2011年2月27日日曜日

2/27 そういえばヒラリー・ハーン

japan artsのサイトでお知らせがありました。昨日見ていたのですが、本日になりました

変更楽曲:
バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番  無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第1番

なのですね。一般的には、”4つの全ての舞曲の後半にそれぞれ、ドゥーブル(変奏)が置かれている” ・・って言う事らしい。

Allemande & Double
Courante & Double. Presto
Sarabande & Double
Tempo di Bourree & Double

今聞いております。それぞれのDoubleは約2-3分ですが、今は変奏って言うより、全く違う様に聞こえるので楽しめるように、予習しておきます。でも耳慣れてるのは、1番ではやっぱりソナタです。モチーフにした楽曲も多いし・・
でも3月ですが、嬉しみですね♪

2011年2月26日土曜日

2/26 シフ・ヴェートーベンが芸術劇場で放送!

何気に
http://www.nhk.or.jp/art/current/music.html#music0304

シフ、ヴェートーベン後期ソナタです。 これは絶対に聞き逃せないし ・・嬉しいですね♪ 
それと、庄司紗矢香、先日BSでの放送でクロイツェル・ソナタは聞きました。その前の『春』といい、彼女の紡ぐ世界は、本当に美しいです。midoriの後は彼女なのでしょう。世間と逆光するかのように、とてもゆっくりと、また美しく響かせるストラディバリウス(1727年, レカミエ wikiより)は、びっくりします。

下記は、そのままの抜粋です



3月4日(金)の放送内容 音楽

放送時間:23時00分~25時17分(放送時間を延長してお送りします)
案内役:
礒野 佑子アナウンサー
ゲスト:
平野 昭(音楽学者)
情報コーナー 「アンドラーシュ・シフの芸術」
現代最高のピアニストの一人、アンドラーシュ・シフの魅力と、高い精神性に満ちたベートーベン晩年の作品の魅力とを、シフ本人のインタビューとベートーベン研究の第一人者、平野昭さんの解説でわかりやすく紹介する。
23:16~
公演コーナー(1) 「アンドラーシュ・シフのベートーベン」
ハンガリー出身の人気ピアニスト、アンドラーシュ・シフが日本のファンに贈るベートーベン最後の三つのピアノ・ソナタのリサイタルをお送りする。
幅広いレパートリーの中でも、バッハ、モーツァルト、シューベルト、シューマンなどドイツ・バロック時代からロマン派の作品の演奏と解釈に定評のあるシフ。特にベートーベンは、2004年から4年をかけて、ピアノ・ソナタ全曲チクルスのリサイタルとCD録音を達成し大きな話題を集めた。3年ぶりの来日公演では、もっとも円熟味を感じさせるであろうベートーベン最後の三つのピアノ・ソナタを披露する。

<予定演目>
ピアノ・ソナタ 第30番 ホ長調 作品109 (ベートーベン) ピアノ・ソナタ 第31番 変イ長調 作品110 (ベートーベン) ピアノ・ソナタ 第32番 ハ短調 作品111 (ベートーベン)
<出演>
アンドラーシュ・シフ(ピアノ)
<収録>
2011年2月20日(日)東京・紀尾井ホールで収録予定
24:31~
公演コーナー(2) 「庄司紗矢香&ジャンルカ・カシオーリ デュオ・リサイタル」
世界を舞台に活躍する庄司紗矢香とジャンルカ・カシオーリ、二人の若い才能がしのぎを削るデュオ・リサイタルから、ベートーベンのバイオリン・ソナタ第9番「クロイツェル」をお送りする。

庄司紗矢香は1999年にパガニーニ国際バイオリンコンクールで日本人として初めて優勝。以来世界の一流オーケストラや指揮者と共演、また各地の主要室内楽ホールでリサイタルを行い、世界中で活躍するバイオリニスト。
ジャンルカ・カシオーリはイタリア生まれのピアニスト。ウンベルト・ミケーリ国際ピアノコンクールで優勝。バッハから現代音楽まで幅広いレパートリーを個性的に弾きこなす鬼才。
二人は日本、イタリアでたびたびデュオ・リサイタルを開き、レコーディングも行っている。

日本で行われた注目のリサイタルから、「クロイツェル・ソナタ」として知られるベートーベンのバイオリン・ソナタの最高傑作をお送りする。二人の疾走感あふれる競演をお楽しみいただく。
<予定演目>
バイオリン・ソナタ 第9番 イ長調 作品47「クロイツェル」(ベートーベン) ほか
<出演>
庄司紗矢香(バイオリン) ジャンルカ・カシオーリ(ピアノ)
<収録>
2010年11月8日 サントリーホール

2/26 富山が追加されました

情報は、2/24です
midoriのサイトを今見たら、下記となっておりました
http://www.gotomidori.com/japan/cms/news.php?itemid=1147
「みなとみらいホール」の直前の挿入ですね♪


2011.02.24
リサイタル追加公演のお知らせカテゴリー:お知らせ 【追加公演日程】
■富山
2011年6月13日(月)19:00開演
黒部市国際文化センター コラーレ カーターホール
お問合せ先●コラーレ (0765-57-1201)

チケット発売日●3月20日(日)~

◆A プログラム
モーツァルト: ピアノとヴァイオリンのためのソナタ イ長調 K.526
ブラームス: ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第1番ト長調 Op.78
ベートーヴェン: ヴァイオリン・ソナタ 第9番 イ長調「クロイツェル」Op.47 ほか

富山の人が羨ましいですね♪

2/26 東京芸術劇場シリーズ 第107回

先に少し サイトから抜粋です(下のリンクから)
http://www.tokyosymphony.com/concerts/gj_arc.html

東京芸術劇場シリーズ終了のお知らせ



東京芸術劇場シリーズ終了にあたって

1992年4月にスタートしたこのシリーズも今回の第107回をもちまして終了の運びとなりました。
19年間の長きに亘り、このシリーズを今日まで続けてこられましたことは、まさに多くの皆様からのご支援の賜物であり、感謝に堪えません。

この間、マクミラン「十字架上のキリストの最後の七つの言葉」と三枝成彰「レクイ エム」の日本初演、エルガーのオラトリオ「使徒たち」の日本初演を含む一連のシ リーズなど新しいレパートリーの開拓にも微力ながら努めて参りました。また、素晴 らしいソリストの皆様にご登場いただき、私自身、豊かな音楽的経験を数多くさせて いただきました。

このシリーズは終了することとなりましたが、今後もまた新たな志を持って活動を続 けて参りたいと思います。再び様々な機会で皆様にお目にかかれますことを楽しみに しております。ありがとうございました。

大友 直人   




2011年 2/25(金) 7:00p.m.


東京芸術劇場シリーズ 第107回 

パヌフニク:交響曲 第3番「祭典交響曲(シンフォニア・サクラ)」
ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調
スタンフォード:交響曲 第3番 ヘ短調 作品28 「アイリッシュ」

指揮=大友直人
ピアノ=上原彩子

本日は池袋、東京芸術劇場へでかけました。上原彩子のピアノ、ラヴェル・ピアノ協奏曲ト長調、昨年からとても楽しみにしてた日。 いきなりですが池袋の夕方の喧騒は凄いですね、ひさしぶりでした。渋谷も苦手なのですが、こちらの人の多さもまた桁違い・・。 本日たまたまですが、大友直人の舞台挨拶から始まりました。「東京芸術劇場シリーズ」は、第1回を1992年から開始したそうです。第107回、19年の歳月をかけ、日本でなかなか紹介されない楽曲、また英国の作曲家・エルガー、パヌフニク、スタンフォード、そうブリテン以外の作曲家、また日本をも、どんどん紹介してきてくれたそうです。33歳で始めたのですが、・・・今はフィフティーズ・・なんて言っておられました。凄くダンディな方なのですね♪
大友は上原19歳で浜松で初めて聞いた話。 (ついでに歳の話!)
そうやっぱり耳には届いている。素敵♪
でも19年間の最後の演奏が、スタンフォード? さすがに通な方々! (私ごときではリアクション不能)

それはそうと、本題です。 ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調。ムチの音からですね、 今日はブルーグリーンの醒めるような色のドレス、胸元が生成のレース使いです。 軽く・・軽く・・、いつものように気負いも無く何気なく始まりました。緊張感すらありません。ほんとう面白い。楽しい♪ それでいて心地良く心に入る、不思議なピアニスト。でもそんな事は考える間もなく吹っ飛ばされ、あの主題部分のあとはもう絶好調(、って言うかわたしが中へ・・ っていう意味) とにかく今日は走りっぱなし。オケをどんどん置いて行っているし、でもなぜか彼女の手の中で、聞き入る事ができている不思議。ハクがいつも少し早かったりしてて、いつもであればあれれ・・って思える部分が個性になる。一瞬、ハープに支配された世界は、ジャジーなホルンで突破され、美しいトリルが心地良さを倍増させる。弦が雄大に広がり、ピアノが低音で再現される。ヴァリエーションである。一転強さ、さえ感じさせる低音の表現。管が高らかに歌い、第1楽章がフィナーレを迎える。 凄い♪ 完璧。

第2楽章は語り言葉が、陳腐になる位の感性を示してくれた。 どこまでのどこまでも、きおらかな世界が展開される。弦はピアノを押しのけることの無い音で、高音のスタン独特の気にかかる音も、キチンと制御されてて、とにかく優しい、第2楽章の世界感。木管、とくにファゴットとの会話は、ただただ美しく感動できたと思える。この大友と言う指揮者の感性は「生かす」なのか?出来るj事をただただ一生懸命に演奏する姿勢が見事です。他の木管も見事でした。(最後だから気合なのか・・そのあたりは判りませんがとにかく嬉しいって感じです) ホルンが割込み、ピアノのトリルがこの世界を締めくくる。第1楽章と違う種類のトリル。聞こえるのかな?って位の繊細な音。 またまた凄い♪ 完璧。

第3楽章は一転、独断場。この世界は上原にぴったり来る。秘密の迷路をわたしイメージするのですが、少女が走り一生懸命に探す感じって躍動感とか、そんな言葉じゃたりないのですが、やはり上原のピアノって楽しいって思える。トランペットと太鼓がこの楽章の冒頭で印象的であり、最後ピアノと一緒に終了する手法は見事で、とにかくソロイストを後押しする楽団も一体となって気持ちが高ぶる。弦のメンバーは終了で高く弓を上げる。魅せる事を意識してか解らないが、完全に上原と創った世界が満足した顔にみえた。また大友も笑顔。とにかく幸せなコンチェルトであった。

こんなに書いておかしいのですが、
パヌフニク:交響曲 第3番「祭典交響曲(シンフォニア・サクラ)」
スタンフォード:交響曲 第3番 ヘ短調 作品28 「アイリッシュ」 のことも少し

パヌフニク:交響曲 第3番「祭典交響曲(シンフォニア・サクラ)」は、とても印象的な楽曲です。舞台4隅に配されたトランペット奏者。単純なアリアなのですが、とても効果的な音の作りで、提示部を確りと奏でて、弦がまるでブルックナーの導入を思い起こす位の「朝もや」を印象つけます。そのあと打楽器が登場し、現代音楽の割に聴きやすい交響曲となっております。今度聞くことは多分に無いと思いますが、サクラの名前を冠された、祭典楽曲。たしかみ3月ぐらいの少し陽気な日差しで、冒頭のあのトランペットは効果的かも・・・
全体を語るには、情報が不足、ここまででギブです!

スタンフォード:交響曲 第3番 ヘ短調 作品28 「アイリッシュ」は、第1楽章を聞いてみてブローシャを開きました。なんともさえない楽曲って感じます。偉い先生的な、ってみれば映画「アマデウス」で観た、アントニオ・サリエリ?って感覚です・・か?。 エルガーの一徹さとは一線を画すもの、日本で受けない理由がなんとなく、感じる?って事かもしれませんね。でも10曲程度の交響曲を書いているので、もっと聞くと印象は変わるかも・・ 上と同じ。
なので、19年間の「おつかされま ブラボー」のリアクションに困ったこと、理解して頂けるのではと思い書きました。

すみません、シロートのわたし全開で・・・

2011年2月20日日曜日

2/20  昨日のコンサート:サントリーホール

東京交響楽団 第586回 定期演奏会でございます。プログラムは下記となります

2011 2/19(土) 6:00p.m, サントリーホール
指揮:クラウス・ペーター・フロール
      ハイドン:交響曲 第101番 ニ長調「時計」
      ブルックナー:交響曲 第5番 変ロ長調 WAB.105 <ノヴァーク版>

http://www.tokyosymphony.com/concerts/20110219suntory.html

久しぶりのブルックナーです。それもとっても頑なで、ヴェートーベン第9を思わせる、第5番 変ロ長調。
わたし的には最後少し幸せな気分になれる、フィナーレ。昨年からこのコンサートはとても楽しみにしておりました。それと、ハイドン第101番は初見でございました。もちろん有名な第2楽章等がありまして、さすがに聞いたことは有るのですが、この交響曲、オケで聞くのはやっぱり贅沢ですね。とても嬉しかったです。コンサートマスターのグレブ・ニキティンさんのソロも美しいし、またこの楽曲、各パートマスタ(ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ)が共演しますが、素晴らしい掛け合いです。特に第2のヴァイオリニストが最高でした。わたし彼ばかり観ておりました。

クラウス・ペーター・フロールさん、何度か聞いたことありますが、とても情熱的で華麗な紳士。次週は彼ではないのですが、東京交響楽団 で、ラヴェル・協奏曲ト長調、これも楽しみにしておりました上原彩子のピアノです。でもハイドン、いいですね♪ 
わたしなどは、ハイドン・なかなか聞けるタイミングはありませんでしたので。本題ですが、ブルックナー第5番 ですが、最初からのあの飛ばし方は凄かったの一言。


また機会が有れば書く事とします

2/20  昨日NHK・プレミアムシアター

昨日NHK・プレミアムシアターですが
「ライプチヒ・バッハ音楽祭2010~改革派教会のアンドラーシュ・シフ~」
      フランス組曲 BWV812-817
      フランス風序曲 ロ短調 BWV831
      イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV971
さすがの大御所、色彩と歌い方には聴き入ります。バッハのフランス組曲 全6曲、最初短調もとても素敵なのですが、後半の長調が私は大好きです。

「ルツェルン音楽祭2010 クラウディオ・アバド マーラ 第9番」でした 
マーラー「交響曲 第9番 ニ長調」
ルツェルン音楽祭管弦楽団
指揮)クラウディオ・アバド
スイス ルツェルン文化会議センター コンサートホールで収録
それと、相変わらずのアバド、2009年は確か、マーラ 第1番「巨人」とキーシンのプロコ・ピアノ協奏曲だった気がします。確かBDでデータ置いていたと思います。

再放送は以下となります。

3月7日(月)【6日(日)深夜】 午前0時40分~4時40分
プレミアムシアター
◇ライプチヒ・バッハ音楽祭2010~改革派教会のアンドラーシュ・シフ~
【Bモード・ステレオ】
◇ルツェルン音楽祭2010~アバド渾身のマーラーの第9番~【Bモード・ステレオ】
◇音楽の生まれた街~チェコ・プラハ~【Bモード・ステレオ】

◇ライプチヒ・バッハ音楽祭2010~改革派教会のアンドラーシュ・シフ~
<曲目>
      フランス組曲 BWV812-817
      フランス風序曲 ロ短調 BWV831
      イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV971(以上 バッハ)
<出演>
(ピアノ)アンドラーシュ・シフ

収録:2010年6月11日
ライプチヒ改革派教会(ドイツ)


◇(午前2時58分~)ルツェルン音楽祭2010~アバド渾身のマーラーの第9番~
<曲目>
      交響曲 第9番 ニ長調(マーラー)
<出演>
(管弦楽)ルツェルン音楽祭管弦楽団
(指揮)クラウディオ・アバド

収録:2010年8月20日、21日
ルツェルン文化会議センター コンサートホール


◇(午前4時33分~)音楽の生まれた街~チェコ・プラハ~
<曲目>
      歌劇「ドン・ジョヴァンニ」序曲(モーツァルト作曲)
<出演>
(管弦楽)プラハ室内管弦楽団
(指揮)リボル・ペシェク

2011年2月13日日曜日

2/13 本日のジャパン・フィギュア団体戦

インターネットのTVガイドを観てたら


本日 16:05 ~
ジャパン・フィギュア団体戦 Japan Super Challenge 2011

▽真央!!美姫、佳菜子ら世界選手権の出場選手が真剣勝負!!熊川哲也登場
▽真央&佳菜子対談
荒川静香 本田武史 熊川哲也 小谷実可子 国分太一 宮澤桃子 小田島卓生 関根和歌香

って有った。
なぜ熊川哲也?って事は置いておいて、嬉しみにみてみましょう♪

2011年2月8日火曜日

2/8 たまたまNHKで・・

Mayu Kishima


写真、木嶋真優のサイトへようこそ からでございます
あの実は知りませんでした。ごめんなさい♪

実はNHKの朝の番組です
昨日の放映でございます


木嶋真優バイオリン・リサイタル
  「バイオリン・ソナタ ホ短調 作品82」エルガー作曲
  「スペイン舞曲」ファリャ作曲
  「ゆううつなセレナード 作品26」 チャイコフスキー作曲
  「カルメン幻想曲」 フバイ作曲
  「タイスのめい想曲」 マスネ作曲

  (バイオリン)木嶋真優
  (ピアノ)江口玲

です。とにかく楽しそうに演奏する姿がとても美しい。

今後楽しみにしたいですね・・って全然知らないのに言ってみました。



多分こちらです。所属もJAなのですね、でも2009年からの更新記録がありません。

どうなっているのかな?
本人のサイトでも2010年1月から止まっているようですね。
いったいこの人はどうなっているのでしょうか?
気になります

2011年2月6日日曜日

2/6 そういえば「BLACK SWAN」観ました

昨日ですが、それも少し遅いのですが、
ナタリー・ポートマン主演の「BLACK SWAN」を観る機会がありあました。

詳細はWIKI(こちら)からです 
概ね以下です。
WIKI情報でもありましたが、象徴的な黒鳥 ミラ・キュニスはやはり凄かったです。
ナタリ演じる、ニナも少しえええ・・・って部分も気になりあましたが、リリーは巧いね♪

ストーリはみなさん既に知っていると思いますが、この映画の意図と対称性、意外と面白かったのです。色彩のすばらしさ、光のすばらしさ、メイクの美しさ、シンプルだけど、結構参った。色彩では、リリーのブラックと褐色の肌は性に対して積極的で快楽の象徴。一方のニナは白とピンク。部屋の人形と母親。すべてがバレエの為で一切を我慢しいつしか、自我さえ理性の隅へ。でも覚醒したニナの目の色も凄いし、黒鳥を踊りきった時も凄かった。それと母のバーバラ・ハーシーもいい味だしてる。小難しい映画で閉口する事もなく、シンプルなストーリと、スワンレイクの物語が重なり、とても面白かった♪



この下は抜粋です

キャスト    
    ニーナ : ナタリー・ポートマン
    トーマス : ヴァンサン・カッセル
    リリー : ミラ・キュニス
    エリカ(ニーナの母): バーバラ・ハーシー
    ベス : ウィノナ・ライダー
    デビット : ベンジャミン・ミルピエ
    ベロニカ : セニア・ソロ
    ガリナ : クリスティーナ・アナパウ
    アンドリュー : セバスチャン・スタン
    トム : トビー・ヘミングウェイ

主演のナタリー・ポートマンは元々もともと4歳から13歳までの間実際にバレエダンスを習っていた。さらにそこからより本物のダンサーに似せるため、撮影の1年前から1日5時間にわたる練習を行ったワールド・プレミアは、第67回ヴェネツィア国際映画祭のオープニング上映で行われた。
他に テルライド映画祭、トロント国際映画祭、ニューオーリンズ映画祭
オースティン映画祭、ロンドン映画祭 などで上映された。

2010年12月3日にはアメリカとカナダの一般劇場で限定公開される予定である。翌2011年春には20世紀フォックスの配給で日本でも公開される予定である。第67回ヴェネツィア国際映画祭ではミラ・キュニスがマルチェロ・マストロヤンニ賞(新人賞)を受賞した。ゴールデングローブ賞では作品賞(ドラマ部門)、主演女優賞(ドラマ部門)、助演女優賞、監督賞にノミネートされている。その他にも多数の映画賞を受賞及びノミネートされている。

2/6 仲道 郁代が仕掛けたコンサート


本日は「オール・ベートーヴェン・プログラム(All Beethoven Program)」です。少し2月になり暖かさも出て参りましたが、やはりまだまだ帰り等は寒ですね。日曜お昼なので赤坂でも、あまり人がおらずゆっくりとした時間でした。

プログラム


オール・ベートーヴェン・プログラム  All Beethoven Program

ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 Op.15
  Piano Concerto in No. 1 in C major, Op. 15
ピアノ・ソナタ第8番ハ短調Op.13「悲愴」
  Piano Sonata No. 8 in C minor, Op. 13, "Pathetique"

小林研一郎&仲道郁代 スペシャル・トーク “ベートーヴェン徹底解剖”
  Kenichiro Kobayashi & Ikuyo Nakamichi Special talk
ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 Op.73 「皇帝」
  Piano Concerto No. 5 in E flat major, Op. 73, "Emperor"

[出演] 仲道 郁代 Ikuyo Nakamichi (ピアノ/Piano)
小林 研一郎 Ken-ichiro Kobayashi (指揮/Conductor)
東京フィルハーモニー交響楽団 Tokyo Philharmonic Orchestra
 
です。本題ですが、初見の仲道さん、ピアノは意外でしたが、とても強い意識とそのままのタッチです。トリル等で少し不安定な部分はあったものの、それと少し走る事があるものの、凄く面白い本日のコンサートでございました。

ダジャレ好きの仲道さんでございました♪
コバケンさんとの掛け合いも全然合っておらず、それぞれが好きな事を話してる。ここも面白い。でもわたし嫌いじゃないし、ありだと思います。

今回このオール・ベートーヴェン・プログラムは、全部で3回のプログラムらしいのです。
2012年2月と秋と書いて有りましたので、来年またオール・ベートーヴェン・プログラムがあるのでしょう♪
また楽しみにしておきます

2011年2月5日土曜日

2/5 ローザンヌ国際バレエコンクール

いよいよ Finale du 39ème Prix de Lausanne ですね♪

ARTE LIVEでは、例年の様に中継です
http://liveweb.arte.tv/fr/video/Finale_du_39eme_Prix_de_Lausanne/


写真のように明日ですね
楽しみに待つ事としましょう
今週は、日曜日にコンサートです


2/5 NHKでバレエ放映

NHKプレミアムシアターでバレエ放映です
http://www.nhk.or.jp/bs/premium/


とても嬉しみです♪




BShi

3月26日(土) 午後11時~午前3時



プレミアムシアター
◇英国ロイヤル・バレエ公演 バレエ「スケートをする人々」&「ピーターと狼」
◇英国ロイヤル・バレエ日本公演 バレエ「ロメオとジュリエット」

【演 目】
バレエ「スケートをする人々」
【出 演】
英国ロイヤル・バレエ団
スティーヴン・マックレー
ラウラ・モレーラほか
【音 楽】ジャコモ・マイヤベーア
【振 付】フレデリック・アシュトン

【演 目】
バレエ「ピーターと狼」
【出 演】ロイヤル・バレエ学校
【ナレーター】ウィル・ケンプ
【音 楽】プロコフィエフ
【振 付】マシュー・ハート

収録:2010年12月16-23日
コヴェントガーデン王立歌劇場


◇英国ロイヤル・バレエ日本公演 バレエ「ロメオとジュリエット」
【演 目】
バレエ「ロメオとジュリエット」(全3幕)
【出 演】
英国ロイヤル・バレエ団
(ジュリエット)吉田 都
(ロメオ)スティーブン・マックレー
(ティボルト)トーマス・ホワイトヘッド
(ベンヴォーリオ)セルゲイ・ポルーニン
(パリス)ヨハネス・ステパネクほか

【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団
【指 揮】ボリス・グルージン
【音 楽】セルゲイ・プロコフィエフ
【振 付】ケネス・マクミラン


収録:2010年6月29日(火)
東京文化会館
BS2

3月28日(月)【27日(日)深夜】 午前0時40分~4時40分

プレミアムシアター
◇英国ロイヤル・バレエ公演 バレエ「バヤデール」
◇英国ロイヤル・バレエ公演 バレエ「オンディーヌ」

◇英国ロイヤル・バレエ公演 バレエ「バヤデール」
【演 目】バレエ「ラ・バヤデール」
【出 演】
英国ロイヤル・バレエ団
(ニキヤ)タマラ・ロホ
(ソロル)カルロス・アコスタ
(ガムザッティ)マリアネラ・ヌニェスほか
【作 曲】ミンクス
【管弦楽】コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団
【指 揮】ワレリー・オブシャニコフ
【振 付】マリウス・プティパ
【演 出】ナタリア・マカロワ

【音 声】5.1サラウンド

収録:2009年
コヴェントガーデン王立歌劇場

◇英国ロイヤル・バレエ公演 バレエ「オンディーヌ」
【演 目】バレエ「オンディーヌ」(全2幕)
【出 演】
英国ロイヤル・バレエ団
(オンディーヌ/水の精)吉田 都
(パレモン)エドワード・ワトソン
(ペルタ)ジェネシア・ロサート
(ティレニオ)リッカルド・ケルヴェラ
(隠者)ゲーリー・エイビスほか
【管弦楽】コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団
【指 揮】バリー・ワーズワース
【音 楽】ハンス・ウェルナー・ヘンツェ
【舞 台】リラ・デ・ノビリ
【照 明】ジョン・B・リード
【振 付】フレデリック・アシュトン

収録:2009年6月3日(水)、6日(土)
コヴェントガーデン王立歌劇場

2011年2月1日火曜日

2/1 五嶋みどり&オズガー・アイディン

本日eplusからでございますが、案内が有りましたので、コピペしておきます。
既に私はeplusの抽選が当選しておりましたので購入済なので、問題なしです


【緊急決定!】東京・神奈川公演、一般発売に先駆け 2/4(金)10時より座席選択先行を実施いたします。

2011年6月、ファン待望の五嶋みどりによるヴァイオリン・リサイタル公演が決定!

横浜みなとみらいホール(Aプロ)では、
ベートーヴェン「クロイツェル」、
モーツァルト「ピアノとヴァイオリンのためのソナタ イ長調」ほか、
ブラームスの「ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第1番」と
五嶋みどりの“音楽的視点の高さ”が堪能できる!

会場:サントリーホール 大ホール (東京都)
横浜みなとみらいホール 大ホール (神奈川県)

http://click.eplus.jp/?4_1221137_13488_5


今私は、大音量で midori のメンデルスゾーンの ヴァイオリン協奏曲 を聞いております♪
なんと美しいこと・・