2011年6月16日木曜日

6/16 midori in yokohama


昨日6/15 は、midori のリサイタルでした。
久しぶりにグァルネリ、エクス・フーベルマンの音!

五嶋みどり&オズガー・アイディン デュオ・リサイタル 2011

横浜、みなとみらいの駅構内と思われるコンサートホール、初めての場所でしたが、とても美しいホールでした。、気になった残響は - 残響時間 2.1秒 (満席時) - と有りますように、midoriのヴァイオリンを聞くには少し長いかな~って思われました。楽器は、スタインウェイ・フルコンサートピアノ D-274型です。前提条件は素晴らしいものです。私は当日前方の席なので、生の音を楽しむ事が出来たので、ほんとうに楽しみました。 ひさしくこの感じ・・忘れてました。midoriに会えるときはいつも特別な1日です。渋谷からみなとみらいは、時間的にも40分弱で、音楽を聞きながらの移動にはうってつけです。丁度ドヴォルザーク「1番」を聴いていたのですが割にはまりました。

印象は、駅がきれい!って事かな?
初心者まるバレって感じですね♪
いろいろな物があり、近くには無い感じです。本当に美しい駅の建造物です。

本日の感じは、どこまでも透明感のあるブラームス、渾身のベートーヴェン・セーブしたピアニスト、少し地味めなモーツァルトでしたね。あと、ウェーベルンの1音目の心の入れようには、ドキドキしちゃいました。

第1曲目 モーツァルト イ長調 K.526
耳なじみの良い楽曲です。今回G(ト長調)の楽曲が多い中でも、これ特別です。本当に色彩に溢れた瑞々しい楽曲なのでしたが、あまり飛ばさない・・?って感じ、無難に過ぎていきます。会場上手を向いたっきりで、演奏していたmidoriが、ふいに下手・やや中央に向かい鳴らします。音が変わりました。長いボゥイングで、とても優しい音を出し始めました。元に戻ると、やや地味な感じに戻ります。やっぱりそう弾いているんだ。私などが感じる”地味”って感覚とは次元の違う思いを以て・・・

第2曲目 ブラームス 『雨の歌』  ト長調 op.78
ソナタでは、一番好きな楽曲です。midoriは殆ど透明な音で聴かせてくれました。
活気のあるGの調性で始めりますが、明るくなりかけるのだが、直ぐに影を落とすこの楽曲。繰り返されるこの苦痛。それでもとてもピュアな音に感激しておりました。あっ~2楽章はもう涙無しには聞くことが出来ません。特にって、終楽章でも、息苦しささえ覚える始末。
ほんとう終楽章迄、変わらない音。ピアニストは後で書きますが、ここまでは大好きなのでした。ある意味今回のペアリングを心配してた私なのですが、もちろん下手なオケと協奏曲を奏でるより、嬉しく、聴き甲斐のある、リサイタルの1曲。なんという気持よさなのでしょうか♪  brava !!


第3曲目 ウェーベルン 4つの小品 Op.7
冒頭に書きましたが、1音目の < ppp > はすごかったですね。僅かな、微妙な音。とても短い4つのエチュード。現代音楽特有の調性。それぞれ数分のでもハッキリと分かる各章。面白い・・これが感想。ベートーヴェンを前にしての、小品。

終曲 ベートーヴェン 『クロイツェル』 イ長調 Op.47
オリンポス山と表現したmidori 。挑むべきもの・・なのでしょう。
それだけの楽曲であることを理解出来ていない私でございますが・・・ ^^;;
この楽曲を前にして再度チューニングをした。第1楽章でとても盛り上がる部分、ピアニストがブレーキをかけた。・・気がした。 気のせいかもしれないが、とても・・とても気になった。また第2楽章の第1変奏部分、一気に盛上る第2変奏部分・・・・、気持よく昇天したいこの小節に於いても、もったくなくも、残念でならない。
なぜ?

終わってしまった、満足な顔をしている midori 
良かった。とても幸せな気分になった。

アンコール曲はドビッシーの『亜麻色の髪の乙女』 ヴァイオリン・ヴァージョン。前奏曲集の一部。この曲集の素晴らしさは、言うまでも無く、全音階。ドビッシーの真骨頂であり、傑作。この楽曲が特に有名になった理由は分かりませんが、本当に素晴らしい楽曲です
midoriの歌は、やはりとてもエレガントであり、つやつやしたものでした。ここに来てピアニストは、よくなった気がしたが、残念でなりません。
クロイツェルだけは、ほんと、2楽章~終楽章は、あの緩めるピアノは、聞きたく有りませんでした。あと1回サントリーホールの公演に参加します。でも初めて聞いたのですが、ポスターで見るよりも美男なのでした。 っへへ!
演奏はしっかりね♪

ミート&グリークの長さは凄いです。
私も後方に付きました。なにがなんでも会いたいmidori なのですから。別に観ているだけでも良いのですが、やはり感謝を伝えたい・・ 私にとって特別な日に。 そうしてくれたmidoriに♪

学生さんもヴァイオリンケースにサインを頂くなど、とても嬉しそうにしております。
詰まっているスケジュールなのに、凄いパワーだと思います


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