2008年2月24日日曜日

2/24 新国 第4期生(1年次)発表会

 
新国立劇場バレエ研修所 第4期生(1年次)発表会を見てきました。
たまごたちです。  → 詳細はこちら

サイトには写真が紹介されています。 この時期からこの様な露出は非常に嬉しい限り。すこしづつでは在りますがこの様に整備されると良い感じがしますね。第3期は8人だったのが、第4期は6人の女性のみです。平成20年度からは定期での募集となり、枠も増えると書いていました。

第4期研修(2007.4~2009.3)
   加藤 朋子(かとう ともこ)東京都出身    <photo>
   中村 菜穂(なかむら なお)東京都出身   <photo>
   益田 裕子(ますだ ゆうこ)千葉県出身   <photo>
   間辺 朋美(まなべ ともみ)神奈川県出身 <photo>
   丸澤 芙由子(まるさわ ふゆこ)東京都出身 <photo>
   山田 蘭(やまだ らん)東京都出身    <photo>

【演目】
内容(予定)
クラシカル・バレエ       「海と真珠」他
コンテンポラリー・ダンス   アキコ・カンダ振付作品
スパニッシュ・ダンス      小島章司振付作品

中村 菜穂さんは怪我で、クラシカル・バレエ のヴァリエーション演目と、コンテンポラリー・ダンスは出演されていません。スパニッシュ・ダンスのみとなっており、最後の抱負?でも言っておられましたが、本当に残念!
未だ「1年次」なので分かりません。あえて言うなら、山田 蘭さんは、多分大好きたタイプのダンスでしたし、間辺 朋美さんは、スパニッシュ・ダンスの演目で特に目を引きました。目力の強さは生まれ持った才能。未だ1年(2年次)がありますが、その内にキャラクターダンスで登場する日もありそうな気がします。 益田 裕子さんは良く分かりません。 多分プリンセスが似合いそうなタイプと拝見しましたが、今回の演目(ジゼル「村娘のパ・ド・ドゥ」)として、音について行けないのか、感覚なのか、判断が付きませんでした。 それとなぜ村娘なのかも♪
山田 蘭さんは「海賊」オダリスクでのクラシカル演目は、他の人と比べて(相対的に)足の強さを感じましたが、今後もっともっとです・・未だ足りません。 でもクラシカルでは、新国立契約ダンサー・コールドの福田 圭吾さんと山田 蘭さんの2人を集中的に見ていました。 間辺さんのスパニッシュは目が離せないくらいに素敵でした。 (クラシカルでは全く目立ちませんでしたが・・) ・・ 今日はこれに尽きます♪ ・・

それと少し得したのは、会場に大湊由美さんが来ていました。
借り出されている感じでもぎり近くでお客様案内かな? やっぱりきれいだし素敵!
昨年年末の「くるみ割り人形」での素敵だった小野絢子さん、東洋でコールドを踊っていた、大湊由美さんなど素敵な人が出て来てくるのは、よい事ですが、もう少し人数を増やせないかな?
 

2008年2月23日土曜日

2/23 NBA「ドンキホーテ」

 
本日は下記の通り、NPO法人・NBAバレエ団「ドン・キホーテ」(ヴィハレフ版)を観てまいりました。
開演: 18:00
会場: 五反田 ゆうぽうと
指揮: 榊原 徹
演奏: 東京劇場管弦楽団

【キャスト】 (何となく心に残っているキャストをPickUPしています)
キトリ/ドルシネア:エフゲーニャ・オブラスツォーワ
バジル:ヤロスラフ・サレンコ
ドン・キホーテ:マキシム・グージェレフ
サンチョ・パンサ:岩上 純
ロレンツォ:中村 一哉
エスパーダ:ビクトル・コスタコフ
キューピット:米津 舞
3人のドリアード:田口 麻衣、小山 真貴子、佐藤 香織  他でした。
 キーロフバレエ初演時のチケット(1915年)

【感想】
今日は気持ちよく出かけたかったのですが、午後からの風に、家を出た瞬間から、口の中は砂が入ってくるし、目は見えないし、もう一度戻って、めがねとマスクをつけて向かっていきました。 家の周りは割かし畑が多く、学校など砂が舞う地域なので砂嵐ってこういう感じって夕刻でした。
ゆうぽうと に付いたのは、15分程度前でパンフレットを買い席について読んでいました。画像は裏表紙にあったのも・・珍しいのでUPしてみました。
4幕構成
1幕1場 : ドン・キホーテの書斎
  よくある書斎の風景が展開されますが、なんかとっても新しく綺麗(というより真新しい)なキホーテの書斎は始めてかも! でもなにか老人の騎士がこの様な部屋なんておかしいな・・などおもいつつキホーテの登場ですが、なんかとっても疲れているというか、やる気がないというかのんびりさんが演じてみました的な感じです。 とっても締りがありません。マキシム・グージェレフさん(NBA自身もですが)って初めてだったけど、もう観る事は無いように・・・ ^^;
多分舞台セットがもう少し古くなるか、美術セットの色合いを変えるとか等変化があるといいな!

1幕2場 : バルセロナ広場
  この一番盛り上げるための場面ですが、なんか照明が暗い。もしかしてこの広場の時間設定は夕方?なんて思うくらいでした。いよいよエフゲーニャの登場。 白(安そうな白です)のオーガンジー+タフタ系の生地に赤(これも安っぽい)の花アップリケ(って感じ)が規則的に並んだキトリ。あれれこれはエフゲーニャが必要なの?って感じの広場の場面です。 でも楽しそうな雰囲気はありました。 バジルはとっても鮮やかな、白・黒・金・赤でよく言えば端正に見えるような気がします。でもサレンコ以外では安っぽくならないかな ・・ って思うくらいに生地の選択が悪かった様に思います。
少しずれましたが、サレンコのバジルは生来の浮気ものというより、おちゃらけた感じで、好感は持てます。ほんとうに大好きなキトリに素直になれないだけ・・って感じです。
ヴィハレフ版ではとってもゆっくりしたパの連続で、なんか音に乗っていない感じがしました。特に音からずれているとかでは無い様に感じていましたが、最後が合ったり・合わなかったりでなんか、最後が決まらない。 ← 勿体無いです。
エフゲーニャは、アチチュードもとっても美しく、とっても安定しており見ていて1人完全に浮いています。サレンコはサポートが早かったり、力技が過ぎたり、彼がサポートすると軸がぶれる的な感覚を持ってしまいました。でもでもエフゲーニャは綺麗で、キトリはピッタリの役です。
あと、エスパーダとトレアドールの場面ですが、マント裁きがパンフレットでも在りましたが、本当に職人技的なスピード、なんかこれには自信があるみたいです。私1人が知らないだけで、みんなコスタコフの事を良く知っているみたいで、とっても人気があるのですね。 でも余り好きにはなれないと思いますが。 あと1幕で大好きなメヌエットですが、キトリとバジルのイライラ感がとっても可愛い方向に出ていましたが、これはこれでありかな・・なんて思います。

2幕 : 居酒屋
  とっても短い幕です。 居酒屋が跳ねるまでの幕なので実際20分程度でしょうか? 前15分、後15分の休憩で3幕に入ります。 またずれましたが、この短い幕は嫌いではないかも。 暗さがやけに舞台の重み(軽さをごまかすでもOK)に繋がり ます。 ロレンツォ、ガマーシュはとっても活気が無く捜しているってより「飲みにきたよ」なんて声が聞こえてきそうな雰囲気です。キトリを見つけてから「そう、ガマーシュに嫁がせよう・・忘れてた」って感じです。 狂言はバジルの演技も遠慮があり、なんか盛り上がりませんね! さあみんな結婚を許すから、飲もう・・・・ って言う演出ですが、本当に勿体無いです。 エフゲーニャのフィッシュダイブはサレンコのサポートが観ていて怖いくらいにあぶなっかしい。

3幕1場 : ジプシーの野営地
  あまり記憶にありません。 やけにキトリの赤衣装が目立っています。 ジプシーはとってもバジルに好意的で、ジプシー公演団はお客様であるバジル、キトリに公演を見せ請求書を出す勢いで仲良くしています。 キホーテは誘拐した敵と勘違いし巨人の風車へ突撃 ・・> 風車の羽に、2回も叩き付けられるやけに人形チックなキホーテ、戻った時はとてもとても信じられないと思いました。あの引っかかり方は尋常ではない怪我をしているはず(多分ハプニング)ですが、そのあとは約束!

3幕2場 : 恐怖の夢
  クモの場面です。紗幕がクモの巣で出来ており、またまた真っ白のベール&衣装で恐怖感?を出しています。
3幕3場 : ドルシネアの国
   兎に角色が単調です。白とパールピンクのパイピングです。でもこの幕辺りから、全体が1つにまとまってきている様な気がしてきました。キューピットの米津 舞さんはとっても華奢でかつ小さいので最初見たときは子役って思うくらい。 でも雰囲気はすごく良かったです。 この日何と言っても良かったのは 3人のドリアードでの田口 麻衣、小山 真貴子、佐藤 香織さん。これだけ揃うのは始めてみました。感動ものです♪  米津 舞さんはとにかく雰囲気が好きです。 (この幕ではないですが、サンチョ岩上さんは名わき役ですね!)
でもいきなり貴族が入ってくるつながりは違和感いっぱいでしたが・・
 
4幕 : 結婚式
  グラン・パ・ド・ドゥは皆一丸となっている部分が感じられ概ね良かったと思います。

などかなり辛口でしたが、本当にSS席12,000の価値があったかどうかと言うと疑問です。ゆうぽうとでもこの金額はエフゲーニャだとすると全く勿体無いじゃなくて、無駄にさえ思います。NBAも何人か初見でしたが好きだな・・と思う方を見つけました。 こんな無駄をしないで安くしてNBAだけで公演を打つほうが良いと思います。 あまり広げないバレエ団でも良いと思います。今頑張っている人を大切にして、任せる事をもう少し粘り強く頑張って欲しいように思いました。

【追加】
・・でも言いたいのは、エフゲーニャが大好きだし、キトリはやはりすごく合っている演目です。今回もエフゲーニャがゲストだったのでそれが目的でした。 とても素敵♪
  

2/23 今日はいい日

今日は朝から仕事もなく、のんびりしたバレエ日和です
ゆっくり起きて、夕方からのバレエ・・土曜日のこのひと時は最高ですね。
ところで、今日の「ドン・キホーテ」のキトリですが、
 Yevgenia Obraztsova
 エフゲーニャ・オブラスツォーワを迎え・・とうたっているのに、画像が少し間違っている事に気が付きました。

っで何も知らない私は、今マリインスキーのサイトで彼女の事を少し調べました。
主役デビューは2005年にシンデレラ(カーラフラッチ振付)らしい。
またJoined the Mariinsky Theatre in 2002. らしいので、6年目のシーズンを送っているようです。
今はセカンド・ソリストで、1年後輩のソーモワと同じですね。
  
ジュリエット役がとっても似合うキャラで、
   フェリ、ルディエール、コジョカルの次の次辺りにはオブラスツォーワは観ていきたいと思います。
      (だったと記憶していますが、確証がありませんが ^^;; )
   「バレリーナは、ジュリエットかそうでないかに分類できます」という台詞があります。
まさに・・そうそうって感じです。
実は昨年の「ボリショイ・マリインスキー合同公演」の時の彼女を最近何度もビデオテープで観ていましたが、やっぱり演目での良し悪しがほんとうに大きいなって感じています。キトリは彼女の演目としては期待したいな ♪
また今晩でも報告します。

2008年2月20日水曜日

2/20 Google news 「ナタリヤ・ベススメルトノワ」

 
GoogleNewsで「ベススメルトノワさん死去 ロシアのバレエダンサー」の記事が出ています。
 → こちら

内容は 各サイト共同通信の記事を掲載しているようです。ナタリヤ・ベススメルトノワで検索するとすごい量が出ますね・・さすが・・

2008年2月19日 20時16分
 ナタリヤ・ベススメルトノワさん(旧ソ連、ロシアの著名バレエダンサー)AP通信などによると、19日、モスクワの病院で死去、66歳。死因は公表されていないが、ロシアのメディアによると、1カ月余り前から腎臓疾患の疑いで治療を受けていた。41年、モスクワ生まれ。モスクワの舞踊学校を61年に卒業し、ボリショイ劇場入り。早くから演出家にバレエの才能を認められ、95年まで同劇場のトップ級ダンサーとして活躍した。出演した作品は「ロミオとジュリエット」など。夫は著名なバレエ監督のグリゴロビッチ氏。後年は若手ダンサーの教育にも携わった。(モスクワ共同)

とても残念に思います。特にDVD「ボリショイ・ライモンダ」でしか姿は観た事が無いのですが、とても素敵な方。

2008年2月14日木曜日

2/15 ボリショイバレエ・期待1

JA-サイトからの「ボリショイ・バレエ」のページがリニューアルしています。ABTと同様に、素敵なページが造られています。写真はプロフィールで皆さん紹介されていますが、お目当てのとアレクサンドロワとクリサノワです。あらすじなども「ドン・キホーテ」・「白鳥の湖」・「明るい小川」が紹介されています。特に目を引いたのは、


■ 《明るい小川》・・・名前だけ聞くと何だか田舎じみた、垢抜けないバレエのようだが、これがロンドンの観客に大受けし、本拠地モスクワでも繰り返し上演される人気プログラムになっている!会場中が、事の顛末(といっても本当に他愛もない話!)にドキドキし、女装したダンサーのコミカルな踊りに大爆笑し(男性ダンサーがトゥーシューズを履き、優雅に超スーパーテクニックを見せ、スゴイ迫力!)、何人ものプリンシパルたちが登場し競いあうものだから白熱せざるをえないステージに目は釘付け・・・。他のバレエ団のダンサー達が「これは観るべきだよ!!」と力説するのも納得できる演目なのです。

・・です。でも表紙がザハロワなのです。これは少し勿体無いな。
ブログの方の更新は今のところ在りませんが、楽しませてくれると思います。
もちろんABTにも期待!


 

2/14 チケット争奪 番外

 
JAサイトでの記事:「お詫び と お知らせ」が出ていました。

平素より御愛顧頂きまして誠にありがとうございます。
この度、7月のアメリカン・バレエ・シアター(ABT)12月のボリショイ・バレエ 両公演チケットの「夢倶楽部」会員先行発売日2月9日(土)および、10日(日)のソフィア国立歌劇場、森麻季リサイタル「夢倶楽部」会員先行発売日には、たくさんのご購入 、お申込みを頂きまして誠にありがとうございました。

いずれも超人気公演の為、お電話が終日つながりにくくなり、 お客様には大変なご不便とご迷惑をおかけいたしました事を 深くお詫び申し上げます。

私共では今回の発売に関しまして、バレエ・ファンの皆様にとりチケットがよりお求めやすい事を願い同日発売を設定いたしました。 しかしながら結果としまして、ご不自由をおかけするお客様が出てしまいました事を遺憾に思い、反省を致しております。
今回の反省を元に今後の発売におきましては、より一層細心の注意を払い日程の設定を行う所存です。
尚、来る2月17日(日)のABT、およびボリショイ・バレエ公演一般発売日につきましては、
・オペレータと回線の数を最大限に設定し
・受付のお時間を通常6:00PMまでのところ8:00PMまで延長させて頂きます。
出来るだけの準備をしておりますが、かなりの混雑が予想されますので、 次にご案内致しますお申し込みの方法も併せてご利用頂きますようご案内申し上げます。
------<ここまで>------

やはり、これはきつかったですね。大分クレームが入ったのかな?
今後はお願いいたします。

2008年2月10日日曜日

2/10 NBA バレエ団 ドン・キホーテ

 
 本日会社への出勤の為、午後家を出る前に郵便受けをみたら、NBAバレエ団のチケットがありました。 エフゲーニャ・オブラスツォーワは、とても可愛いし、DVD「マリインスキー・バレエのミューズたち」での映像がとても気に入り、キャスティングされていると聞いて、直ぐに申し込みました。

DVDでは「ロミオとジュリエット」のジュリエット役が何より好きだそうですが、彼女のポテンシャリティは、可愛いだけではありません。 「愛の伝説」を演じきるには少し若いと思いますが、でもあと数年のうちには・・って思っています。 マリインスキーのプリンシパルはとっても難易度が高いと思いますが、多分、ゲルギエフ曰く、「何人かのバレリーナに機会を与えたい」・・うちの1人である事には変わりないと思います。これからの成長を見ていきます。
先日の合同公演の「サタネラ」(NHK・芸術劇場のVTR)を改めて観て見ましたが、やっぱり印象は薄かったですね。ソーモアは好きではない分帰ってインパクトはありましたが、オブラスツォーワは、あの時点では”無難”という感じがしました。でもでも、「マリインスキー・バレエのミューズたち」がきっかけになったら良いなとおもいつつ期待していようと考えますね

NBAとはどういう物語を紡ぎ出すか分かりませんが、楽しみです。
ちなみに私は、NBAバレエ団、またセルゲイ・ヴィハレフ振付も併せて初見になります。
ゆうぽうとが楽しみです♪

公演詳細(NBAバレエ団)はこちらへ
  

2008年2月9日土曜日

2/8 チケット争奪 終了

 
本日は、ABT・ボリショイのチケット発売でした。
平日発売はやめて欲しいよ!
でもどうにかこうにか以下を買う事が出来ました
先日の思いから、やっぱりアレクサンドロワを中心に見たくなり・・先日の合同公演のビデオを観ていてやっぱり彼女しか居ないよ♪ ・・・ドンキホーテ、白鳥の湖、明るい小川の演目で楽しみたいと考えました。(ってぎりぎりに決めましたが) クリサノワはなんか気になるバレリーナ。何度観ても好きです。ビデオを見ていてルンキナの「ジゼル」はやはり素晴しいと思いますが、何となくオデットを踊る姿が容易に思い浮かび、楽しみ感度が中程度の気がしていて、今回はクリサノワ・アレクサンドロワで楽しみます。 あと絶対外せなかったのが、ABTはニーナです。この演目は2回目です。前回は1昨年の「マリインスキー」・ロパートキナで観ましたが、私にとってはとても相性の良い演目となりそうです♪
ちなにみガラ公演はパスです。 ~財布がきついからね~(^^;;


■アメリカン・バレエ・シアター  2008/07月公演
「海賊」       7月19日(土)  ニーナ・アナニアシヴィリ
「白鳥の湖」    7月23日(水)  ジュリー・ケント/マルセロ・ゴメス

■ボリショイ・バレエ 2008/12月公演
「ドン・キホーテ」  12月3日(水) 18:30  マリーヤ・アレクサンドロワ/セルゲイ・フィーリン
「白鳥の湖」     12月6日(土) 18:00  マリーヤ・アレクサンドロワ/セルゲイ・フィーリン
「白鳥の湖」     12月7日(日) 昼12:00  エカテリーナ・クリサノワ/ドミートリー・グダーノフ
「明るい小川」    12月9日(火) 19:00  スヴェトラーナ・ルンキナ/アンドレイ・メルクーリエフ
                         &マリーヤ・アレクサンドロワ/セルゲイ・フィーリン

今回はJAさんは文化会館の多分1-5列 ・・ あの段差のない所を ・・ 
をA席に指定しているようですよ。これは嬉しいですね。
でも・・買ってから分かりましたが (-"-) 
 
クリサノワの素敵な映像が楽しめます → こちら

2008年2月5日火曜日

2/5 チケット戦線(前哨戦)

 
チケット、迷ってましたが、下記に決めてみたいと思っています
(もしかしたらまた変るかも知れませんが ^^;;)

■ABT
  「海賊」
  ・7月19日(土) 18:30 ニーナ・アナニアシヴィリ
  「白鳥の湖」
  ・7月24日(木) 18:30 イリーナ・ドヴォロヴェンコ

■ボリショイ 
  「ドン・キホーテ」
  ・12月4日(木) 18:30    ナターリヤ・オーシポワ/イワン・ワシーリエフ 
  「白鳥の湖」
  ・12月6日(土) 18:00    マリーヤ・アレクサンドロワ/セルゲイ・フィーリン
  「明るい小川<ブライト・ストリーム~ある田園の風景>」
  ・12月9日(火) 19:00    スヴェトラーナ・ルンキナ/アンドレイ・メルクーリエフ
                   マリーヤ・アレクサンドロワ/セルゲイ・フィーリン

でももしかすると、アレクサンドロワの「ドン・キホーテ」も観てみたい気がしますね
もう少し時間があるので考えようかな♪
それと、ABTガラ公演ははっきり言って迷っています。
特にこの時期、込み合い過ぎなので散財が過ぎていますから~~~
 

2/5 第36回ローザンヌ国際バレエコンクール

 

いつものswissinfoからの情報です。
  → 詳細
 第36回ローザンヌ国際バレエコンクールの決勝が2月3日行われ、東京都出身の高田茜 ( たかだあかね、17歳 ) さんが5位で入賞を決めた。1位は、スペインのアレックス・マルティネさん、2位はハンガリーのリリ・フェルメリさんだった。高田さんの入賞で、日本は3年連続の入賞を飾ることになった。今年は予選を通過した75人の参加者のうち、17人が日本人だったが、惜しくも高田さん1人が準決勝の21人に残り、決勝に臨んだ。昨年1位を飾った韓国勢も9人の参加者のうち、1人が決勝に出場したが入賞は果たせず、アジア勢の後退が目立ったコンクールとなった


【順位】
1位アレックス・マルティネさん ( スペイン )
2位リリ・フェルメリさん ( ハンガリー )
3位ダイラン・テドルディさん ( アメリカ )
4位キル・デイビスさん ( アメリカ )
5位高田茜さん ( 日本 )
6位イルラン・シルバさん ( ブラジル )
7位マルセラ・デ・・パイバさん ( ブラジル )
以上の入賞者は、1万6000フラン( 約160万円 ) の奨学金を得て、バレエ学校かカンパニーで1年間勉強できる。
なお、「コンテンポラリー賞」も
1位のアレックス・マルティネさん ( スペイン ) さんが受け取った。
同賞では夏にバレエスクールで勉強する奨学金が与えられる。
5位高田茜さん ( 日本 ) は観客が選ぶ「観客賞」も受賞した。

と言う結果ですが、またNHKなどで見てみたいと思いますが、そのときは報告いたします♪
  

2008年2月3日日曜日

2/3 右脳でパ・ド・ドゥ

 
白鳥の湖 ・・ アニエスとジョゼのオペラ座DVDを聞いていて気が付いたのですが、右耳で聞くバイオリンソロと、通常の左耳で聞くバイオリンソロとでは、全然違います(ました)。たまたまですが、WAVESのプラグインでImagerという広角的に(あくまでLRレベル)設定可能なS/Wがありますが、そのプラグでバランスを触っていてのですが、気が付いたら、ワクワクするぐらいにバイオリンの音(LRではないのですが)を、ちょうどセンターへ持ってくると、素晴しい音になりますが、残念ですが、この部分を書き出してみて、MP3などに変換してみたのですが、UP出来ないの様です。

 パ・ド・ドゥ部分を2つの仕様に分けてUPしたかったけど、
 エラーが出て無理みたいですね!

でもこれ凄いです♪

2008年2月2日土曜日

2/2 英国ロイヤルバレエ チケット戦

 
本日は休日にしては朝早くから起きだし、ぴあに行きました。
「シルビア」はプレ予約チケットでGET出来てたけど、
 NBSからの画像


「眠りの森の美女」は、本日無事に取る事が出来ました。
 NBSからの画像


17 (matinee) and 25 January: Bennet Gartside replaces Thiago Soares as Orion
22 January: David Makhateli replaces Rupert Pennefather as Aminta.
22 January, 16 (matinee), 19 February, 24 (matinee) and 31 March: Thiago Soares replaces Viacheslav Samodurov as Orion
16 (evening) February and 24 (evening) March: Thiago Soares will be replaced as Orion - casting to follow shortly.
とあります♪
でも7/11プルミエは、既に殆どが売り切れ、7/14分のキャストを狙っていたので
ちょうど良かったと思います。 先日の「真夏の夜の夢」で急遽代役で頑張っていた、
マックレーをまたこのソロイストの役として観れることを期待してました。
帰ってからpia / eplusなど各チケットサイトで確認してみましたが、
殆どが×印 、買いに行って甲斐がありました。
・・ でも今日は本当に寒かったですが、明日は東京は雪のようですから
   今日でまだ良かったかも♪

シルビア: 7/6 マチネ 東京文化会館
  - キャスト:マリアネラ・ヌニェス、ルパート・ペネファーザー
眠れる森の美女: 7/14 ソアレ 東京文化会館
  - キャスト:アリーナ・コジョカル、ヨハン・コボー で楽しみます
また来週は、「ABT」「ボリショイ」のチケット戦週間です

それと新国立バレエ団「ラ・バヤデール」結局、3回分で終了でしたが良い席を準備して頂けたので
とっても満足です・・またまた少しずつ楽しみが増えていきます・・ さ、ってお仕事も頑張るか!

あと、本家「英国ロイヤルバレエ」のサイトをチェックしてみましたが、
今サイトのバレエTOPが「シルビア」です。


[schedule & casting]
Sat, 16 Feb 2008, 2:00 PM   Pope, Nuñez, Pennefather, Soares
Sat, 16 Feb 2008, 7:00 PM   Pope, Lamb, Bonelli, tba
Tue, 19 Feb 2008, 7:30 PM   Pope, Nuñez, Pennefather, Soares
Fri, 7 Mar 2008, 7:30 PM    Pope, Yanowsky, Makhateli, Avis
Sat, 15 Mar 2008, 7:00 PM   Pope, Yanowsky, Makhateli, Avis
Mon, 24 Mar 2008, 2:00 PM  Pope, Nuñez, Pennefather, Soares
Mon, 24 Mar 2008, 7:00 PM  Pope, Lamb, Bonelli, Soares
Mon, 31 Mar 2008, 7:30 PM  Pope, Nuñez, Pennefather, Soares

こちらは、ヌニェスがファーストキャストになっています。
私はヤノウスキーより、ヌニェスの可愛いシルビアを期待しています♪
但し少しになるのは、ここの情報にある「Cast changes 」がありますが、今回は大丈夫かな?
みなさんくれぐれも体に気をつけてくださいね