2007年9月23日日曜日

昨日の NHK 教育 「芸術劇場」


    
    
    少しだけアッツォーニ 
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いきなりですが、やっぱりシルヴィア・アッツォーニ アレクサンドル・リアブコ:「マーラー交響曲第3番」、やっぱり良かったな・・。 ハンブルグ・バレエが「ノイマイヤー作品」をもって来てくれれば、絶対に見に行きたいと思いますね
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★ 素敵なバレリーナのアレッサンドラ・フェリでした♪

やっぱり、こんな素敵なバレリーナは多分無理かもしれませんね。
美しいとか上手いとかではない、ボッレもインタビューで言ってられましたが、「物語に引き込む魅力」が素晴しい。 たぶん何人かこの境地に達しているダンサーがいると思いますが、引退理由が「家族との時間」を1番にあげています。 本心かと思います。フェリの2人の娘さんのかわいい事・・ 本当にいいとこをを取った、お嬢たち♪  シチリア島での最終公演の翌日は、長女フェリの10歳の誕生日らしいね! この3連休中何回も何回も繰り返し観ています。 都さんもきていたのですね。知りませんでした。
・・シチリアではフリオ・ボッカとの・・
やはり彼との「マノン」沼地は圧巻でした。思わず(実際に観たことはありませんが、彼の存在はアイデンティティの一部だった様に思います)数秒のフィルムでしたが、本当になみだ・・感動です。(苦言:フジさんでは、この事を理解できないよね) 特に彼を見つめるフェリの刹那。 ボッレとは表情がこんにに違うのか・・
東京公演での会見内容: 「私は今、魔法にかかった様な状態にあります。表現したいことと身体の動きが完全に一つになっているのです。この状態が終わってしまうのを待ちたくありませんでした。今引退する事で、この時間の感覚をずっと覚えていたかったのです」・・ すごい言葉でした。 私は彼女の年齢の積重ねの緻密さに、あらためて尊敬の念を抱き、良い思い出としたいと思います。

お幸せに フェリ
ほんとうに ほんとうにありがとう フェリ


話題変わりますが、ミラノ・スカラ座で以下の記事があります



Teatro alla Scala
Romeo and Juliet
 8, 10, 20, 21, 23 February7 (2 perf.),
 12 (2 perf.), 14, 18, 21 March 2008
    Etoile Roberto Bolle (8, 10, 20, 21, 23 February)
    Massimo Murru (7 evening, 12 evening, 14 March)
 Guest Artists
    Alina Cojocaru (8, 10, 21, February)
    Julie Kent (20, 23, February)

先日はコジョカルしか発表されていませんでしたが、ジュリーケントですね。ムッルの相手役は、スカラ座のダンサーかな? フェリの居ない「Romeo and Juliet」がどうなるのか気になるところですが・・・。

また、「椿姫」のマルグリットは未だ決まってないようです。 なんとなくですが、決まって欲しくないな。特に「椿姫」は思いが強いので、観れるとしたら、ハンブルグ・バレエの公演で観てみたい気がします。
って勝手なこと書いちゃいました♪
 

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