2009年6月26日金曜日

6/26 新国立劇場バレエ『コッペリア』1回目

  
(※この画像は新国立劇場バレエ
から抜粋です。問題がある場合は連絡願います。)

 
 本日は、『ローラン・プティのコッペリア』を観てまいりました。随分と暑くなってきました。長い間、更新もできておらずに、停滞注意報状態でした。ホワイエから2階外のエントランスに出てから、暖かい室内へ・・・ 一頃からか、すっかり逆転しておりましたね。タマラ・ロホの代役・本島美和さんのスワニルダを観たい訳でも無かったのですが、何となくチケットを買っていた事もあり、新国立劇場へ入りました。余りにも呆気ない舞台が終わり、カーテンコールも短く、ブラボーの声も少ないあっさりした1日が終了。

Roland Petit's COPPELIA
新国立劇場バレエ団
 オペラ劇場
 
 指揮:デヴィッド・ガーフォース
 オーケストラ:東京フィルハーモニー交響楽団

  【スワニルダ】  本島美和
  【フランツ】    ホセ・カレーニョ
  【コッペリウス】  ルイジ・ボニーノ
  【スワニルダの友人】西山裕子/さいとう美帆/寺島まゆみ
              丸尾孝子/伊東真央/寺田亜沙子

 久しぶりです。ホセ・カレーニョは2008年7月24日の「白鳥の湖」、もちろんニーナのアメリカン・バレエ・シアターの公演からなので、約1年ぶりの姿でした。最初彼はようす見でとても慎重なスタートでしたが、コッペリウスの家から脱出した(カンカンの)場面では、素晴らしく美しい足先、高さを見せてくれましたし、本島美和のサポートの丁寧さ・・・と言うより、慎重に・・・が感じられました。 ホセのフランツはとてもナチュラルな所作は好感が持てます。以前も感じましたが、彼本来の人間性なのでしょうか、とても自然なのです。特に目立つことも無く、かと言って影が薄い訳ではもちろんありません。私の拙い所感では女性でコジョカルがそれにあたります。
 以前新国立劇場の『ローラン・プティのコッペリア』では、ラカッラのうまさを見せて頂き、ラカッラを囲むスワニルダの友人達が、余りにも表現がmade in japana的な表現の物足りなさを感じたものでした。・・がしかし今日のスワニルダの友人達は、とてもコミカルでメンバーが変わった事も大きいと思うのですが、こう言うコミカルな表現がうまく、また自然に笑顔にしてくれる事が賞賛されて良いのでは無いでしょうか♪ 特に今日のメンバーはそれぞれのソロイストの巧さ、異なる個性となっていました。 全員合わせていると言うより、自然に(役作りでの)性格が表現に出ており、オペラグラスで覗き込むのも、誰を観ていたいのか分らなくなるくらい素敵。
 もう・・どうしようもなく不満なのですが楽しめた部分、衛兵のマイレンくん。小芝居の上手いこと・巧い事。コール・ドでは小気味良いパの連続のコッペリアでは、マイレンくんの「い」の字の口ものがとても素敵。スワニルダへ告白して即効玉砕される場面が2幕エンディング前にあるのですが、もう2幕コッペリウスの家を出てから、マイレンくんを見続けていました。今日も彼に夢中でした。もったいないよ♪
 ルイジ・ボニーノさんのコッペリウスは、明日はゲンナーディ・イリインさんで観れるので安心。演技が最近少しマンネリになっているのか、変な余裕なのか、笑えませんでした。私はあまり知らないのですが、カーテンコールではロイバ・アラウホが出ておられました。振付指導補佐らしいのですが、78年には、ローランプティ・マルセイユバレエでプリマを務めたそうです。

でもやはり、ドリーブの「コッペリア」組曲は素晴らしい・・です。
明日は、ひろみさんを観に伺います。山本さんで良かったですね。
ともて楽しみです♪
  

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