2008年4月26日土曜日

4/26 明日のTV、DVDほか

 
 明日 15:00~17:00からNHK教育で、第36回ローザンヌ国際バレエ・コンクールがありますね。 随分と時間が経ちますが、楽しみにしていました。明日時間があったらまた書きます。少しバレエから離れて、仕事ばっかりの毎日。少し疲れてきていますが、頑張ろう! ・・って自分に言ってみてます。
それはそうと、今日は時間が空いたので、先日から少し気になっていた「ラ・バヤデール」のPOB・ヌレエフ版を見ていました。美しいです・・やっぱり特にこちらのページでも書いていますが、2008年現在、一番好きな演目だけに、新国の方も気にしつつ、iPodで毎日毎日仕事の合間に、聞いてたり、時間がある時はDVDで楽しんでいます。 ・・が、本日なにげに「ロミオとジュリエット」を見出してしまい、ROHの「フェリ」と、ミラノの「フェリ」を見比べていました。 やっぱり、ミラノフェリはとても美しいと思います。アンヘル・コレーラがあまり得意では無い私でも、観ていたいのは、ミラノ版と言う事を確認しました。 何回踊っているか判りませんが、この表現力は「悲恋」の一言です♪ 
こんな悲しい物語は続けては、気持ち的に続きませんが、数ヶ月に1回程度はとても見たくなるDVD。「ロミオとジュリエット」のフェリ、「バヤデール」のニキアのイザベル・ゲランは大好き♪

あと下記の「新潟県中越沖地震チャリティーバレエガラコンサート」ですが、”公演当日のゲネプロ見学会(会場によりレッスン見学会)にご招待!”の記事が出ていました。早速申し込みましたが、多分遅いかな!  それにしても先行で「振込み」してみましたが、チケットですが未だに着いていませんが、多分HPでも書いている様に、忙しいのかな?
  

2008年4月17日木曜日

4/17 バレエガラコンサート

 
新潟県中越沖地震チャリティーバレエガラコンサート
の詳細が送られてきました。
サプライズがいろいろありそうです。
メールからは「追加サービスのお知らせ・・」などの内容ですが、舞台稽古・ゲネプロ、バーレッスンなど何が見れるか楽しみ! またダンサー自身、6月発表の記事がありましたが、バレエファンの為の公演のようで大変嬉しく思います。このアーツ企画が「新宿文化センター」を抑えられるのは、多分苦労したことでしょう。今後とも頑張ってください。また良い公演を期待しています♪

ところで新潟には「新潟県民会館」と言う施設があります。HPに以下の記載があります。
「新潟県民会館は、昭和39年の新潟地震に対する全国からの暖かい義援金などを基に、新潟地震の復興を記念して建設されました」 ・・・・ 

2008年4月5日土曜日

4/5 ジュエルズ

記事には「熊川哲也、ヴァン クリーフ&アーペルとバレエ「ジュエルズ」でコラボ」とあります。

 → こちらから

ヴァンクリーフ&アーペルと振付家ジョージ・バランシンとの出会いによって
誕生したバレエ「ジュエルズ」。この度、ヴァンクリーフ&アーぺルの
新作「バレエプレシュー」発表展示会において熊川哲也演出・構成によるバレエを上演。

演出・構成  熊川哲也
  エメラルド :東野泰子・副 智美
  ルビー   :松岡梨絵
  ダイヤモンド:浅川紫織 宮尾俊太郎・遅沢佑介

2008年4月2日に発表なので、ご存知の方も多いかと思いますが、きっと素敵な演目だったと思います。(まったく知りませんでした)

なにが好きって聞かれれば、真っ先に挙げるのはフォーレの楽曲が好き。 それぞれストラビンスキーも、チャイコフスキーも非常に難しい選択。 幕で言えば、やはり「ダイヤモンド」か「ルビー」。でもあの美しい楽曲は見れる機会が、今までに無く、ビシニョーワ「ルビー」とロパートキナ「ダイヤモンド」程度。またメディアではオペラ座しか今までには無く、熊川さんの所はいつもチケットが取れないので、今回のこのような事が判っていればな~なんて思っていました。

 

2008年3月30日日曜日

3/30 『カルメン』その2 厚木さん編

 
本日日曜も新国立劇場バレエ団、エメラルド・プロジェクト第1弾『カルメン』を観てまいりました。 今日は天気が怪しいし少し寒い。こんな日はウールのロングコートがほしい所ですが、あいにく桜が満開を迎える時期にそれも選択肢に無くって本日も綿のコートで出かけました。 ・・帰りはやっぱり雨、分かってたけど寒かったです。

スタッフ
【振付・演出】石井 潤
【音楽】ジョルジュ・ビゼー
【台本】児玉明子
【指揮】大井剛史
【舞台美術】朝倉 摂
【衣裳】前田文子
【照明】沢田祐二
【舞台監督】森岡 肇
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団

キャスト
【カルメン】厚木三杏
【ホセ】貝川鐵夫
【ミカエラ】大湊由美
【エスカミーリオ】マイレン・トレウバエフ

  遠藤睦子/小野絢子/さいとう美帆/高橋有里/
  寺島ひろみ/寺島まゆみ/西川貴子/ゲンナーディ・イリイン/
  江本 拓/越智友則/陳 秀介/冨川祐樹/中村 誠/
  グリゴリー・バリノフ/八幡顕光/吉本泰久
  新国立劇場バレエ団


厚木さんのカルメンとても素敵でした。役作りが何とも素晴らしい。久しぶりに涙をぽろぽろと流しました。
出だし1幕1場では、大きく見せる事を意識しすぎたせいか、何となくたどたどしい感じさえ覚えていましたし、今日も駄目かななんて思っていました。アームは暴れっぱなし、体から外れるし、音楽には乗れていないし、新国立ならではですが周りが正確なので彼女だけが浮いている様にさえ思えていました。2場(ここから)でホセがカルメンを縛ったシーンですが、心も一瞬で恋から愛へと彼女の気持ちが綴られる。それを受け止めれないホセ(貝川さん)がキスをせがむカルメンに首を横に振りながら、落ちて行けない自分への葛藤が素晴らしかった。・・厚木さんが集中したのは多分この辺からだと思う・・続く3場「地下牢」辺りから体の中で弾けた感じ。いきなり素敵に見え出しました。4場でのスニーガ中尉との、軋轢を本当に気持ちが出ているし、またホセへの愛がここで弾けそうだけど、抑制と情熱の間で戦っているカルメン・その女性がいました。(この表現が少し嬉しかったです)でもホセがナイフを振り下す前、覚悟を決めたカルメン、何とも男前でした。 ホセは私の気持ちとばかりに彼を求め、またホセも答える。何ともエロティックだけど素敵です♪
2幕はもっと良かったです。特に幻想の場面は涙が止まりませんでした。
今日は拍手が鳴り止まない日でしたね。厚木さんのカルメンは大成功です。ブラボー♪

あとメルセデス・フラスキータのまゆみさん、裕子さんですが、この演目でまゆみさんはやはり上品過ぎるかな?って感じです。指先を見ていると古典全幕的な感じを覚えます。でも昨日のミカエラでとっても優しい清楚な役作りをした裕子さんは、今日は男前のダンス、オペラグラスで見てみたのですが、とっても楽しんでおり、笑顔がやけに挑発的であったり、男性に甘えたりするそれぞれの演技はやはりとっても大好きです。12月の公演「シンデレラ」の彼女を楽しみにしています。
それと注目のミカエラ、昨日「ミカエラの大きな役をどうこなすか楽しみです」と書いたのですが、やはり荷が重過ぎた様です。相対的な感想なので、本日だけ見ればそんなこと無い的な事もあるかと思いますが、形は綺麗、でも感じない。小野絢子さんとは少し違うようです。多分これって不思議ですが、ジュリエットの話に繋がると思います。
これもオペラグラス片手で見てみたのですが、笑顔を作り視線を変える事に、幼馴染・恋人を見る感覚はもっと意味がある筈です。初めてという事もありますし、今後また見ていきます。大湊さんのラインはやはり美しい新国立の中でも特に際立っていますし・・。
それと残念なのが、これも昨日書いて知らなかったのですが、「tt」のサイトにある様にひろみさんは怪我で降板しておられるようです。あと吉本さんのソロ今日は観れませんでした。・・残念!

それにしても厚木さん貝川さんは素敵でした。

2008年3月29日土曜日

3/29 『カルメン』その1 本島さん編



 本日は新国立劇場バレエ団、エメラルド・プロジェクト第1弾『カルメン』を観てまいりました。 駅までの道すがら、東京はさくらが満開状態で、ちょうど良い気温は綿のコートが合う時期です。とっても気分よく、今日はフォーレのエメラルドを聞きながら、初台迄いきました。20分前でしたが、中劇場なのに、オペラパレスでの公演の様に人が多い事♪
こんなに入ったかな? この中劇場はとっても観やすい造りとなっており、大変好きな劇場です。 と思いつつ、もぎりを通りました。




スタッフ
【振付・演出】石井 潤
【音楽】ジョルジュ・ビゼー
【台本】児玉明子
【指揮】大井剛史
【舞台美術】朝倉 摂
【衣裳】前田文子
【照明】沢田祐二
【舞台監督】森岡 肇
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団


キャスト
【カルメン】  本島美和
【ホセ】  碓氷悠太(松岡伶子バレエ団)
【ミカエラ】 西山裕子
【エスカミーリオ】 マイレン・トレウバエフ
  遠藤睦子/小野絢子/さいとう美帆/高橋有里/
  寺島ひろみ/寺島まゆみ/西川貴子/ゲンナーディ・イリイン/
  江本 拓/越智友則/陳 秀介/冨川祐樹/中村 誠/
  グリゴリー・バリノフ/八幡顕光/吉本泰久
  新国立劇場バレエ団

【感想】 今日はとっても残念な事に、ひろみさん発見出来ずです。
さて、『カルメン』ですが、新国立劇場3年目の再公演らしいです。私は完全に初見でしたが、新国立情報センターで、はなさんの同公演の録画を見ておりましたし、楽曲なども本当に有名なものが多いのですんなり入っていく事が出来、楽しみにしていた公演です。・・っていうか暫く空いたのでバレエ観たい熱が上がっていたのも確かかな♪  ただいけていないのは、2幕5場「カフェ」のシーンで、オーケストラが止まり、吉本さんが街の男たちと、エスカミーリオのまねをする場面、これは見様によると凄くつらい演出でしたし、無くっても良いかと・・思う。(ごめんなさい) 彼自身はとっても演技派(?)として好きですが、素敵さが少しだけ足りません。
それにしても今日は、エスカミーリオのマイレン、ミカエラ・裕子さん(今日は大ファンがいたようです)だけは別格の美しさを持っていました。
カルメンの本島さんはやはり『椿姫』でも感じておりましたが、気の強い役はとってもFITしますが、裏を支える愛が感じられないのが、この役にとって致命的でした。1幕2場でタバコ工場の女工での喧嘩のシーン、逮捕は迫力(というより気迫が凄い)があり集中している感覚がありました。・・続く3場「地下牢」でミカエラが面会に訪れます。 なんと愛情あふれる(ここで少し来ました)ミカエラ。 比較ですが、上官スニーガ(市川さん)が現れ、カルメンと戯れますが、その期にホセへ手紙を渡します。「あなたは私のロム、あたしはあなたのミロ」 ・・の時のカルメンの恋心。(見た目は、渡してみました・・的な感じ?)
そのあと、ホセが上官スニーガをナイフで刺殺した後、ポアントを脱ぎ捨てる。性的な(やっぱり愛には見えないよ・・)表現。 カルメンでの一番大胆な、エロティックな場面なのですが、犯罪を犯した2人の共通価値観が性的な行動に走らせる場面でさえ、 彼女には愛ではなく、成り行きに観えてしまう。(なんとも残念です)
碓氷さんホセも初見でしたが、2人はちょうど良いカップリングかもしれません。ただ、リフトなどの時は少し周りを確認している本島さんが気になりました。
でもこれが、ミカエラとのパ・ド・ドゥとなると、愛が溢れている。本当に涙がでました。
なんてやさしいの?
こんな裕子さんは初めてかもしれない。 またまた断然好きになりました。

エスカミーリオって役柄もありますが、今日のマイレンは少し切れが無かったかな?
また明日は厚木さんを楽しみにしています。
明日は、ミカエラが注目の大湊さんですし、メルセデスが裕子さん、まゆみさんは、フラスキータ役。
メルセデス・フラスキータの男前的ダンス楽しみにしていますし、ミカエラの大きな役をどうこなすか楽しみです。明日が私的ベストキャスティングかと思います。

     

2008年3月23日日曜日

3/23 春と秋、時節の色

 
すでに昨日に為っていますが、東京バレエ団の『時節の色』『スプリング・アンド・フォール』を観てまいりました。 会場は、ゆうぽうとホール  15:00開演になります。最近ブログ自体も仕事が忙しくて全然更新すら出来ていない状態でしたが、本日はやっと休みを取り、ゆっくりと観に行く事が出来ました。
また、昨日からDVDの調子が悪く、ドライブを変更しましたが、全然だめ!・・ 最終的に初期化をしてしまいました。やっとPCが本日復帰したばかり、データのロスは無かったものの、この忙しい時期に金曜の夜からは夜更かししてセットアップをしておりました。

【キャスト】
『スプリング・アンド・フォール』
  ■第一楽章 モデラート
    後藤晴雄、平野玲、松下裕次
  ■第二楽章 テンポ・ディ・ヴァルス
    小出領子
    高村順子-松下裕次、西村真由美-横内国弘、佐伯知香-平野玲
    吉川留衣-野辺誠治、田中結子、前川美智子
  ■第三楽章 スケルツォ、ヴィヴァーチェ
    後藤晴雄、平野玲
    高橋竜太、松下裕次、野辺誠治、氷室友、
    長瀬直義、小笠原亮、宮本祐宜、横内国弘
    小出領子
  ■第四楽章 ラルゲット
    小出領子-後藤晴雄
  ■第五楽章 フィナーレ、アレグロ・ヴィヴァーチェ
    全員

『時節の色』
  ■プロローグ-ドビュッシー
    男:高岸直樹
    男のさまざまな時節:平野玲、長瀬直義、中島周
    時:木村和夫
    想い出:斎藤友佳理

 ――I――
  ■冬-ドビュッシー/富田勲、シューベルト/ゼンダー
    高岸直樹
    高村順子-高橋竜太、長谷川智佳子、佐伯知香-小笠原亮、森志織-山口優
    福田ゆかり-野辺誠治、岸本夏未-宮本祐宜、阪井麻美-氷室友

  ■冬-ヴィヴァルディ
    高岸直樹
    井脇幸江-平野玲、田中結子-中島周

 ――II――
  ■春-シューベルト/ゼンダー、メンデルスゾーン
    斎藤友佳理-高岸直樹
  ■春-三木稔
    吉岡美佳

    西村真由美、乾友子、高木綾、奈良春夏、寺嶋麻衣、村上美香、
    前川美智子、吉川留衣小泉あゆみ、矢島まい、渡辺理恵、川島麻実子
  ■間奏I-ドビュッシー
    長瀬直義

 ――III――
  ■夏-ヴェルディ
    長瀬直義
    高橋竜太、松下裕次、野辺誠治、氷室友、小笠原亮、宮本祐宜、横内国弘、山口優
  ■夏-三木稔
    吉岡美佳-長瀬直義、高村順子-高橋竜太、佐伯知香-横内国弘
    森志織-氷室友、福田ゆかり-小笠原亮、川口幸恵-宮本祐宜
    岸本夏未-野辺誠治、阪井麻美-山口優、河合眞里-松下裕次
    高岸直樹
  ■夏-ヴィヴァルディ
    高岸直樹、木村和夫
  ■間奏II-ドビュッシー
    高岸直樹、木村和夫

 ――IV――
  ■秋-湯浅譲二
    高岸直樹、斎藤友佳理
    平野玲、、長瀬直義、中島周
    井脇幸江、長谷川智佳子、高村順子、佐伯知香、田中結子、岸本夏未、河合眞里
    松下裕次、野辺誠治、小笠原亮、宮本祐宜、横内国弘 
  ■秋-シューベルト/ゼンダー
    高岸直樹、木村和夫、斎藤友佳理

終演後、振付家ジョン・ノイマイヤー氏によるアフタートークがありました。

今回の公演はオーケストラが入らないテープ演奏だったので、今回比較的前の席だった事もあり、『春と秋』での小出領子さんをまじかで観ることが出来て幸せでした。第三楽章(ヴィヴァーチェ)の後藤さん、小出さんはとても素晴らしい熱の篭った演技でしたし、後藤さんはやはり特別な方です。 あとシンプルなステージと衣装、生成りを生かしとってもピュアな感覚を持ちました。初見でしたが、ルグリレッスンでも在ったので比較的ストレートに入ってくる振付に気持ちが良かった感覚があります。あと、『時節の色』 はこれも初見でしたが、Ⅰ・冬-ヴィヴァルディの井脇さんの美しいこと。 ・・ 比較的今日は前の列だったので、音楽テープでオーケストラが入らなかった事もあったので、まじかで見れることが出来ました。

終演後、振付家ジョン・ノイマイヤー氏によるアフタートークがありました。
直ぐにあるって場内アナウンスがあったにも係わらず、なかなか始まらない・・なんて思っていたら、明日帰国予定のノイマイヤーが終演を待って気になる部分をレッスンしていたそうです。
・・で、インタビュア:三浦氏で通訳入りで・・
Q1.初めての振付について
 A. ⇒ 23才:三島由紀夫の「近代能楽集」を読んで大変感銘を受けドビュッシーを使って振付をした
三浦氏:楽曲の選択について・・この楽曲を選択する感性が素晴らしいとの事(本当に綺麗な楽曲ですが、楽曲名は聞き漏らしています)
Q2.時節の時 ・・ 音楽ほかについて
 A. ⇒ 日本人の四季に対する感性に感銘を受けた。例えば季節毎に食器を変えて楽しむ習慣・・
      日本でのレストランでもインスピレーションを得た(笑)そうですが、季節をKeywordに169曲のリスト
      これから選曲して12パターンを準備して、プロジェクトに入る(来日して振付開始となる)
      日本人ダンサーは振りに対して理由を求めるが、ノイマイヤー自身も分からない
        → ダンサーを見て、団を見て構築(慣れていないので作業は難しかった)したらしい
      初演から8年だが、「季節と言うだけでなく ダンサーの人生の流れが感じられる」(三浦氏)
Q3.今後は
 A. ⇒ 来年2月にハンブルグ・バレエ団の来日発表
      また演目は、「人魚姫」、もうひとつは未定 → 三浦氏の懇願として、「椿姫」を・・ 大賛成です♪

というものでしたが、不明な点などありますが、とっても素敵な方ですね。
数学者のような風貌。

2008年3月8日土曜日

3/8 ポリーナ・セミオノワ「ドン・キホーテ」

 
NBS 2008/03でポリーナ・セミオノワ「ドン・キホーテ」のインタビュー時期が載っていました。
読んでいて、プッっとなった所があったので紹介。
抜粋:
「最近では、ロマンティック・バレエのシリーズとして『パキータ』や『パ・ド・カトル』を新たに踊りました。『パキータ』は兄のドミトリー・セミオノフとの共演。兄とは、愛のアダージョのようなものは踊りにくいけど(笑)『ドン・キホーテ』のようなものは踊っているわ」・・・
それは確かにそう感じます。なんか少し意味深?!
ところで、8月の暑い時期ですが、ポリーナ&ウヴァーロフの「ドン・キホーテ」は観てみたいけど、・・実はキトリとしてのポリーナがとっても楽しみ。 昨年のフォーゲルとの白鳥の湖のアダージョは、若いオデットとしての美しさを観ました。とっても素敵な第2幕でした。舞台で2人の世界が展開され、なんと慈しみと愛情が交差するコーダには本当に惹きつけられた感覚♪ 素敵でした。
コーダが終了したところで、バタバタとするコール・ドに我に返ることが出来た事を覚えています。但し、ウヴァーロフは、ザハロワよりニーナの方がとっても素敵でしたし、このペアどうなるかとっても楽しみですね!
 

2008年3月5日水曜日

3/5 東京バレエ団『時節の色』 

 
NBSのサイトに以下の記事が
2008/03/03 掲載
東京バレエ団『時節の色』 ジョン・ノイマイヤー アフター・トーク開催決定!
チケットこの日を取っておいてとっても良かったです。先日確か、文化会館だからバーミンガム「美女と野獣」の時に買った様に記憶しています。なんとなくついでに見ていて、小出さんの出るその日をつい・・買ってしまっていましたが、結果的にとても良かったです。

  詳細はこちらへ → ここ

開催日:3月22日(土)   
  聞き手:三浦雅士(評論家、新書館「ダンスマガジン」顧問)
  *アフター・トークは「時節の色」「スプリング・アンド・フォール」終演後に舞台上で開催。
   3月22日(土)の公演をご覧になったお客様に限り、引き続きご参加いただけます。

・・らしいですよ♪
ちなみに最近更新全然出来ていませんが、先週から風邪をひいてしまいました。
のどと熱がつらかったですが、やっと今日から元気になっています。
  

2008年2月24日日曜日

2/24 新国 第4期生(1年次)発表会

 
新国立劇場バレエ研修所 第4期生(1年次)発表会を見てきました。
たまごたちです。  → 詳細はこちら

サイトには写真が紹介されています。 この時期からこの様な露出は非常に嬉しい限り。すこしづつでは在りますがこの様に整備されると良い感じがしますね。第3期は8人だったのが、第4期は6人の女性のみです。平成20年度からは定期での募集となり、枠も増えると書いていました。

第4期研修(2007.4~2009.3)
   加藤 朋子(かとう ともこ)東京都出身    <photo>
   中村 菜穂(なかむら なお)東京都出身   <photo>
   益田 裕子(ますだ ゆうこ)千葉県出身   <photo>
   間辺 朋美(まなべ ともみ)神奈川県出身 <photo>
   丸澤 芙由子(まるさわ ふゆこ)東京都出身 <photo>
   山田 蘭(やまだ らん)東京都出身    <photo>

【演目】
内容(予定)
クラシカル・バレエ       「海と真珠」他
コンテンポラリー・ダンス   アキコ・カンダ振付作品
スパニッシュ・ダンス      小島章司振付作品

中村 菜穂さんは怪我で、クラシカル・バレエ のヴァリエーション演目と、コンテンポラリー・ダンスは出演されていません。スパニッシュ・ダンスのみとなっており、最後の抱負?でも言っておられましたが、本当に残念!
未だ「1年次」なので分かりません。あえて言うなら、山田 蘭さんは、多分大好きたタイプのダンスでしたし、間辺 朋美さんは、スパニッシュ・ダンスの演目で特に目を引きました。目力の強さは生まれ持った才能。未だ1年(2年次)がありますが、その内にキャラクターダンスで登場する日もありそうな気がします。 益田 裕子さんは良く分かりません。 多分プリンセスが似合いそうなタイプと拝見しましたが、今回の演目(ジゼル「村娘のパ・ド・ドゥ」)として、音について行けないのか、感覚なのか、判断が付きませんでした。 それとなぜ村娘なのかも♪
山田 蘭さんは「海賊」オダリスクでのクラシカル演目は、他の人と比べて(相対的に)足の強さを感じましたが、今後もっともっとです・・未だ足りません。 でもクラシカルでは、新国立契約ダンサー・コールドの福田 圭吾さんと山田 蘭さんの2人を集中的に見ていました。 間辺さんのスパニッシュは目が離せないくらいに素敵でした。 (クラシカルでは全く目立ちませんでしたが・・) ・・ 今日はこれに尽きます♪ ・・

それと少し得したのは、会場に大湊由美さんが来ていました。
借り出されている感じでもぎり近くでお客様案内かな? やっぱりきれいだし素敵!
昨年年末の「くるみ割り人形」での素敵だった小野絢子さん、東洋でコールドを踊っていた、大湊由美さんなど素敵な人が出て来てくるのは、よい事ですが、もう少し人数を増やせないかな?
 

2008年2月23日土曜日

2/23 NBA「ドンキホーテ」

 
本日は下記の通り、NPO法人・NBAバレエ団「ドン・キホーテ」(ヴィハレフ版)を観てまいりました。
開演: 18:00
会場: 五反田 ゆうぽうと
指揮: 榊原 徹
演奏: 東京劇場管弦楽団

【キャスト】 (何となく心に残っているキャストをPickUPしています)
キトリ/ドルシネア:エフゲーニャ・オブラスツォーワ
バジル:ヤロスラフ・サレンコ
ドン・キホーテ:マキシム・グージェレフ
サンチョ・パンサ:岩上 純
ロレンツォ:中村 一哉
エスパーダ:ビクトル・コスタコフ
キューピット:米津 舞
3人のドリアード:田口 麻衣、小山 真貴子、佐藤 香織  他でした。
 キーロフバレエ初演時のチケット(1915年)

【感想】
今日は気持ちよく出かけたかったのですが、午後からの風に、家を出た瞬間から、口の中は砂が入ってくるし、目は見えないし、もう一度戻って、めがねとマスクをつけて向かっていきました。 家の周りは割かし畑が多く、学校など砂が舞う地域なので砂嵐ってこういう感じって夕刻でした。
ゆうぽうと に付いたのは、15分程度前でパンフレットを買い席について読んでいました。画像は裏表紙にあったのも・・珍しいのでUPしてみました。
4幕構成
1幕1場 : ドン・キホーテの書斎
  よくある書斎の風景が展開されますが、なんかとっても新しく綺麗(というより真新しい)なキホーテの書斎は始めてかも! でもなにか老人の騎士がこの様な部屋なんておかしいな・・などおもいつつキホーテの登場ですが、なんかとっても疲れているというか、やる気がないというかのんびりさんが演じてみました的な感じです。 とっても締りがありません。マキシム・グージェレフさん(NBA自身もですが)って初めてだったけど、もう観る事は無いように・・・ ^^;
多分舞台セットがもう少し古くなるか、美術セットの色合いを変えるとか等変化があるといいな!

1幕2場 : バルセロナ広場
  この一番盛り上げるための場面ですが、なんか照明が暗い。もしかしてこの広場の時間設定は夕方?なんて思うくらいでした。いよいよエフゲーニャの登場。 白(安そうな白です)のオーガンジー+タフタ系の生地に赤(これも安っぽい)の花アップリケ(って感じ)が規則的に並んだキトリ。あれれこれはエフゲーニャが必要なの?って感じの広場の場面です。 でも楽しそうな雰囲気はありました。 バジルはとっても鮮やかな、白・黒・金・赤でよく言えば端正に見えるような気がします。でもサレンコ以外では安っぽくならないかな ・・ って思うくらいに生地の選択が悪かった様に思います。
少しずれましたが、サレンコのバジルは生来の浮気ものというより、おちゃらけた感じで、好感は持てます。ほんとうに大好きなキトリに素直になれないだけ・・って感じです。
ヴィハレフ版ではとってもゆっくりしたパの連続で、なんか音に乗っていない感じがしました。特に音からずれているとかでは無い様に感じていましたが、最後が合ったり・合わなかったりでなんか、最後が決まらない。 ← 勿体無いです。
エフゲーニャは、アチチュードもとっても美しく、とっても安定しており見ていて1人完全に浮いています。サレンコはサポートが早かったり、力技が過ぎたり、彼がサポートすると軸がぶれる的な感覚を持ってしまいました。でもでもエフゲーニャは綺麗で、キトリはピッタリの役です。
あと、エスパーダとトレアドールの場面ですが、マント裁きがパンフレットでも在りましたが、本当に職人技的なスピード、なんかこれには自信があるみたいです。私1人が知らないだけで、みんなコスタコフの事を良く知っているみたいで、とっても人気があるのですね。 でも余り好きにはなれないと思いますが。 あと1幕で大好きなメヌエットですが、キトリとバジルのイライラ感がとっても可愛い方向に出ていましたが、これはこれでありかな・・なんて思います。

2幕 : 居酒屋
  とっても短い幕です。 居酒屋が跳ねるまでの幕なので実際20分程度でしょうか? 前15分、後15分の休憩で3幕に入ります。 またずれましたが、この短い幕は嫌いではないかも。 暗さがやけに舞台の重み(軽さをごまかすでもOK)に繋がり ます。 ロレンツォ、ガマーシュはとっても活気が無く捜しているってより「飲みにきたよ」なんて声が聞こえてきそうな雰囲気です。キトリを見つけてから「そう、ガマーシュに嫁がせよう・・忘れてた」って感じです。 狂言はバジルの演技も遠慮があり、なんか盛り上がりませんね! さあみんな結婚を許すから、飲もう・・・・ って言う演出ですが、本当に勿体無いです。 エフゲーニャのフィッシュダイブはサレンコのサポートが観ていて怖いくらいにあぶなっかしい。

3幕1場 : ジプシーの野営地
  あまり記憶にありません。 やけにキトリの赤衣装が目立っています。 ジプシーはとってもバジルに好意的で、ジプシー公演団はお客様であるバジル、キトリに公演を見せ請求書を出す勢いで仲良くしています。 キホーテは誘拐した敵と勘違いし巨人の風車へ突撃 ・・> 風車の羽に、2回も叩き付けられるやけに人形チックなキホーテ、戻った時はとてもとても信じられないと思いました。あの引っかかり方は尋常ではない怪我をしているはず(多分ハプニング)ですが、そのあとは約束!

3幕2場 : 恐怖の夢
  クモの場面です。紗幕がクモの巣で出来ており、またまた真っ白のベール&衣装で恐怖感?を出しています。
3幕3場 : ドルシネアの国
   兎に角色が単調です。白とパールピンクのパイピングです。でもこの幕辺りから、全体が1つにまとまってきている様な気がしてきました。キューピットの米津 舞さんはとっても華奢でかつ小さいので最初見たときは子役って思うくらい。 でも雰囲気はすごく良かったです。 この日何と言っても良かったのは 3人のドリアードでの田口 麻衣、小山 真貴子、佐藤 香織さん。これだけ揃うのは始めてみました。感動ものです♪  米津 舞さんはとにかく雰囲気が好きです。 (この幕ではないですが、サンチョ岩上さんは名わき役ですね!)
でもいきなり貴族が入ってくるつながりは違和感いっぱいでしたが・・
 
4幕 : 結婚式
  グラン・パ・ド・ドゥは皆一丸となっている部分が感じられ概ね良かったと思います。

などかなり辛口でしたが、本当にSS席12,000の価値があったかどうかと言うと疑問です。ゆうぽうとでもこの金額はエフゲーニャだとすると全く勿体無いじゃなくて、無駄にさえ思います。NBAも何人か初見でしたが好きだな・・と思う方を見つけました。 こんな無駄をしないで安くしてNBAだけで公演を打つほうが良いと思います。 あまり広げないバレエ団でも良いと思います。今頑張っている人を大切にして、任せる事をもう少し粘り強く頑張って欲しいように思いました。

【追加】
・・でも言いたいのは、エフゲーニャが大好きだし、キトリはやはりすごく合っている演目です。今回もエフゲーニャがゲストだったのでそれが目的でした。 とても素敵♪