2008年4月29日火曜日

4/29 白鳥&インフルエンザ

 
野生の白鳥が、秋田県・十和田湖で、鳥インフルエンザで衰弱死してるそうです。
 → こちらから
 死因と鳥インフルエンザウイルスの関連は不明。野鳥などが大量に死んでいるという情報はなく、人への健康被害の可能性は低いという。農林水産省や青森、秋田、岩手の3県は鶏舎への侵入など、野鳥への警戒を強めるよう農家などに呼び掛けた。秋田県によると、ハクチョウは越冬のため飛来、中継地として十和田湖に降りるという。今回のハクチョウは越冬を終えシベリアなどに戻る途中とみられる。 H5N1型の鳥インフルエンザウイルスは、1月に英国でハクチョウの死骸から検出されたほか、韓国でも4月に入って南西部を中心に家禽(かきん)の感染が続出している。

世界的な現象らしいですが、何とも心が痛いです。

4/29 シュツットガルト・バレエ

 
シュツットガルト・バレエ団が3年ぶりに来日のチラシ「NBS News vol.255」を見ています。(ついでにvol.254も入っていました)
【眠れる森の美女  マリシア・ハイデ】
11/23 : ソワレ・マチネ 東京文化会館
11/24 : 東京文化会館
【オネーギン クランコ】
11/28、29、30 : 東京文化会館
金・土・日にオネーギンを充ててくれるのは非常に嬉しく思います。チラシから抜粋ですが、オネーギンは”20世紀の物語バレエのなかで、もっとも成功したオリジナルな例”と紹介されています。 また芸術監督のジョン・クランコが12年で”シュツットガルトの奇跡 *1”等、読み物として、知らないことが多い私にとって面白かったです。
  ・*1 (シュツットガルトの奇跡) 
     超ローカルなシュツットガルト・バレエ団をたった12年で「世界で認められるバレエ団」にした
まだ日時・会場だけの案内ですが、何とか観にいけるようにスケジュールします。
     

2008年4月27日日曜日

4/27 第36回 ローザンヌ国際バレエコンクール

 
概ねの結果を覚書としておきます。(Swiss Infoから)
  → ここから抜粋しています
  1位アレックス・マルティネズさん ( スペイン )
  2位リリ・フェルメリさん ( ハンガリー )
  3位ダイラン・テドルディさん ( アメリカ )
  4位キル・デイビスさん ( アメリカ )
  5位高田茜さん ( 日本 )
  6位イルラン・シルバさん ( ブラジル )
  7位マルチェラ・デ・・パイバさん ( ブラジル )。
以上の入賞者は、全員同額の奨学金1万6000フラン( 約160万円 ) を得て、バレエ学校かカンパニーで1年間の研修を行う。なお、「コンテンポラリー賞」も1位のアレックス・マルティネズさん ( スペイン ) さんが受け取った。同賞では夏に希望するバレエスクールで研修する奨学金が与えられる。5位高田茜さん ( 日本 ) は観客が選ぶ「観客賞」も受賞した。

という結果です。NHKを見ていましたが、茜さんの「ジゼル」とショパン「ノクターン」は共に、ポアントを履いており、新国立の大原永子さん曰く、「表現できるバリエーションを今後勉強して欲しい」と言う意見。でもあのセンシティブな表現はとっても綺麗でした。 またスカラシップで「ロイヤルバレエ」が決まっているそうです。 あと、金メダルの15歳のアレックス・マルティネズはとにかく今後楽しみにするダンサーでした。彼は何処に入るのかな?
 

2008年4月26日土曜日

4/26 明日のTV、DVDほか

 
 明日 15:00~17:00からNHK教育で、第36回ローザンヌ国際バレエ・コンクールがありますね。 随分と時間が経ちますが、楽しみにしていました。明日時間があったらまた書きます。少しバレエから離れて、仕事ばっかりの毎日。少し疲れてきていますが、頑張ろう! ・・って自分に言ってみてます。
それはそうと、今日は時間が空いたので、先日から少し気になっていた「ラ・バヤデール」のPOB・ヌレエフ版を見ていました。美しいです・・やっぱり特にこちらのページでも書いていますが、2008年現在、一番好きな演目だけに、新国の方も気にしつつ、iPodで毎日毎日仕事の合間に、聞いてたり、時間がある時はDVDで楽しんでいます。 ・・が、本日なにげに「ロミオとジュリエット」を見出してしまい、ROHの「フェリ」と、ミラノの「フェリ」を見比べていました。 やっぱり、ミラノフェリはとても美しいと思います。アンヘル・コレーラがあまり得意では無い私でも、観ていたいのは、ミラノ版と言う事を確認しました。 何回踊っているか判りませんが、この表現力は「悲恋」の一言です♪ 
こんな悲しい物語は続けては、気持ち的に続きませんが、数ヶ月に1回程度はとても見たくなるDVD。「ロミオとジュリエット」のフェリ、「バヤデール」のニキアのイザベル・ゲランは大好き♪

あと下記の「新潟県中越沖地震チャリティーバレエガラコンサート」ですが、”公演当日のゲネプロ見学会(会場によりレッスン見学会)にご招待!”の記事が出ていました。早速申し込みましたが、多分遅いかな!  それにしても先行で「振込み」してみましたが、チケットですが未だに着いていませんが、多分HPでも書いている様に、忙しいのかな?
  

2008年4月17日木曜日

4/17 バレエガラコンサート

 
新潟県中越沖地震チャリティーバレエガラコンサート
の詳細が送られてきました。
サプライズがいろいろありそうです。
メールからは「追加サービスのお知らせ・・」などの内容ですが、舞台稽古・ゲネプロ、バーレッスンなど何が見れるか楽しみ! またダンサー自身、6月発表の記事がありましたが、バレエファンの為の公演のようで大変嬉しく思います。このアーツ企画が「新宿文化センター」を抑えられるのは、多分苦労したことでしょう。今後とも頑張ってください。また良い公演を期待しています♪

ところで新潟には「新潟県民会館」と言う施設があります。HPに以下の記載があります。
「新潟県民会館は、昭和39年の新潟地震に対する全国からの暖かい義援金などを基に、新潟地震の復興を記念して建設されました」 ・・・・ 

2008年4月5日土曜日

4/5 ジュエルズ

記事には「熊川哲也、ヴァン クリーフ&アーペルとバレエ「ジュエルズ」でコラボ」とあります。

 → こちらから

ヴァンクリーフ&アーペルと振付家ジョージ・バランシンとの出会いによって
誕生したバレエ「ジュエルズ」。この度、ヴァンクリーフ&アーぺルの
新作「バレエプレシュー」発表展示会において熊川哲也演出・構成によるバレエを上演。

演出・構成  熊川哲也
  エメラルド :東野泰子・副 智美
  ルビー   :松岡梨絵
  ダイヤモンド:浅川紫織 宮尾俊太郎・遅沢佑介

2008年4月2日に発表なので、ご存知の方も多いかと思いますが、きっと素敵な演目だったと思います。(まったく知りませんでした)

なにが好きって聞かれれば、真っ先に挙げるのはフォーレの楽曲が好き。 それぞれストラビンスキーも、チャイコフスキーも非常に難しい選択。 幕で言えば、やはり「ダイヤモンド」か「ルビー」。でもあの美しい楽曲は見れる機会が、今までに無く、ビシニョーワ「ルビー」とロパートキナ「ダイヤモンド」程度。またメディアではオペラ座しか今までには無く、熊川さんの所はいつもチケットが取れないので、今回のこのような事が判っていればな~なんて思っていました。