/27(金)    東京 ウリヤーナ・ロパートキナ / ダニーラ・コルスンツェフ (★)
 11/29(日)    東京 ヴィクトリア・テリョーシキナ / レオニード・サラファーノフ
 11/30(月)    東京 ディアナ・ヴィシニョーワ / イーゴリ・コールプ (★)
 12/1 (火)    東京 ウリヤーナ・ロパートキナ / エフゲニー・イワンチェンコ

【眠れる森の美女】
 12/3 (木)    東京 ディアナ・ヴィシニョーワ / イーゴリ・コール (★)
 12/4 (金)    東京 アリーナ・ソーモワ / レオニード・サラファーノフ
 12/5 (土)    東京 ヴィクトリア・テリョーシキナ/ウラジーミル・シクリャローフ (★)

【イワンと仔馬】
 12/8 (火)    東京 アリーナ・ソーモワ / レオニード・サラファーノフ(※ゲルギエフ指揮)
 12/9 (水)    東京 ヴィクトリア・テリョーシキナ / ミハイル・ロブーヒン

【オールスターガラ】
 演目:「シェエラザード」「パ・ド・ドゥ集」「海賊」組曲
 12/10(木)、12/11(金) 東京 (★)
   ロパートキナ、ヴィシニョーワ、テリョーシキナ、ソーモワ
   オブラスツォーワ、、コールプ、コルスンツェフ、イワンチェンコサラファーノフ
   シクリャローフ 他

演奏:マリインスキー歌劇場管弦楽団(12/8・9) / 東京ニューシティ管弦楽団

チケット発売はJapanArts夢倶楽部会員で4/25(土曜)WEBになるそうです。
今回はもしかして、11/27の公演を外せば好きな席が取れそうな勢いでしょうか?

<東京文化会館>
S:20,000 A:17,000 B:14,000 C:11,000 D:8,000 E:5,000
<東京文化会館 12/8 Only>
S:22,000 A:19,000 B:16,000 C:12,000 D:9,000 E:6,000



2007年9月30日日曜日

ボリショイ・バレエ&マリインスキー・バレエ合同ガラ公演

NHKが先日の『フェリ引退公演』に引き続き、『ボリショイ・バレエ&マリインスキー・バレエ合同ガラ公演』を放映して頂けるようです。楽しみにしつつ、また後日レポートします


10月 5日 (22:25~1:20)
案内役:中條誠子アナウンサー
ゲスト:村山久美子(舞踊史研究家)


ロシアが世界に誇る屈指のバレエ団、ボリショイ・バレエ団とマリインスキー・バレエ団が8月末、歴史上初めて合同公演を行った。 それぞれの威信をかけて、互いが火花を散らすガラ公演の模様をあますところなく紹介する。


【ボリショイ・バレエ団】
≪エスメラルダ≫
   <振付:プティパ/音楽:ドリゴ>
   エカテリーナ・クリサノワ&ドミートリ・グダーノフ
≪マグリットマニア≫
   <振付:ポーソホフ/音楽:ベートーベン>
   ネッリ・コバヒーゼ&アルテム・シュピレフスキー
≪海賊≫
   <振付:プティパ/音楽:ドリゴ>
   ニーナ・カプツォーワ&アンドレイ・メルクーリエフ
≪ジゼル≫
   <振付:コラーリ/音楽:アダン>
   スヴェトラーナ・ルンキナ&ルスラン・スクヴォルツォフ
≪ファラオの娘≫
   <振付:プティパ、ラコット/音楽:プーニ>
   マリーヤ・アレクサンドロワ&セルゲイ・フィーリン
≪パリの炎≫
   <振付:ワイノーネン/音楽:アサフィエフ>
   ナターリヤ・オシポワ&イワン・ワシーリエフ


【マリインスキ-・バレエ団】
≪ばらの精≫
   <振付:フォーキン/音楽:ウェーバー>
   イリーナ・ゴールプ&イーゴリ・コールプ
≪べニスの謝肉祭≫
   <振付:プティパ/音楽:プーニ>
   エフゲーニヤ・オブラスツォーワ&ウラディーミル・シクリャローフ
≪3つのグノシエンヌ≫
   <振付:マネン/音楽:サティ>
   ウリヤーナ・ロパートキナ&イワン・コズロフ
≪ディアナとアクテオン≫
   <振付:ワガノワ/音楽:ドリゴ>
   エカテリーナ・オスモールキナ&ミハイル・ロブーヒン
≪グラン・パ・クラシック≫
   <振付:グゾフスキー/音楽:オーベール>
   ヴィクトリア・テリョーシキナ&アントン・コルサコフ
≪チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ≫
   <振付:バランシン/音楽:チャイコフスキー>
   アリーナ・ソーモワ&アンドリアン・ファジェーエフ
≪瀕死の白鳥≫
   <振付:フォーキン/音楽:サン・サーンス>
   ウリヤーナ・ロパートキナ
≪ドン・キホーテ≫
   <振付:ゴールスキー/音楽:ミンクス>
   オレシア・ノーヴィコワ&レオニード・サラファーノフ

指揮
パーヴェル・ソローキン(ボリショイ・バレエ)
アレクサンドル・ポリャニチコ(マリインスキー・バレエ)
東京ニューシティ管弦楽団

<収録>
2007年8月30日(木)、9月1日(土) 

新国立劇場 オペラ劇場 (東京) 

 

2007年9月17日月曜日

ボリショイ・バレエ&マリインスキー・バレエ合同公演の写真

  
(やっぱり、レオニード・サラファーノフです)

2007年09月13日の記事で、写真がJapanArtsにサイトにUPされています。内容は「ボリショイ・バレエ&マリインスキー・バレエ合同公演」のものを、ここに掲載てみます。

 
左:「エスメラルダ」クリサノワ&グダーノフ  右:「マグリットマニア」コバヒーゼ&シュピレフスキー

 
左:「ジゼル」ルンキナ&スクヴォルツォフ  右:「パリの炎」ワシーリエフ

 

左:「ばらの精」コールプ      右:「3つのグノシエンヌ」ロパートキナ&コズロフ



左:「グラン・パ・クラシック」テリョーシキナ&コールサコフ   右:「瀕死の白鳥」ロパートキナ
(瀕死の白鳥は、今度いつ見れるか分かりませんが、やはり素晴しい)

左:「病める薔薇」ロパートキナ&コズロフ  右:「ジゼル」ノーヴィコワ
 


 
左:「イン・ザ・ミドル・サムホワット・エレヴェイテッド」ゴールプ&コールプ
右:「スパルタクス」ルンキナ&スクヴォルツォフ

 

左:「ミドル・デュエット」オシポワ&メルクーリエフ
右:「ドン・キホーテ」フィーリン&アレクサンドロワ
舞台上のダンサーも、会場の皆さまもびっくりした、たくさんのテープと紙吹雪。
終演後、一番喜んでくれたのは、彼!(一番上)でした。しっとりと楽しんでくれたのは、彼女たち!
(Japan Arts - Photo:瀬戸 秀美)
やはりきれいです。いつまでも楽しめる思い出です
ただBLOGの文章で、JapanArtsさんが、書いてるように、狙ってたのね♪
  

2007年9月5日水曜日

『ロシア・バレエのスターたち』 サイト情報

  
※ Japan Arts さま、余りにも勿体無い画像なので、掲載しています
  問題がある場合は、コメントにて連絡願います
  

 

『ロシア・バレエのスターたち』の情報が japan artsのサイト に出ておりました。

あの写真が出ています。また終了したあと、ダンサー達のとても楽しそうな嬌声が聞こえていた、多分そのときの写真だと思います。 とっても素敵な日曜でしたね♪
でも今週も超過密なスケジュールです。毎晩毎晩なんでこんなに遅いの?
  
あと
放映予定日のご案内が出ています
2007年10月5日(金)22:25~
NHK教育 「芸術劇場」
*放送時間の都合により、抜粋での放映です。
*放映日は変更になる場合がありますので、番組表等でご確認下さい。
*BSでの放映日は未定です。
  

2007年9月2日日曜日

ロシア・バレエのスターたち Bプロ

送信者 Bolshoi

  
今日は、
ボリショイ・バレエ&マリインスキー・バレエ  『ロシア・バレエのスターたち Bプロ』に行ってきました。 
指揮:アレクサンドル・ボリャニチコ、パーヴェル・ソローキン
演奏:東京ニューシティ管弦楽団  Tokyo New City Orchestra

2007/09/02  新国立劇場 オペラパレス 於


先だしで少し・・本日『JapanArts』さま、やっちゃいましたね♪
なにもそこまで、みんな笑って(呆れて)ました。(でもなんだか楽しかったけどね)
アレクサンドロワは、オーケストラピットに投込み、サラファーノフはテリョーシキナに思いっきり浴びせているし、でもロパートキナも、エカテリーナも、みんなみんな、この公演の最後はいい顔していましたね。 本当にいい企画でした。2日間とも最高の席を取ることが出来た(多分こんな機会は初めてです)ので、ダンサーの表情・ちょっとした仕草、仲良しさん、カーテンコールの癖等、いろいろ思うことが出来ました。

 先日買った『作品解説』を読みながら、外の風に中っていました。外もだいぶ涼しくなってきました。 オペラパレス(最近すっかり馴染んでいます)の2Fの踊場です。”病めるばら”はプティの1973年マリア・プリセツカヤへ振付けた作品。  「目に見えない虫が、お前のベッドを見つけた・・・ その虫の暗い、秘められた愛は、お前の命を滅ぼす・・」。ばらは美の化身として描かれている。 音楽は、マーラーの第5シンフォニー。  マリア・プリセツカヤは、自分のための作品を、他のバレリーナが踊る場合ダンサーを厳選しているが、ロパートキナは昨年のプリセツカヤのガラで、この作品を踊ることを依頼され、以後彼女の大切なレパートリーにしている。

楽しみに、なってきたとおもいつつ、会場へ入りました・・
・・ 千秋楽の始まりです ・・

【マリインスキー・バレエ】
●アルレキナーダ  プティパ振付/ドリゴ音楽
エフゲーニヤ・オブラスツォーワ&アントン・コールサコフ  
今日はマリインスキーが最初でした。
コールサコフは黒のタイツとセーラーの白のブラウス、仮面のメイクをしています。やっぱりですね。カーテンコールのお茶目な姿はさすがです。コールサコフはやはりダンスが綺麗ですね。すっかりファンになってしまいました。

●病めるばら  ローラン・プティ振付/グスタフ・マーラー音楽
ウリヤーナ・ロパートキナ&イワン・コズロフ
書いたとおり、期待一杯の2演目目。ロパートキナは、シュフォンのサーモンピンクと生成りのグラデーションの衣装、コズロフは、ライトグレーのパンツです。 プティの振付という事もあり、何かしら奇をてらうかも・・なんて思いつつ、出てきた瞬間に泣かされました。先日はダンスだけで、『3つのグノシエンヌ』を魅せ、今日は人間を魅せてくれました。 思考部分のダンスは全くなし。たった12分の間ですが、倍に感じ、また考えさせてくれます。
登場の瞬間、ロパートキナはリフトされ、アームス・シルエットの動きだけで表現します。次第にライトが明度を増し、ばらの色(イメージです)をモチーフにした衣装が鮮明になります。これが「他のバレリーナが踊る場合ダンサーを厳選している演目」です。 確かに納得の舞台でした。


●眠れる森の美女  プティパ振付/チャイコフスキー音楽
アリーナ・ソーモワ&アンドリアン・ファジェーエフ
やっぱりかわいいですね。ってそれだけかもしれませんが、バレリーナとしては大切な要素です♪
昨日も思いましたが、これだけの素質が勿体無い。もちろんオーロラは彼女にぴったりの素材です。 もっともっとソロイストとしての美しさがあれば、絶対に大ファンになりそうな予感♪

●ジゼル  コラーリ振付/アダン音楽
オレシア・ノーヴィコワ&ウラジーミル・シクリャローフ
昨日のボリショイ「ルンキナ&スクヴォルツォフ」の『ジゼル』。「今から公演を待ちわびています。真のロシアを代表する素晴しい二つのバレエ団の公演。楽しみにしていてくださいね。」ってコメントをしてくれていますが、ちょっと順番が悪いような。 やはりルンキナの丁寧さには勝てないかな。シクリャローフは何となく、良い子っぽくって物足りない感じかな? 

●イン・ザ・ミドル・サムホワット・エレヴェイテッド  フォーサイス振付/ウィレムス音楽
イリーナ・ゴールプ&イーゴリ・コールプ
先日の『フェリ引退ガラ』でアリシア・テューズリーのペアが余りにも良かったので、インパクトは少し少なかったかも知れません。ブルーグリーン(最初はライトの加減でダーク系と思ったが)と黒のコントラストを効かせた衣装。 コールプははじけていましたけど・・

●タリスマン  プティパ振付/ドリゴ音楽
エカテリーナ・オスモールキナ&ミハイル・ロブーヒン
初見です。「タリスマン」は、天の支配者アムラヴァチが、娘ニリチに贈った永遠の生命を与える為の贈ったお守りの意味(らしい)。ニリチは永遠の命を捨てて地上に残る物語。風の神ヴァイユとニリチのパ・ド・ドゥを今回披露している。 風の神ヴァイユ ・・ スカイブルーの衣装はマリインスキーらしい色使いの様に思えます。

●瀕死の白鳥  フォーキン振付/サン=サーンス音楽
ウリヤーナ・ロパートキナ
これを観るために、チケットを取りました。2回魅せて頂きましたが、やっぱり素晴しい。
これだけ心を打つダンサー(=芸術家)はどれ位いるのだろうか 。 死を前にして語られる情景・心情、いつまでみせてくれるか、どの様な努力かのか、何をしているのか、たった4分間の幸福な時間♪

●海賊  プティパ振付/ドリゴ音楽
ヴィクトリア・テリョーシキナ&レオニード・サラファーノフ
先日と違い、サラファーノフはいい感じでした。 所々(ソーモアのも言えるが)大げさな振りは少し気になりますね。でも大変この演目は素敵です。テリョーシキナはやっぱりマリインスキーの至宝ですね。
今日は本当にそう感じました。多分テリョーシキナが良く見えるロジックは、サラファーノフ のバックアップも当然あり、本当の彼をもう少し観てみたいな・・♪


【ボリショイ・バレエ】
●ばらの精  フォーキン振付/ウェーバー音楽
ニーナ・カプツォーワ&イワン・ワシーリエフ
いよいよ、ボリショイ演目で最後です。トップは先日マリインスキーで素敵な筋肉を観せた「イリーナ・ゴールプ&イーゴリ・コールプ 」の対抗となります。 ・・確かにこんな企画って面白い・・ 男性ソロイストの見せ場だが、やけにカプツォーワが気になりましたね! ワシーリエフは大変端正なって言うより、パワーダンスって感じました。 筋力が強いのかな? リフトをおろす瞬間の音のとり方は大変好きなタイプです。また、ヴァリエーションも綺麗です。(でも衣装はマリインスキーのメリハリのあるほうが好きだったよ♪)

●ライモンダ・アダージョ  プティパ振付/グラズノフ音楽
ネッリ・コバヒーゼ&アルテム・シュピレフスキー
素晴しいの一言。とっても良かったです。コバヒーゼのライモンダはいいですね♪

●白鳥の湖 「黒鳥のパ・ド・ドゥ」  グリゴローヴィチ振付/チャイコフスキー音楽
エカテリーナ・クリサノワ&ドミートリー・グダーノフ
ロパートキナがいてオディールか・・って感じを思いつつエカテリーナに期待・です。第3幕黒鳥のパ・ド・ドゥは漆黒の衣装が少し珍しいかな。 エカテリーナのオディールは悪女ってより、意地悪程度のかわいいオディールでした。表情を観ていましたが、見下す感より、同レベルで争うって方があっているかも知れません。 全幕で観るとまた感じが違うかもしれませんが、やっぱり先日の通りかわいいバレリーナですね。

●スパルタクス  グリゴローヴィチ振付/ハチャトリアン音楽
スヴェトラーナ・ルンキナ&ルスラン・スクヴォルツォフ
「私たちダンサーは豊かなレパートリーを持っていますので、興味深いプログラムで、感動していただけると思います。ロシアと日本のバレエは密接に繋がっていますよね!素敵な“バレエのプレゼント”をお贈りします。このプロジェクトに参加できて光栄です。」ってコメントを寄せてくれている通り、先日の『ジゼル』で魅せた通り、いい表現でした。とっても満足しています。
今回は第3幕のパ・ド・ドゥです。 スパルタクスとフリーギアの不安の表現がまるで『言葉』です。
よかった♪

●ミドル・デュエット  ラトマンスキー振付/ハーノン音楽
ナターリヤ・オシポワ&アンドレイ・メルクーリエフ
今日ここまでのボリショイベストです。1列目男性諸氏から、大変な「ブラボーコール」。確かに素晴しい演目と表現でした。 オシポワ・メルクーリエフ で黒の衣装でカジュアルなコンテンポラリ作品。ラトマンスキーがマリインスキーの為に、1999年に振付けたらしい。導入部分のパートが最後でリピートされる大変好きなタイプでした。 ガラ以外では、途中で倒れたペアのあと別のペアが出てくるらしいが、今回は2人だけの演目と為ってますが、この10分間のレベルでは無い様な・・。
是非また観てみたい演目でした♪ (オシポワ&アンドレイ・メルクーリエフ で良かったです)

●ドン・キホーテ  ゴールスキー振付/ミンクス音楽
マリーヤ・アレクサンドロワ&セルゲイ・フィーリン
いよいよ最後の演目。 本当に長いような短いような・・と言う感覚がぴったりな感じです。アレクサンドロワ・フィーリンでのパフォーマンスは、こんな明るい演目でも、少し感動した結果となりました。あまりにもかっこ良すぎる。ボリショイ全幕の片鱗を観ました。 この演目はやはりボリショイで必ず観たい。 特にフィーリンの見得を切る姿がとっても素敵です。 こんなバジルがいたらやっぱり好きにならない訳が無い・・って感じです。またアレクサンドロワのバランス感覚は綺麗です。 速いとかでは無い美しさを感じます。


最後に
各ペアがアレクサンドロワ・フィーリンの合図で次々に登場します。ルンキナ&スクヴォルツォフは特にかっこよかったです。 フィナーレは皆で、日本風「正座+リフト」で手を振りながらの、先日と同じ演出。 でも千秋楽なにかあるのかな・・なんて思いつつ拍手・拍手・・・
「ド~ン」と言う発砲音と共に紙テープ・紙の雪(でよかったかな?)・・それも大量
ダンサーが雪の為消えて(端のソーモア中り迄)いる。・・多すぎ?
掻き分けてカーテンコールに答える。
っと思った瞬間、また2発目・・今度こそ全員消えた。
遊ぶしかない状態 ・・やり過ぎだよJapanArtsさん・・
でも、今回の企画は私の中では、『フェリ引退ガラ』に次ぐ、BestStageの1つとなりました

最後はスタンディングオベーションで私も前に出て、「小さなブラボー」デビュー出来ました(これは書かないほうが良かった感♪)

  ありがとう
  みなさま♪
    

2007年8月30日木曜日

ロシア・バレエのスターたち Aプロ



今日は、
ボリショイ・バレエ&マリインスキー・バレエ  
『ロシア・バレエのスターたち Aプロ』に行ってきました。

 指揮:パーヴェル・ソローキン,他 Conductors : Pavel Sorokin
  演奏:東京ニューシティ管弦楽団  Tokyo New City Orchestra

   はじまり・・   ・・ ・・・


【ボリショイ・バレエ】
●エスメラルダ  プティパ振付/ドリゴ音楽
エカテリーナ・クリサノワ&ドミートリー・グダーノフ
もともと、『ノートルダム・ド・パリ』(好きな演目です)を題材にした演目で、エスメラルダとフェビュスの第2幕パ・ド・ドゥが踊られました。 エスメラルダは、かなり渋めのモスグリーンの衣装、2幕のパ・ド・ドゥです。コーダではグダーノフのサポートが少し不安定でした。バリエーションが始まってからは、問題なく立て直していました。・・が、カーテンコールのとき、随分と、クリサノワの怒った顔が忘れられません。多分グダーノフがカーテンコールの段取りを間違えたような・・  
クリサノワの感想ですが、特にバリエーションでの小さなタンバリン(黒に長いグリーンと赤のリボン付き)の、音の取り方はとっても素敵でした。トゥで打つ時、最初はタンバリンを確認していましたが、最後の方は客席を見て、余裕さえ感じさせる感じ。なぜパ・ド・ドゥでのあの失敗?って想わせるほどの美しさです。 あととっても仕草がかわいいのが印象です(現実はどうでも)♪

●マグリットマニア  ポーソホフ振付/ベートーヴェン音楽
ネッリ・コバヒーゼ&アルテム・シュピレフスキー
マグリットマニア自体、初見の作品です。2000年初演のベートーヴェンの抜粋で構成されているらしいが、音楽自体が余り記憶から消えている模様。
今回実は、コバヒーゼのジゼルが観たかったのです。 (2005年、カールとのジゼルが話題になっていたので)


マグリットマニアの衣装は、両脇に深いスリットの入りの赤いドレスと白いシャツにサスペンダー付黒フォーマルパンツ、リフトの時間が長かったのが印象的です。コバヒーゼの空気感はとても素敵です。またシュピレフスキーのサポートが軽やかだった印象です。またこの演目初見ですが、ボリショイで一番でした。


●海賊  プティパ振付/ドリゴ音楽
ニーナ・カプツォーワ&アンドレイ・メルクーリエフ
ランケンデムとグルナーラの踊り、昨年の『海賊』はロパートキナで見ましたが、この2人は、またメルクーリエフはなんともかっこ良いです・・はい

●ジゼル  コラーリ振付/アダン音楽
スヴェトラーナ・ルンキナ&ルスラン・スクヴォルツォフ
ルンキナ・スクヴォルツォフ の『ジゼル』アダージョは良かったです。かなりの「ブラボー」コールがかかっており、本当に丁寧に、ていねいに踊ってられました。 アラベスク自体が安定しており見ていてこの短い時間で入り込むことが出来ます。 少しジ~ン・・涙でした。
ルンキナ、これからは少し気になる存在になりそうです。コバヒーゼで無くっても何となく良かった感じがとても幸せです♪

●ファラオの娘  プティパ,ラコット振付/プーニ音楽
マリーヤ・アレクサンドロワ&セルゲイ・フィーリン
第二幕のパ・ド・ドゥ。衣装は紫のチュチュと白地にブルーの胸当て付。特にアレクサンドロワのヴァリエーションは高速かつ複雑なステップがなんとも音楽とマッチしていて綺麗でした。 アレクサンドロワは目を見ると、すごく優しそうな感じがしました。 なんとなく今まで少しきつい系と思っていましたが、カーテンコールのとき、ふっと目が合ったような気がして、優しさがとっても印象的。
また、フィーリンは大好きなダンサーで、やっぱり今回も好きです

●パリの炎  ワイノーネン振付/アサフィエフ音楽
ナターリヤ・オシポワ&イワン・ワシーリエフ
前半・ボリショイ最期のペアの登場です。
オシポワの脚力に・・参りました・・♪ 舞台の上を歩いていないかのう様に空気の中で1人踊っていました。このペアはまだまだ若いのでこれから◎ですね♪ 
2人のトリコロールの衣装は少しどうかと思うけど、特にワシリーエフのヴァリエーションで斜めの角度が観ていてはらはらする程でした。やはりこの企画で初日ボリショイの最期を飾るにふさわしい2人です。 ダンスは第四幕のパ・ド・ドゥ


【マリインスキー・バレエ】
私の稚拙な経験では、マリインスキー引越公演(2006年末)があり、とっても大きな事件でした。
大変美しい大好きなカンパニーです。

●ばらの精  フォーキン振付/ウェーバー音楽
イリーナ・ゴールプ&イーゴリ・コールプ
コールプは少し安定感にかけているような。 そう言えば、ボリショイのトップバッターも危なかったね。しかし少し焼けたゴールプはとっても綺麗で、マリインスキーの大好きな部分を偉観なく発揮♪
コールプのアーム(って言うより筋肉?)はとても美しい印象です。

●ヴェニスの謝肉祭  プティパ振付/プーニ音楽
って為ってるけど、『サタネラ』という演目
エフゲーニヤ・オブラスツォーワ&ウラジーミル・シクリャローフ
とっても若いとだけしか覚えていません。なにせ次への期待感で・・m(__)m

●3つのグノシエンヌ  マネン振付/サティ音楽
ウリヤーナ・ロパートキナ&イワン・コズロフ
サティの『 グノシエンヌ 第1番』からはじまる、耳慣れた音。生ピアノはアレクサンドラ・ジーリナ。テンポの取り方は好きです。
向かい合って、青いシフォンのドレスのロパートキナ。 立っている時から音楽に乗っています。とっても幻想的な音楽・照明とロパートキナはブルーという感情が、時には硬直し、リフトされ、下りた瞬間から人間に戻る、感性と現実の表現。 完全にダンスだけでこの演目を踊りきった感がします。コズロフは躊躇に無いタイミングでロパートキナをサポートしています。なんとも美しい姿♪
  
●ディアナとアクテオン ワガーノワ振付/ドリゴ音楽
エカテリーナ・オスモールキナ&ミハイル・ロブーヒン
あえてエカテリーナと書きますが、今回一番気になっているバレリーナです。
でもとっても残念な気がしました。(多分本人が一番だと思いますが)

          


十分に出し切れない残念さ・・ と共に、Bプロ(タリスマン)では期待しています♪
  
●グラン・パ・クラシック  グゾフスキー振付/オーベール音楽
ヴィクトリア・テリョーシキナ&アントン・コールサコフ
テリョーシキナからは、マリインスキーの安定感が期待できます。まるで数学的な動きと思えるような音への乗り方。やはり彼女の安定感にすっかり魅了されました。カーテンコールのロパートキナ以来の2回目ですね。 コールサコフ はヴァリエーションでは、美しい弧を描いてます。5番も綺麗に入る、基礎のしっかり出来た感じを受けました。この演目はやはり安定感ですね。先ほどのエカテリーナの分まで頑張っていたような・・・
  
●チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ  バランシン振付/チャイコフスキー音楽
アリーナ・ソーモワ&アンドリアン・ファジェーエフ
ソーモアはやはりかわいさではマリインスキーで1番ですね。 ピンクの衣装もまた彼女の魅力に花を添える感じがします。 とにかく足が良く上がる。 長い足が耳元まで上がるから。大きめのチュチュの動きと相まってこの演目は満足ですが・・ でもでももう少し丁寧にすれば多分もっと良かったと感じております。 綺麗止まりで無いことをこれからの観るときの課題とします。
  
瀕死の白鳥  フォーキン振付/サン=サーンス音楽
ウリヤーナ・ロパートキナ
このサイトでもLINKしていますが、Youtubeの映像を載せています。
やはり、期待通りの美しさ。ここでもよく書いていますが、『舞台は生き物』的な事の全く無いロパートキナの素晴しさに感動です
(※ここで終わりたいがあと1つ)
  
●ドン・キホーテ  ゴールスキー振付/ミンクス音楽
オレシア・ノーヴィコワ&レオニード・サラファーノフ
第三幕のパ・ド・ドゥです。 サラファーノフパワー炸裂! ・・ 会場みんな(これって大げさかもしれないけど)サラファーノフの意図が解からないぞ。 そんなに頑張らなくても、ノーヴィコワも私達に見せてください。 みんなの舞台だよ!
ノーヴィコワにはこの先だいぶ会いそうな気がします。

以上つたない意見ですが思ったことを綴ってみました。全体的にはボリショイのレベル感がかなり勝ってますが合同の意味の鑑みる時、マリインスキーはロパートキナを出演させてまで対応できる深さにはやはり敬意を感じます。 ボリショイとマリインスキーの関係が少し見えたような、また企画スタッフの気持ちが嬉しく思います

※ところで、ロパートキナのカーテンコールのお話ですが、他のバレリーナとの違いを発見しました
  当日は多分彼女だけだと思いますが、カーテンに消える瞬間まで観客に目線を送っています
  体はカーテンの中に消えているんだけど、顔が残って『もう一度、私を観てくれている』って感覚を・・
  どこまでもプロです。

9/2はBプロ・千秋楽を観る予定です
フィナーレの模様はその時まとめて・・・ (素晴しい瞬間でした) ・・・