2009年8月4日火曜日

8/3 バレエフェス Aプロ

やっぱり何かわからないですね
 
本日はバレエフェス・Aプロを観てまいりました。
今日はスケジュールを調整して時間を取っており、上野へは余裕を持って向かいましたので久しぶりに公園内を散歩しつつ文化会館へ入りました。前回の『ドン・キホーテ』から少し時間がたち、まだ前回の続きも書けていませんがとても豪華なフェスティバルの機会を与えてくださって感謝♪ ・・ 本日も特別な公演。






Aプログラム詳細はこちら

今回
第1部は、「エラ・エス・アグア ‐ She is Water」
第2部は、「クリティカル・マス」、「スカルラッティ・パ・ド・ドゥ」(「天井桟敷の人々」より)
第3部は、「フォーヴ」、「カジミールの色」
がそれぞれ初見の演目となります

少し・・先日の続きを・・・
 先日『ドン・キホーテ』での小気味良いパフォーマンスを見せてくれた、マリア・コチェトコワ&ダニール・シムキン-ペアからの始まりです。ダニール・シムキンは明らかに「次世代のスター」だと思いますし、年が経つ毎に今とは違い、体躯も大きくなることを期待します。あの回転技は、もしかして鈍るかもしれませんが、あの天性の軽さはバレエ界にとっては宝です。男性ダンサーで、少し毛色は違いますが、やはりすごいジャンプをするワシリーエフが記憶に新しいところですが、ダニール・シムキンはとても上品な資質を持っている様にも思えます。まだ少年っぽいところも残しているようですが、物怖じしない姿を見ると意外と気持ちは強いのかもしれませんね。(あの雰囲気の中のプロローグでも役にはまっておりましたから・・)『ドン・キホーテ』の1幕目の片手リフト2回は良い出来とは言えませんでしたが、3幕の2回は疲れているはずなのに、確りしていました。体力もあるのでしょう。6回転目からフィニッシュ迄のゆっくりとした回転までもが「ぶれない」のは、流石です。
 あとペアのマリア・コチェトコワも体が細く、軽く、東京バレエ団の中に入ってもひと際小さく、でも(優雅なとか・・)しなやかさにかけるのが少し残念でしょうか(キトリだから、かもしれませんが・・)。 ロシアバレエのメソッドを身にまとった彼女は、ダニール・シムキンとのペアでも見劣りする事はありませんが、2人とも得意技の発表会的な雰囲気は最後まであった様に思われます。 もちろんそれぞれのカンパニーへ帰ればそんなことは無いでしょうし、私のまちがい、または見当違いかもしれません。いつも連続して同じ演目を観るのは”新国立劇場バレエ団”が多いのですが、今回の『ドン・キホーテ』での、わたし自身の気持ちの高揚、ドキドキ感は、ほんとうに久しぶりの感覚でした。彼を見ているだけで「次は・・何を」って期待します。先日きらきらしたと書きましたが、まさにそのとおりで、若いのですが、ポジティブオーラを持ち合わせたダンサーです。でもこの上品さは大事に熟成してほしいものです。舞台でより大きく見える時は、実際の大きさとは関係無いかもしれませんが、女性ダンサーもいろいろなタイプがいる筈。 かっこよすぎる彼に、技術に期待します。(すっかり参りました♪)


さて本日のプログラムですが18演目と多いこともあり、インラインで書く事とします

第12回世界バレエフェスティバル [プログラムA] 
8月3日(月)18:00開演  会場:東京文化会館

    指揮:ワレリー・オブジャニコフ  
    管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団  
    ピアノ:高岸浩子

■第1部(6演目)■ 18:00~19:10
    「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」 振付:ジョージ・バランシン/音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー
      マリア・コチェトコワ ダニール・シムキン
         ・トップは今日も本当にきらきらした2人です
          やっぱりクラシカルな王子、姫がとても似合いの2人です。ダニール・シムキンは、今日もとても素晴らしい
          技・容姿、オーラ・・
          ですが、意外と前日の『ドン・キホーテ』よりも普通で良かったと思います。コチェトコワはキトリよりも、姫役の
          方が美しい。
    「くるみ割り人形」 "ピクニック・パ・ド・ドゥ" 振付:グレアム・マーフィー/音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー
      ルシンダ・ダン ロバート・カラン
         ・幕が開いた途端に、森のピクニックの雰囲気。シーツを広げ、グラス、ワイン、それとたっぷりの食糧を詰め
          込んだバスケットを木の下で広げています。恋人同士が楽しんでいる物語が垣間見えましたが、内容は少
          しわかりませんでした。グレアム・マーフィー版は、白鳥の湖、眠れる森の美女と2演目は経験ありますが、
          くるみ割り人形も独特で、現代の物語でしょうか? ・・ ルシンダ・ダン ロバート・カランは依然観た時よりも、
          今日は固かったように思います。
          笑顔がたぶん全然違っている感じ!とても幸せそうな笑顔が今日はありません。

    「海賊」 振付:マリウス・プティパ/音楽:リッカルド・ドリゴ
      マリアネラ・ヌニェス ティアゴ・ソアレス
         ・マリアネラ・ヌニェスのオーラは凄かった。前の2演目が吹き飛ぶ演技。長いバランス、一体何回転したか
          判らない程。こんなにすごい技をお持ちなのですね♪ 昨年はロイヤルの「シルビア」を飛ばしてしまい、
          やっぱり勿体なかったと・・つくづく思います。
          一方のティアゴ・ソアレスのソロは見ていられない位に重たい事。とっても残念。でもサポートは問題なかっ
          た様に思いますが・・。アリがとってもかっこよく魅せるシーンだった筈。マリアネラ・ヌニェスが素晴らしいだ
          けに。

    「エラ・エス・アグア ‐ She is Water」 振付:ゴヨ・モンテロ/音楽:コミタス、クロノス・カルテット
      タマラ・ロホ
         ・ゴヨ・モンテロはタマラ・ロホにインスピレーションを得て、2008年に彼女の為に振り付けた作品。
          「人間の感情、魂のねたみゆえに、不死の存在や水の神たちにまつわる伝説」にインスパイヤされた・・
          と書かれています
          舞台途中でロープで吊下げられたライトタンのグラデーションのロングドレスが下がり、着てからのロホは
          水の流れの様に変わります。私たちが知っている命を吹き込まれたように・・・。 髪をほどいて、ロングドレス
          のロホがやけに女性に見えました。
          ロホのコンテンポラリを初めて見ましたが、あまり好みとは思いませんでしたが、彼女には、ぜひマノンを見せ
          て欲しかったですが、その時まで楽しみにしておきます。

    「くるみ割り人形」 振付:レフ・イワーノフ/音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー
      ヤーナ・サレンコ ズデネク・コンヴァリーナ
         ・マーフィー版とは違い、正統なくるみ。よかったというのが本心ですし、ベルリン国立バレエのヤーナ・サレンコ
          の愛らしいこと。ズデネク・コンヴァリーナの足先もとても美しく、ほっとしています。

    「コッペリア」 振付:アルテュール・サン=レオン/音楽:レオ・ドリーブ
      アリーナ・コジョカル ヨハン・コボー
         ・レオン版のコッペリアは見たことありません。プティ版ではピンクをベースにした衣装なのですが、今日
          コジョカル、コボーを観たとき「ジゼル」を想像してしまいました。青の上と白の下。そうだロイヤルのジゼルは
          青ではなく、ブラウン系なのだ♪
          コジョカルを本当にほんとうに久しぶりです。怪我も完治しているようでよかったですし、今日は安心して見れ
          ました。もう2人は天下逸品のペアリングです。やっぱり第1部では一番の拍手、ブラボーを得ています。 
          ・・納得♪

■第2部(6演目)■ 19:30~20:45
    「ジゼル」より第2幕のパ・ド・ドゥ  振付:ジャン・コラーリ、ジュール・ペロー/音楽:アドルフ・アダン
      上野水香 マチュー・ガニオ
         ・パリオペのダンサーはやはりきれいですね♪ ましてマチューはその中でもサラブレッド。
          アルブレヒトがブルーの光の中(少し暗すぎるけど)、悲しみを湛えて登場します。オペラグラスで覗き込み
          ましたが、本当に切なくなる程の表情です。上野水香は本当は初めて見ましたが、ジゼルは上手かった様
          に思います。またマチューのリフトはまるで、上野水香の体重を完全に奪い、飛んでいる感じを醸していまし
          たが・・・。上野水香は今まであまりチケットを買うことはしませんでしたが、彼女はあまり優しく無いのかもしれ
          ません。

    「クリティカル・マス」 振付:ラッセル・マリファント/音楽:リチャード・イングリッシュ、アンディ・カウトン
      シルヴィ・ギエム ニコラ・ル・リッシュ
         ・パターンとリズム、始まりと終わり、ラッセル・マリファントって初めてですが完全なシンメトリは振付けは、
          舞踏家の資質によります。シルヴィ・ギエム ニコラ・ル・リッシュというペアにしか出来ない演目かもしれませ
          んね。私的にはこの演目、この振付け、完全な形を表現出来ているのは大好きです。無駄がなく、それで
          間違えないまさにプロフェッショナル。
          カーテンコールの2人のかわいい事。なぜか・・かわいいという言葉がぴったりです。 
          ・・が確かな技術に満足。
          久しぶりのニコラでしたが、やっぱり好きです。

    「ライモンダ」より第3幕のパ・ド・ドゥ 振付:マリウス・プティパ/音楽:アレクサンドル・グラズノフ
      マリア・アイシュヴァルト フィリップ・バランキエヴィッチ
         ・ハイデ版「眠れる森の美女」シュツットガルトバレエを見た時も思いましたが、マリア・アイシュヴァルト、
          フィリップ・バランキエヴィッチの巧さにはまります。ライモンダでも、オーロラでもやはりマリアでした。
          本当に貫禄もあるし、いいダンサーです。
          観ていて、もう何もいうことはありませんし、安心します

    「スカルラッティ・パ・ド・ドゥ」(「天井桟敷の人々」より) 振付:ジョゼ・マルティネス/音楽:ドメニコ・スカルラッティ
      アニエス・ルテステュ ジョゼ・マルティネス
         ・ジョゼ振付ですね。 それぞれのパートが何所かで見たことのある形。アニエス・デザインの衣装はとても
          スタイリッシュですし、カラーもとても洗練されている。
          アニエス・ルテステュ ジョゼ・マルティネスの2人はやはりパリオペのエトワールです。とても奇麗。
         内容はあまり判りませんでしたが、2人を見れただけで良しとしました。
         (カーテンコールが一番見ていたような・・^^;;)

    「ディアナとアクティオン」 振付:アグリッピーナ・ワガノワ/音楽:チェーザレ・プーニ
      シオマラ・レイエス ホセ・カレーニョ
         ・ホセ・カレーニョを17:30ごろ、文化会館の入り口でサイン攻めに会っている姿を見つけていた。
          こんな時間でいいの? ・・なんて思いつつ
          今日は入ったのですが、こんな時間でも許しちゃう♪ 
          シオマラ・レイエス ホセ・カレーニョ、何と素敵な2人
          踊りもとてもエレガント、私は知らなかったのですが、シオマラ・レイエスは2008年ABT夏公演で
          来日していたのですが、全く知らずに見ていなかった。 とても残念です。とても2人ともいいダンサーですし、
          大好きになりました。舞台をこんなに引っ張っていけるだけのオーラを身につけた人は、あまり知りません。

    「オテロ」  振付:ジョン・ノイマイヤー/音楽:アルヴォ・ペルト
      エレーヌ・ブシェ ティアゴ・ボァディン
         ・オテロと気づかずに、またハンブルグバレエのエレーヌ・ブシェと気づかず、ノイマイヤーの作品である事を
          知らずに・・・。最後にはわたしは涙をうっすらと流していました。これだけの短い時間、知らない演目でも
          琴線に触れることがある・・と言う事。改めて気づきました。
          全幕もぜひ見てみたいのですが、縁があればですね♪

■第3部(6演目)■ 21:00~22:15
    「椿姫」より第1幕のパ・ド・ドゥ 振付:ジョン・ノイマイヤー/音楽:フレデリック・ショパン
      オレリー・デュポン マニュエル・ルグリ
         ・今日の一番楽しみにしていた演目。
          オレリーのマルグリットとルグリのアルマン。ほんとうの愛が始まろうとしているプロローグ。オレリーの表情は
          はかなさを湛え、ルグリのアルマンは、嬉しさで胸をときめかせ、もう年齢を超越した、20代の恋を見事な
          までに演じきっています。アニエスのマルグリットより、やっぱりオレリーのマルグリットが私は好き。
          ショパンのピアノコンチェルト(#2 F minor)を聞くと、反射的に涙が止まらなくなる
          大好きな演目をこの2人が演じるとなると、もう結果は見えているし、ルグリの演技もダンスもやはり素晴らしい。
          大事なのは、娼婦であり、処女である2面性をもった品。 オレリーの笑顔と、鏡を覗き込む姿はまさに芸術
          2人が紡ぐ白のパ・ド・ドゥはどれほどのものか、もう見る機会は無いと思いますが、奇跡があるとすれば、
          この幸福感を味わいたい
          と今日思いました。先ほどベストペアと書きましたが、この2人は別格にしますし、この演目も別枠です。
          思い入れが強すぎなので、正当な事が書けません。

    「フォーヴ」  振付:ジャン=クリストフ・マイヨー/音楽:クロード・ドビュッシー
      ベルニス・コピエテルス ジル・ロマン
         ・モナコ公国・モンテカルロバレエのLa Bellを観たのですが、あまり良く理解できませんでしたが、この美しさ
          は感じまいります。難しい題目ではなく、インスピレーションだと思うのですが、とにかくベルニス・コピエテルス
          がスタイリッシュです。なにが・・とか、どこがではなく、うまく書くことができませんが、ここもベストペア、演目
          です。たぶんクリティカル・マスでも感じていましたが、完全を形成する時の美しさだと思います
          あまりコンテンポラリを知らない私が書けることはこれくらいですが、舞踏家が変わるとこの作品は好きでは
          ないかもしれません
          やはり読むと、ベルニス・コピエテルス ジル・ロマンの2人の為に振り付けたようです。ブラボー♪
          ベルニス・コピエテルスは、白のオーガンジーのシャツ、ジル・ロマンはソフトなデニムとシャツ。
          170CM程度の箱が2つあり、ドアに見えるが実は立方体の箱の中には赤のベルベット。
          ジル・ロマンが出ようとすると、
          ベルニス・コピエテルスがあしで止める・・・からの始まり。
          ドビッシーの「牧神の午後への前奏曲」がとても素敵です。

    「白鳥の湖」より"黒鳥のパ・ド・ドゥ" 振付:マリウス・プティパ/音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー
      スヴェトラーナ・ザハロワ アンドレイ・ウヴァーロフ
         ・やっぱり・・という感じです。新国立でもいつもみており、特にウヴァーロフとのペアに新鮮味ゼロ。
          でもそれはそれで、この至上の美しさはいいですね。

    「カジミールの色」 振付:マウロ・ビゴンゼッティ/音楽:ドミトリー・ショスタコーヴィチ
      ディアナ・ヴィシニョーワ ウラジーミル・マラーホフ
         ・大好きなディアナ。今日はマラーホフと。
          カジミール・マレーヴィチ(wikiには下記の記載)
              1910年頃には、ピカソなどのキュビスムや未来派の強い影響を受けて派生した、色彩を多用し
              プリミティブな要素を持つ「立体=未来派(クボ・フトゥリズム)」と呼ばれる傾向の作品を制作して
              いた。その後の1910年代半ばに作風は一転し、無対象を主義とする「シュプレマティスム(絶対
              主義)」に達した。彼が試みたのは、精神・空間の絶対的自由であり、ヨーロッパのモダニズムと
              「未来派」はここに「シュプレマティスム」という到達点へ至った。彼は前衛芸術運動「ロシア・アヴァ
              ンギャルド」の一翼を担い、純粋に抽象的な理念を追求し描くことに邁進した。作品は『黒の正方形
              (カンバスに黒い正方形を書いただけの作品)』や『白の上の白(の正方形)』(白く塗った正方形の
              カンバスの上に、傾けた白い正方形を描いた作品)など、意味を徹底的に排した抽象的作品を追及
              しており、戦前における抽象絵画の1つの到達点であるとも評価されている。また、その前衛的主張
              ゆえにロシア構成主義に大きな影響も与えた。
              1920年代には、巨大建造物を想起させる『シュプレマティスム・アーキテクトン』シリーズという造形
              物を設計し構成。この頃、鮮やかな人物画を描くなどやや具象寄りの表現も行う。
              やがてスターリン政権下のソ連で美術に対する考え方の保守化が徹底し、前衛芸術運動が否定
              され、芸術家は弾圧された。
              「生産主義」に走った多くの同志たちと袂を分かち、マレーヴィチは一介の測量師として写実的な
              具象絵画に戻り、その一生を終えている。抽象絵画において最も極限まで達していながら、最終的
              には、ありふれた具象絵画に戻ったというマレーヴィチの生涯は、政治に翻弄された美術家の姿の
              典型かもしれないという言い方がされることもあるが、一般には白紙という究極の抽象に達し
              たマレーヴィチには具象への回帰以外に芸術を続ける道がなかったのであるという評価がなされて
              いる。また、一見具象に戻ったように見える彼の作品も、それは見かけであり実際には主題の欠如
              (対象が描かれない)など独特の表現を含んだ非具象画であったとも言うことができる。
  
          確かに衣装(マラーホフ=黄色×黒、ディアナ=黄色×グレー)でシンメトリックなものですが、感情を押し
          殺し、マラーホフは黒子ディアナが前面。ダンスより、ディアナの筋肉に釘付けでした。

    「マノン」より"寝室のパ・ド・ドゥ" 振付:ケネス・マクミラン/音楽:ジュール・マスネ
      ポリーナ・セミオノワ フリーデマン・フォーゲル
         ・ポリーナ・セミオノワもフリーデマン・フォーゲルも素晴らしいさダンサーですが、マノンなどのロイヤル系演目
          は合わない様に感じますがって言うのが、最初の印象。 でも聞きなれた楽曲が中盤になると不思議とこの
          2人が素晴らしく思えるし、愛を交わす声も聞こえてきそうな位に素晴らしい出来です。
          何となく姫役的な感じをしていたポリーナ&王子フォーゲルが、マノン&騎士グリューだなんて・・・。
          それも、善を考え悪道を彷徨うを騎士グリューです。
          このギャップが良かったのかもしれませんが、もうこの時点では、放心状態です。
          意外とブラボー♪

    「ドン・キホーテ」 振付:マリウス・プティパ/音楽:レオン・ミンクス
      ナターリヤ・オシポワ レオニード・サラファーノフ
         ・文句無し♪
          サラファーノフのすべてを飲込むポジティブオーラ&オシポワの切れきれのオーラで会場すべてを虜に
          している感じをひしひしと、また大きくなっていく
          拍手に、また技の凄さと相対するノーブルさに圧倒されました。
          サラファーノフはいつでも ”とり” とかが多い様に感じますが、マリインスキーのプリンシパルは伊達じゃ
          ない♪ 彼がバジルを演じる場面は2度目ですが、前回もこのオーラに参ったように思います。
          本当に凄いって人がいるもの。

こんな感じです。
あと、本日もバレエフェスに相応しく、ドレスコードが入った人が多いのも良いです。おしゃれして公演を観れるのは嬉しいことです。会場の写真を取ったのですが、あまり綺麗に取れませんでした・・ので今度また挑戦します。なかなか携帯電話はそんなに古くは無いと思っていたのですが、こと写真を取ることについては少し苦手の機種のようです。(デジカメを持っていない私でした^^;;)

今日は疲れましたのでこの辺にします。

2009年8月2日日曜日

2009年7月30日木曜日

7/30 アナニアシヴィリ&岩田さん

 
※JAさんへ : 掲載に問題がある場合は、連絡願います。
  余りにも素敵な画像を見せないは勿体ないです。(ニーナファン)


久しぶりにJapanArtsの『バレエブログ』を見て感動です。ニーナのジゼルのPDFがありました。
  こちらから → (PDFのリンクです)
その中には、左の写真が掲載されており、何と下記のようなコメントが・・・

岩田守弘ゲスト出演決定![グルジア国立バレエ]
2010年は「アナニアシヴィリ日本デビュー20周年」という節目の年です。
デビュー時に踊った「ジゼル」、そして13年ぶりになる「ロミオとジュリエット」を上演します。
今回その節目の年に2009年ボリショイ・バレエ来日公演で観客を魅了した岩田守弘がマキューシオ役でゲスト出演することが決定しました!
どうぞ、ご期待ください。

なんと嬉しいことでしょうか♪
いよいよもってこの公演を見逃す訳にはいかなくなりますし、何公演されるか判りませんが、またまた出費が続きそうです。 さっそくこの画像は私にとっては宝物なので、パソコンのデスクトップの背景画像になりました。

 そこで、その前のあるのが、マリインスキー2009冬公演ですが、俄かに、気になっているコンダウーロワ 『白鳥の湖』 です。神奈川公演・・あの素敵なロケーションにある、少し地味な県民ホールは、本当に良い公演ばかりが思い出です。 草刈民代さんのエスプリは強烈な印象が残っております。
 2001年マリインスキー入団の彼女は、Repertoire includesの中にもSwan Lake (Odette-Odile, Big swans, Two swans);とありますし、Second Soloistsといいつつ、コルスンツェフとのペアリングは本当に楽しみです♪

少しだけですが、あまりにもこの写真が素敵なので、壁紙を・・・ こちらから 

7/29 バレエフェス『ドン・キホーテ』


ずい分更新もしないで、仕事しておりました。^^
 
本日は、バレエフェスティバル 全幕特別プロ「ドン・キホーテ」を観てまいりました。
このバレエフェスティバルは3年に一度ですが、私の拙い鑑賞歴は今年3年を迎えており、少し今年は特別な祭典になりました。文化会館にきて、びっくり。今日は時間に余裕をもって入った事もよかったです。小さな当日チケット販売の窓口の横には、パネルがダンサーを映しており、輝く星とスターダンサーがダークブルーのバックと相まって、NBSさんのセンスの良さを初めて感じ入りました。(とてもよく出来ています。今度写メ時間がある時撮ってみます)

ところが、チケットを切取り、入ってまたびっくり♪
今度は、出演ダンサーの個別のパネルがこれまたライティングと相まって美しいこと・・・
やはり祭典での目玉だけあるし、”世界”と銘打っている値打ちはあるし、チケット代も妥当なのでしょう。・・って初めて思いました。
2万円台のチケットはたまにありますが、今回を鑑みるにNBSさんの感覚は正常なのでしょう。

今日は特別な公演です。NBSさんのチケットは、祭典会員で無い私にとってWEBでの購入をしておりますが、第12回世界バレエフェスティバルは競争率が高く、全くと言っていいほど、取れていませんでしたが、好意で譲り受けたもの。縁が出来てとても嬉しく思っております。 が特別な公演・・の理由です。


第12回世界バレエフェスティバル 全幕特別プロ
「ドン・キホーテ」

◆主な配役◆
  キトリ/ドゥルシネア姫:マリア・コチェトコワ
  バジル:ダニール・シムキン
  ドン・キホーテ:野辺誠治
  サンチョ・パンサ:高橋竜太
  ガマーシュ:平野玲
  メルセデス:奈良春夏
  エスパーダ:後藤晴雄
  ロレンツォ:横内国弘
【第1幕】
  2人のキトリの友人:乾友子‐佐伯知香
  闘牛士:松下裕次、長瀬直義、宮本祐宜、梅澤紘貴、安田峻介、柄本弾、柄本武尊、森川茉央
  若いジプシーの娘:吉岡美佳
  ドリアードの女王:田中結子
  3人のドリアード:吉川留衣、渡辺理恵、川島麻実子
  4人のドリアード:森志織、福田ゆかり、村上美香、阪井麻美
  キューピッド:高村順子
【第2幕】
  ヴァリエーション1:佐伯知香
  ヴァリエーション2:乾友子

協力:東京バレエ学校
指揮:デヴィッド・ガーフォース
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

 全く初見の2人、ダニール・シムキン,マリア・コチェトコワ 。なんと若々しい2人でしょう、久しぶりに「キラキラした若さと可愛さを魅せて頂きました」って感じです。もうダニール・シムキンの技術にドキドキしながらみとれていました。もうこれに尽きます。
ダニール・シムキンのサイトは素敵な写真、動画を準備していましたが、2008/9からupdateされていないようですが、一見の価値ありです♪

いよいよ始まりですね♪
また続きは今度書きます

あっ・・それと、
国立モスクワ音楽劇場バレエの来日ニュースがA4白黒コピーで入っていました
2010年4月予定:
演目は ブルメイステル版「エスメラルダ」とブルメイステル版「白鳥の湖」
mamt@kyodotokyo.com に空メールで販売、公演情報をくれるそうです
以前わたしが観たのは(→ こちら)2007年でした。12月なのであいにくと忙しい時期でしたが、タチヤーナ・チェルノブロフキナ観たさに、頑張った時期だったのを覚えております。でも何と言っても芸術監督に就任して初来日のセルゲイ・フィーリンの成功に期待したいと思います。

あと、
ニーナの情報も・・これもA4白黒コピー

今度時間ある時には、パンフレットの絵を載せてみますが、NBSさんのサイトはこの時期見ていたいですね。

2009年7月27日月曜日

7/27 続・またまたニーナのこと

 
JapanArtsからのメール便です。
金曜についていたみたいですが、少し掲載遅れましたが、来年の(私的な)期待大公演♪


▼アナニアシヴィリ&ウヴァーロフ グルジア国立バレエ公演(予告)
───────────────────────────────────
ニーナが戻ってきます! 2007年7月芸術監督を務めるグルジア国立バレエ団を
率いた復活公演、2008年アメリカン・バレエ・シアターとの共演で、日本中をハッピ
ーにしたニーナ・アナニアシヴィリが再び日本へ! 2010年はなんと「アナニアシヴ
ィリ日本デビュー20周年」という節目の年。デビュー時に踊った「ジゼル」、そして
13年ぶりになる「ロミオとジュリエット」を上演。パートナーのウヴァーロフほか、豪華
ゲスト出演者を予定しています。
最新ニュース、詳細はバレエ・ブログをチェックしてください!!
 
[発売日程]
ジャパン・アーツ夢倶楽部会員(WEB):9月4日(金) 10:00
ジャパン・アーツ夢倶楽部会員(TEL):9月6日(日) 10:00
ジャパン・アーツぴあネット会員:9月7日(月) 10:00
一般発売:9月13日(日) 10:00


ということです
9月4日(金)からですので楽しみにしておきます



2009年7月10日金曜日

7/10 またまたニーナの事


 
また、かと思わないで♪
ニーナねたを探していました。

公認サイトでのプレスリリースがありましたので、ちょっとだけ紹介


記載によると、
AUGUST BOURNONVILLE’S BALLET “FROM SIBERIA TO MOSCOW” WILL BE PRESENTED IN TBILISI FOR THE FIRST TIME IN 105 YEARS
とありました。
オーギュスト・ブルノンブルの「シベリアからモスクワまで(って訳すのかは不明です)」は、稚拙なわたしは初耳ですし、全く知りませんが、なにせ、新作に取り組む事が出来る情勢になった事は嬉しい限りです。
実際WEBを少し探しましたが、ここを見つけただけ(The Jockey Dance)でした
  ⇒ こちら
CDを検索しましたが、一部サイトで有ったようですが、聞く事が出来ず、
もちろんアマゾンでもありません。

On October 22, 2009,とあります。また前日にはトークショー的な日も設けているみたいですね
ますますニーナには頑張って欲しいし、来年を楽しみにしています。

・・ が最近出費が多いので、9月チケット発売迄は少し控えます。
  



2009年7月8日水曜日

7/8 続・タマラ・ロホ、コッペリア、マノン


 
 先日5月の記事で、英国ロイヤルバレエ団『マノン』の事に少しふれました。もちろん私の家では、BS等は入りませんし、いろいろと見逃しているTVは多いのですが、『芸術劇場』で『マノン』を放映してくれた事に、今更ながらですが、とても感謝しております。あのテープを何度も何度も見ているうちに、あのとき書いた感想 がどんどん変わっていきます。 
 原作のあとがきは以下の記述がありました。 ”” プレヴォーの短編小説「マノン・レスコー」は、「ある貴人の回想録」(纏めて一篇の)二十篇の小説の印税が入り、気を良くして付け加えた一篇に過ぎない作品。それが、「騎士グリューとマノン・レスコーの物語」 ”” とありました。長年にわたる野心作「ある貴人の回想録」の7冊目の附録(ただの繋ぎ)を2・3週で書き上げたそうです。もちろん、この作品自体は彼の回想録的な部分、一気呵成に書上げた「青春の書」であり、1人の女性は作者によって作られたタイプ。
 バレエでは、騎士グリューを一番理解し、また援助したチベルジュの参加はありませんし、大きく変更された内容も多く見受けられます。ケネス・マクミランは1974年、 ””このころアレッサンドラ・フェリという新たなミューズを得て、「マノン」を振り付けた。(wiki参照) ”” そうです。

 今回、新国立劇場での『コッペリア』が彼女の初見でした。感想としては、芸術劇場で辛辣なマノンを演じていたタマラの表情が頭から離れず、新国立の舞台に登場した時は、前々日に観ていたひろみさんのスワニルダがあまりにポジティブな世界観を以て見せても頂き、私的にツボに嵌っていたせいか、タマラの表情がマノンに最初見えた事は事実でした(あまりに稚拙?かもしれませんね)。 実際3回目の舞台でもあり、1幕の感想は先日書いたとおりです。容姿について言うなら、ボディラインの美しさはダンサーにとっては表現力の次の次の・・・ぐらいで良いと思っている私にとっては、大した問題ではありませんし、公演をしっかりと引っ張って行けるモチベーションと、(技術的、演技的)エレメントがあれば私的には満足出来る気がします。
 コッペリアでは、西山裕子さんとさいとうさんの上手さが群を抜いていましたね♪ 一番気弱な役のさいとうさん、しっかり者の裕子さんは、両端でとってもキュートな表現を気持ちよく見せて頂きました。 その中で真ん中にタマラがソロイスト達と並びますが、その表情はとっても日本人チック。(って一瞬思ってしまいました)でも時々見せる無表情な顔。 彼女の本質なのではないかとさえ思います。結婚式の場面(ベールを取った一瞬のひろみさんとは比較しちゃいけないのかも知れませんが・・)でも、無表情な顔がありました。 そこまでです。その後は全開でのタマラは観ていて舞台を引っ張り上げて、なおオーラが強く、存在感を出していました。 ← そうそうこれです、観たかったのは♪

> タマラの技術は凄かったという印象だけでしょうか
なんて書いた私が浅はかでした
また観てみたい欲求がどんどん強くなります
2009-2010シーズンでの彼女のパフォーマンスでは、
  Covent Garden's - 2009-2010 Season
    Mayerling - Oct. 29, Nov. 2
    Sleeping Beauty - Oct. 30, Nov. 12, 16
とあります(もちろんこれは無理です)。また
  World Ballet Festival - Tokyo
    Ella es Agua - August 1, 2, 3, 4
    Swan Lake - August 6
    Esmeralda Pdd - August 8, 9, 10, 11
    Carmen Pdd - August 13
ともあり、どれだけ足を運べるか分りませんが、また好きなタイプのダンサーが増えた事に感謝です
Covent Gardenでの彼女のオーロラは一度DVD等で観てみたいと思います。が今は無いですね
この前、ロミオとジュリエットがアマゾンに出ていたと思われますが、詳細は分かりません。
 たぶんこれかもしれませんが・・ こちらから
そう、この公演(ミラノスカラ座2007年公演)で来ていた時は、見逃してしまった様です。

興味深い記事もあります(ルイス・ロドリゲス・デラシエラ?さんとのセッションです) こちらから

※本写真のLINK: http://www.tamara-rojo.com/
   

7/8 なにか楽しそうな amazon.co.jp

 
今日は私の好きなDVDを紹介します。くるくるウィジェット(TM)と言うらしいのですが、
先ほど、少し実験してみたのですが、余りにもきれいなので「つい・・見せたくなりました」


2009年7月2日木曜日

7/2 グルジア国立バレエ プレスリリース

 
多分、随分と前になる筈です。
「The last American season for Nina Ananiashvili」
のリリースが出ておりました。もちろんABTは6/27のコレーラとの『白鳥の湖』で
farewell performanceだった様です。(遅いですが・・)

ただ嬉しい事に、グルジア国立バレエ団のプレスには
”Although, this does not mean she is finishing her dancing career.”
とあります。 本当にうれしい表現ですし、また長く観ていたいバレリーナです

”The Prima Ballerina does not have any particular theatre in
mind for constant collaboration, as she will be focusing on the
new projects with the State Ballet of Georgia (two premieres
are planned in autumn) and touring Japan with the company
in February and March,
both as the Artistic Director and the Prima Ballerina.”

とありますね
アンドレイ・ウヴァーロフとの舞台はとても楽しみです♪
 

2009年7月1日水曜日

7/1 ついに見つけました

 
変なタイトルを付けてしまいましたが、本当の気持ち♪

JapanArtsのサイトに


ニーナ・アナニアシヴィリ&グルジア国立バレエ
3/3(水)~14(日)東京文化会館,ゆうぽうとホール

の記事が出ているの、見つけました
未だ詳細は相変わらず遅い様ですが、チケット発売は9月13日(日)の様です
とても楽しみにしていた公演なので、ニーナを待ちたいと思います

先日早々と、浜松公公演の記事がありましたが、招聘のJAさんは
少し遅いかも・・・ でもいいです。ニーナを呼んで頂ければ満足ですね