本日も「バッハ・フェスティバル2012」へ向かいました。
無伴奏ソナタ&パルティータのそれぞれ3番が演奏されます。
パルティータ3番の美しさは大好きなのです。
ポッジャー、本日も昨日の様なのか、それとも変えてくるのか? なんて事を考えながら会場入りです
ソナタが始まりました。
昨日と全然違います。
本当に眠たくなる位に長い、暗い、緩んだソナタ。
あ~申し訳ないって気持ちと、押し寄せる眠気。
終わった。
ポッジャー最後のソロ楽曲パルティータは、ここに来て開き直ったのか、音がそれまでとぜんぜん違う。ぱらぱらした、感情を入れすぎない私好みのバッハを奏で出した。特にブーレが。
ジークでは弓を締めて唯一の長調を楽しみ奏でている。
凄く面白い。
大好き。
本当に楽しんでいる。最初が失敗だったのかな?
彼女の個性からすると、初日からこのぱらぱらした音で楽しませて欲しかった。
明るい性格と見受けたし、楽しむ姿がとても素敵なポッジャーなのですから、初日が勿体無かった。
トリフォニーさん! また彼女のリベンジ編で登場を望みます♪
アンコールは、1艇のチェロとヴァイオリンからは「4つのデュエット」から第3番ト長調です。
そういえば、チェロのアリソン・マクギリヴレイは、きょうもとても普通。
自由で、屈託のない無伴奏を聞かせてくれました。
彼女の曲順って何なのかな?
最後の
コンサートⅦ [ コンチェルト ] 大ホール
ヴァイオリン協奏曲 ト短調 BWV1056
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 BWV1053
テレマン/3つのヴァイオリンのための協奏曲 ヘ長調 TWV53:F1
ヴァイオリン協奏曲 ホ長調 BWV1042
ですね。
どれもバッハの傑作。
BWV1056で、早速会場の空気を掴み、BWV10532楽章では、ソロの美しさに虜になりました
とてもBWV1042まで、ほんとうの短い2日でした。
ありがとう・・♪
でも、実は今回のコンサートはチケット代の費用と、休憩費用が同じ位にかかりました。
寒いから、一番近くのホテルのビッフェに入り浸りで、意外な出費でした
でも出た脇からは、スカイツリーが一望ですね。
じつはほとんど初めてみました