先日こちらでもこけら落としの模様を書いた
http://courier0002.blogspot.com/2011/10/1029the-grand-re-opening-of-bolshoi.html
ですが、ひきつづき 下記の記事が・・
http://mainichi.jp/select/world/news/20111103ddm007030109000c.html
ロシア:ボリショイ劇場、手抜き工事「芸術の破壊」 ダンサーが告発
【モスクワ田中洋之】
6年の修復を終え再オープンしたバレエとオペラの殿堂、モスクワのボリショイ劇場について、本物の金箔(きんぱく)の代わりに金色のペンキが塗られたり、天井にバレリーナが頭をぶつけそうになるなど、手抜きやずさんな工事の実態を専属の有名バレエダンサー、ニコライ・ツィスカリゼさん(37)が指摘。「芸術・文化の破壊行為だ」と批判し、ロシアのバレエ界を揺るがす騒動に発展している。
ボリショイ劇場は1856年に建設。老朽化が進んだため、ロシア政府が総額210億ルーブル(約535億円)をかけて帝政時代の豪華な内装を復元した。
ところが、劇場で20年近く踊っているツィスカリゼさんが「装飾部分にプラスチックが使われている」と告発。新設されたリハーサル室の天井の低さなど数々の致命的な不備も指摘した。
一連の暴露の後、ツィスカリゼさんは10月28日にあった新生ボリショイ劇場の「こけら落とし」記念コンサートへの出演を認められなかった。
いろいろありますね、やっぱりモスクワなのでしょう!
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