2008年7月19日土曜日

7/19 アメリカン・バレエ・シアター『海賊』

 
奇跡の舞台にブラボーでした。


7/19「海賊」キャスト
2008年7月19日(土) 6:30p.m~9:05p.m.
海  賊

プロローグ, 3 幕とエピローグ


演出 : アンナ=マリー・ホームズ
振付・台本改訂 : コンスタンチン・セルゲーエフ
原振付 : マリウス・プティパ
音楽 : アドルフ・アダン,チェーザレ・プーニ,レオ・ドリーブ,
リッカルド・ドリゴ,オリデンブルク公爵
台本 : ジュール=アンリ・ド・サン=ジョルジュ,ジョゼフ・マジリエ
装置・衣裳 : イリーナ・コンスタンチノヴナ・チビノワ
衣裳デザイン補足 : ロバート・パージオラ
照明 : メアリー・ジョー・ドンドリンガー
指揮 : オームズビー・ウイルキンス
管弦楽 : 東京ニューシティ管弦楽団

コンラッド (海賊の首領) : マルセロ・ゴメス
ビルバント (コンラッドの友人) : サッシャ・ラデツキー
アリ (コンラッドの奴隷) : ホセ・マヌエル・カレーニョ
ランケデム (市場の元締め) : ゲンナジー・サヴェリエフ
メドーラ (ギリシャの娘) : ニーナ・アナニアシヴィリ
ギュリナーラ (パシャの奴隷) : ミスティ・コープランド
セイード・パシャ (コス島の総督) : ヴィクター・バービー
海賊の女 : マリアン・バトラー
オダリスク : マリア・リチェット,クリスティ・ブーン,ヴェロニカ・パールト


キャスト詳細はこちらから




早速報告としたいところですが、2010年2月公演グルジア国立バレエ(state ballete of Georgia)「ロミオとジュリエット」と、2009年11月・マリインスキー劇場バレエ「白鳥の湖」「眠れる森の美女」の広告がパンフレットに入っていました。今回、ABTとの来日競演は最後とのアナウンスがされておりし、先日のフェリの潔すぎる引退公演があったのも気になりだしていた所だったので、このアナウンスはとても嬉しい内容でした。またマリインスキーもたった2演目とは本当に寂しい事。 できれば、ラ・バヤデールか、ロミオとジュリエットか、ジュエルズなんかが追加になるととても嬉しく思います。

本題に戻ります♪
先に書いてしまいましたが、「ニーナ、ゴメス」へのスタンディングオベーション。 終了して明るくなりましたが、この二人再度の登場、フィッシュダイブでニーナを受け止めたゴメスに会場は最高潮を向かえました。 終了したあと、いつも直ぐに歩き出すけど、今日は再度席について疲れがいきなりMAXまで行きました。集中していたようです。 私は2幕からこの舞台、ニーナのオーラに完全に見惚れていました。今回いつもの前方中央だったので、表情、筋肉の動きまで良く見て取れました。コンラッドとの見つめ合う眼差しは本当に恋してる様。ゴメスはABTでパートナーにしたいNo.1らしいですが、丁寧なサポートは観ていてニーナを大事に扱っている様がとても好感が持てます。 リフトから降ろすところも、トゥがいつになったら付くのか位のタイミング。拍手が切れないし、次へ進む事が出来ないほどの良い舞台でした。

返す返す、『奇跡の舞台』だったと思いました。
これに至る要素は沢山ありました。ランケデム の1幕ヴァリエーション → 「パリの炎」イワン・ワシーリエフを彷彿させ会場中が彼にブラボーでしたし、セイード・パシャ の演技はとてもキャラのたっており盛り上げているし、アリ ・コンラッド・メドーラのヴァリエーションとパ・ド・ドゥはなんともゴージャスでした。またビルバント のサッシャ・ラデツキーの切れはにわかに大好きです。疲れを見せない技はタフそのものです。 ・・ほかほか・・・アンヘル・コレーラが怪我で来日できなかったけど、カレーニョはとても端正で今回のABTのポスターに為っている程で、今回の役についてとても満足する事が出来ました。

私にとってABTは初見でした。
でもキャッチであった「世界一ゴージャスなバレエ団」という内容は、にわかに信じてしまいました。このキャストでの舞台は二度と観れない気がします。とっても残念ですが、歴の短い私がこの舞台に会えた事に感謝します。
・・・・でも、オダリスクは少し難がありましたし、ギュリナーラ役の ミスティ・コープランドは、この舞台で唯一雑な感じがしました。ギュリナーラが揃っていたら、奇跡と完璧が揃った舞台だった様に感じています・・って少し贅沢言い過ぎですね。 今日はもう疲れました。
あとニーナの白鳥の湖と、ケントの白鳥の湖2回見に行きます。またいやがうえにも期待MAXです。

 

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