2011年4月29日金曜日

4/29 関連からのメッセージ

以前から掲載があったのですが、
アンネ=ゾフィー・ムター公演中止のお知らせ Anne -Sophie Mutter

http://www.japanarts.co.jp/html/2011_mutter/index.htm
http://japanarts.cocolog-nifty.com/artistvoice/2011/04/post-50dd.html  の案内です。


また、JAサイトにエフゲニー・キーシン10月公演の案内が出ておりました

【バースデー・スペシャル・コンサート】
  2011年10月10日(月・祝) 18時開演 サントリーホール
  詳細未定
【ピアノ・リサイタル】
  2011年10月23日(日) 18時開演 サントリーホール
   <オール・リスト・プログラム>
     超絶技巧練習曲 第9曲 回想
     ピアノ・ソナタ ロ短調
     -----
     詩的で宗教的な調べより「葬送」
     巡礼の年第1年より「オーベルマンの谷」
     巡礼の年第2年補遺「ヴェネツィアとナポリ」より
     ゴンドラを漕ぐ女、カンツォーネ、タランテラ
【コンチェルト with アシュケナージ/シドニー交響楽団】
     2011年11月13日(日) 18時開演 サントリーホール
     ブラームス:交響曲第1番
     -----
     グリーグ:ピアノ協奏曲(ピアノ:キーシン)

7月上旬一斉発売予定 価格未定

6月のMETは、来日が記事になっておりましたが、ABTはさてどうなのでしょうか?
来る人、所属国、所属団体により来日が出来ない人、みえてきますね、困難な時って・・





4/29 続 バッハ

ヒラリー・ハーンを聴いておりました。
サロネンとのヴァイオリン協奏曲を思い出しますね♪ 今でも
( Higdon & Tchaikovsky Violin Concertos  )
でも今は、やっぱりバッハと言う事で、youtubeをみております。


Hilary Hahn
Bach: 'Gigue' from Partita #2

ドイツデビュー時の15歳(とっても可愛いです)と、割と最近!
その下のものは、インタビューが入ります(テロップはNDRですから北ドイツでしょうか)。58秒辺りから開始ですが、全然15歳の時との差異が楽しい。






Hilary Hahn Plays Sarabande in D Minor by Bach

(あまりにも美しい響きです♪)

2011年4月24日日曜日

4/24 バッハ

自粛ムードの中ですが、本日は少し元気を出して、CDを買ってみました。

イ・ムジチ合奏団が参加した、フェデリコ・アゴスティーニ、ヴァイオリン協奏曲です。AMAZONには既にありません。(すみません) とても元気が出る楽曲です。それと若い頃に買ったレコードで聞いた楽曲です。9曲目の「管弦楽組曲 第3番 ニ長調 BWV.1068」は、 2番でAIRをもつ有名な楽曲ですが、全編を久しぶりに聞くことが出来ました。
それと、ブラームスの交響曲4番・クライバー
聞いてて、明日朝迄ゆっくり眠ります♪

ですが、取りあえず本日のズービン・メータのN響・第9を見ることと致しましょう。
先日の1,4楽章だけでも鬼気迫る力であったのですから、全編を楽しみにしておりました。
被災地に届くことをお祈りします

2011年4月21日木曜日

4/21 関連からのメッセージ

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンのプログラムが全て白紙となり、チケットが全て払い戻しです。政府の「レベル7」の一報には大変驚きましたし、チェルノブイリの”にのまい”的(どちらも現場では、大変な状態と思いますし、一生懸命だった事は違いは無いと思いますが)な日本人の対応だったのか改めて確かな情報で判断致したく思っております。そうじゃない! ・・きっと って

さて本題ですが、下記の【謹告】が出ております。大変以上な状態ですね。ホールAもそうですし、このイベントもそうです。規模としても大変はインパクトです。細かいイベントの中止はありましたが、数百万単位のイベントでは、芸術分野では(東京で)初めてかもしれません。(確かなことは調べて無く、いい加減な事言っているかもしれませんが) たしかに仕方ないと言えば・・仕方ないのですが、現実を受け入れるしか無いと思います。全てが無常です。永遠に平和はありませんし、いま私たちには「現実をそのまま受け入れる」気持ちが必要だと思うのです。

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンがプログラムを見直し適切な形を実施・運営していただける事、心待ちにしております。昨日までテーマはマーラーの没後100年での「タイタン」。世界中でこの時期から夏の音楽祭では演奏される事と思います。ムターもJAの中止発表がありましたが、やはり彼女もバッハを挿入しているようですし、世界中で日本を愛している方の気持ちはプログラムで判別出来ます。海外で頑張っている人も日本で活動している人も、根っこの部分で「故郷」と定義出来る人が、気持ちを出す事がとても嬉しいのです。

最後にやはりmidoriの言葉
「当然一人の生きとし生けるものとして、できうる限りの応援を続ける所存です。」
この言葉が力になります


以下、内容
http://www.lfj.jp/lfj_2011/

【謹告】
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2011の開催内容変更のお知らせ
この度の東日本大震災によって、亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げるとともに、被災された皆様に衷心よりお見舞いを申しあげます。
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2011-タイタンたち-の開催に向け鋭意準備を進めてまいりましたが、今般本イベントにつきまして皆様に重大な変更をお知らせいたします。

東日本大震災後の一連の大きな余震を受けて再度会場予定施設の安全点検を実施した結果、電気系統の不具合が発見され、ホールA、ホールB7及びホールB5の各ホールの利用ができないことが判明しました。また、福島原子力発電所における国際原子力事象評価尺度が「レベル7」に引き上げられて以降、海外アーティストの来日キャンセルが重なり、予定どおりのプログラムで実施することが困難となりました。
このような状況において、「タイタンたち」をテーマとした今年のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2011は誠に残念ながら内容を大幅に変更せざるを得なくなりました。すでに販売したチケットをすべて払い戻しさせていただきます。イベントを心待ちにしていらしたお客様ならびに関係者の方々には多大なご迷惑をお掛けいたしますことを、心より深くお詫び申しあげます。

このような逆境ですが、私共は形を変えてでも公演を続行し、可能な限り最高のものを提供したいと考えております。またこの状況下でも来日の意向を示しているアーティストも大勢いらっしゃいます。これまでのプログラムは白紙に戻し、新たな感動と驚きを皆様と共有すべく、使用ホールを限定し、企画を練り直し、5月3日(火・祝)~5月5日(木・祝)に「とどけ!音楽の力 広がれ!音楽の輪」の合言葉のもと東日本大震災復興を願い、新たなラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2011を開催することといたしました。詳細内容とチケット販売については4月22日(金)にご案内する予定です。今しばらくお待ちください。
本イベントの主旨から会期中募金箱を設け集まった募金は東京都を通じて被災地の自治体に義援金として寄付いたします。

また、丸の内エリアで予定されている「エリアコンサート&イベント」につきましては、内容を一部変更の上、4月28日(木)から5月5日(木・祝)にかけて開催されます。
日本はいま、大変困難な状況に直面していますが、音楽が、この世界の大きな悲しみを乗り越えるための奇跡的な力を私たちにもたらしてくれることを信じつつ、勇気と情熱をもって、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2011の開催を決意する次第です。
誠に勝手ながら引き続き皆様の温かい支援のほど、よろしくお願いいたします。

2011年4月17日日曜日

4/17 関連からのメッセージ

先ほどまで『東日本大震災チャリティー・コンサート』を観ておりました。
N響とメータ、合唱がたった、1.4楽章なのですが、最後西村さんも言っておられましたが、見えない力・・確かに有りますよ。
全然音が、感じ方が違う。

ソプラノ: 並河 寿美
メゾ・ソプラノ: 藤村 実穂子
テノール: 福井  敬
バス: アッティラ・ユン
合唱: 東京オペラシンガーズ です。この合唱が凄かった。こんな事で涙です

全編は、来週になるようです。 以下
もちろん、メータは彼のメッセージと黙祷、バッハ組曲第3番から アリアからです。
4/10の文化会館の舞台ですが、いつもであれば観たいって思えますが、今はやはりTVがやっとです。
いつか元気になった時に、聞きに行きます。
放映は下記です


http://www.nhk.or.jp/classic/tokusen/

4月24日(日) 午前6時00分~7時56分
特選オーケストラ・ライブ東日本大震災チャリティー・コンサート


【曲目】
交響曲第9番二短調作品125「合唱つき」(ベートーベン)
【出演】
管弦楽/NHK交響楽団
ソプラノ/並河寿美
メゾ・ソプラノ/藤村実穂子
テノール/福井敬
バス/アッティラ・ユン
合唱/東京オペラシンガーズ
指揮/ズービン・メータ (2011年4月10日 東京文化会館・大ホールにて収録)


2011年4月14日木曜日

4/14 ベルリンにジャニーヌ・ヤンセン登場

久しぶりのジャニーヌ・ヤンセンです。N響では、とても素敵なコンチェルトを聞かせて頂いた事、忘れられません。オランダ女王ベアトリクスの招聘と言う事で、国歌吹奏があり、こんな事初めてだった私でした。

素敵

ヤンセンのメンデルスゾーン。思っていたとおり、いやロイヤル・コンセルトヘボウは本当に色のある弦を奏でており、好きなタイプである事は明白。オケとの対話でどんどん乗って行く彼女。とてもとても特別な、丁寧な舞台であったと思う。
一方は、あまり今まで好きになれずにいた、ブラームス4番。これは3楽章のみの交響曲と思っておりましたし、終楽章はあまり好みからは外れておりましたが、改めて聴いてみると、意外と面白い事に気がついた。とても楽しいコンサートでした♪


以下抜粋:
An invitation from Queen Beatrix to a concert with the Concertgebouw Orchestra
Live and free of charge in the Digital Concert Hall

オランダ女王ベアトリクスが、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団をフィルハーモニーに招聘

オランダ女王ベアトリクスは、ドイツ公式訪問を機にマリス・ヤンソンスとロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団をフィルハーモニーに招聘。ドイツの聴衆のために、記念演奏会を行います。デジタル・コンサートホールでは、この模様を急遽ライブ中継することになりました。オランダのヴァイオリニスト、ジャニーヌ・ヤンセンをソロに迎え、メンデルスゾーンとブラームスの作品が演奏される予定です。映像は後日アーカイブにもアップされますが、ライブ中継は無料です!

ロイヤル・コンセルトヘボウ管は、世界トップクラスの名オーケストラとして知られています。1888年の創設直後から、マーラー、R・シュトラウス、ドビュッシーといった一流作曲家が客演指揮。個性的な響きが特筆される楽団ですが、それはベルリン・フィルと同様、少数の巨匠が長期間首席指揮者を務めたことと無関係ではないでしょう。ヴィレム・メンゲルベルク、エドゥアルド・ファン・ベイヌム、ベルナルド・ハイティンク、リッカルド・シャイーに続き、現在はラトヴィア出身のマリス・ヤンソンスがその任にあります。

オランダ女王ベアトリクスは、このコンサートをドイツ国民への親愛の表現として催します。デジタル・コンサートホールでの中継も、陛下のご厚意によるものです。演奏会には、王太子(オラニエ候)ヴィレム=アレクサンダーと王太子妃マクシマ、ドイツ大統領クリスティアン・ヴルフと夫人ベッティーナが臨席します。今回の公式訪独は、ベアトリクス女王にとって2度目のもので、ドイツ統一後初めてのものとなります。


■ドイツ連邦共和国国歌
■オランダ王国国歌
■フェリックス・メンデルスゾーン / ヴァイオリン協奏曲ホ短調
ジャニーヌ・ヤンセン(ヴァイオリン)
■ヨハネス・ブラームス 交響曲第4番

 

2011年4月9日土曜日

4/9 関連からのメッセージ

まず下記内容でございます
http://www.japanarts.co.jp/html/2011/orchestra/seoul_phil/index.htm

ソウル・フィルハーモニー管弦楽団 Seoul Philharmonic Orchestra
が予定しておりまいた、プログラムの変更でございます


【急告:プログラム変更のお知らせ】
出演者の強い希望により、曲目の一部を下記の通り変更させて頂き、
東日本大震災へのチャリティコンサートとさせて頂きます。
それに伴い、世界が注目するヴァイオリニスト、庄司紗矢香が急遽出演決定しました!

チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 (ヴァイオリン:庄司紗矢香)
Tchaikovsky : Violin Concerto in D Major Op.35 (Violin : Sayaka Shoji)
チャイコフスキー:交響曲第6番 「悲愴」
Tchaikovsky : Symphony No.6 in B minor Op.74 "Pathetique"


となりました。
とももと
ドビュッシー:交響詩 「海」  Debussy : La mer
ラヴェル:ラ・ヴァルス Ravel : La valse
チャイコフスキー:交響曲第6番 「悲愴」  Tchaikovsky : Symphony No.6 in B minor op.74 "Pathétique"

だったので、とても興味がありましたが、最近の気持ちの落ち込みが原因で聞くこと、観ること、買うことがとても億劫になっておりました。
が、昨日JAのサイトにプログラム変更があり、前日のチェコフィル・ミューザの事のあったので、楽しみにしてた庄司紗矢香も忘れていましたが、こんな形で実現するとは・・・。とっても明るい話題かもしれません。

2011年4月3日日曜日

4/3 関連からのメッセージ



新国立劇場
http://www.nntt.jac.go.jp/release/updata/20001414.html

何も無しなのですね。記事も、「お客様の声を掲載」と同じレベル
オペラ芸術監督の尾高さんの言葉「直ぐにでも現地に飛んでいき、瓦礫の一つでも撤去したい衝動にかられた」。これは誰しもそう思ってたと思う。その後の理性と現実の間で、マスコミが書き立てた記事に一喜一憂し間違いも修正されず、また危険情報のチェーンメール、果ては現地に出没している犯罪。こんな時は、国立の名を冠した劇場なのですから、チャリティー等の募金システムを計画して欲しい。私たちはもちろん参加します。こんな時こそ、オノラブル・ダンサーの出番なのでは?
あとバレエ・アステラス☆2011
~海外で活躍する日本人バレエダンサーを迎えて~
出演者募集は始まっております

ジャパンアーツ
は、フェースブックで、凄い数のアーティストからの言葉です
とても有り難いです。
でももう1つツッコミが足りない? 時間の問題? まっ暫く待つ事と致しましょう
http://www.facebook.com/japanarts
TOPページには募金活動があります。結果報告は頂きたいものですね
ワレリー・ゲルギエフ:
http://ja-opera.seesaa.net/article/192309584.html
ニーナ&グルジア国立バレエ団
http://ananiashvili.com/
でもここは招聘元としての、責任をキチンと果たしておりますね

NBS
は、ズービン・メータ 東京・春・音楽祭「チャリティ・コンサート」で指揮
です。早速の行動ですね。
また、英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団2011年日本公演
「真夏の夜の夢」&「ダフニスとクロエ」の追加公演が決定 ⇒ 下記の但し書きです
この公演は東北関東大震災 被災地復興支援のチャリティー公演として実施し、収益の一部を今回の震災への義援金として、日本赤十字社を通じて被災地にお届けします。また、公演会場には、募金箱を設置させていただきます。
先日公益法人となったNBSなので、今回期待しましょうね

光藍社
は、日頃から深い関係を創っており、レニングラードからの情報が多く、
ルジマトフはチャリティー・コンサートを望み、ミハイル・シヴァコフは心溢れる言葉

嬉しいですね、ほんとうに
60ヶ国以上が今回援助を表明してくれているのだと思います。また此の様に各界の一流の人々もおもってくれております。・・がこの言葉が届く日、また舞台等があれば良いと思います。本当に大事なのです。

現地に今100%伝わらないのは勿体無い。
発展をその方向に使いたいし、電話も肝心な時は使えないし・・ なかなか上手くいかない


2011年4月2日土曜日

4/2 N響アワー演目など

先日紹介した、パーチェス校ホールでの映像が明日日曜日に放送です。ついでに目白押しの4月プログラムです。

4月3日 :  プレヴィン・N響 祈りの響き 
~N響イン・パーチェス~
チェロ協奏曲 ホ短調 作品85    ( エルガー作曲 )
G線上のアリア   ( バッハ作曲 )
チェロ ダニエル・ミュラー・ショット
管弦楽 NHK交響楽団
指 揮 アンドレ・プレヴィン
収録: 2011年3月20日
パーチェス・パフォーミング・アート・センター (ニューヨーク)
4月10日 : 新シリーズ・永遠の名曲たち 
ベートーベン/交響曲第7番
交響曲 第7番 イ長調 作品92    ( ベートーベン作曲 )
管弦楽 NHK交響楽団
指 揮 ファビオ・ルイージ
4月17日 : 東北関東大震災チャリティーコンサート 
ズービン・メータの〈第9〉
G線上のアリア [組曲第3番から アリア]   ( バッハ作曲 )
交響曲 第9番 ニ短調 作品125 「合唱つき」 から   ( ベートーベン作曲 )
独唱 未定
合唱 東京オペラシンガーズ
管弦楽 NHK交響楽団
指 揮 ズービン・メータ
[ 収録: 2011年4月10日, 東京文化会館


特に、4/17日メータの第9は、4/10文化会館の映像なのです。未だ歌手は未決定ですが必見です。もちろんG線上のアリアの演奏は、手向けとして必然です。

4/2 midori からのメッセージ

五嶋みどりも、やはり活動しておりました
UNITED NATIONS WEB CAST です。

抜粋:
東北地方太平洋沖地震の被災者の方々そして日本に向けて、
五嶋みどりは国連のホームページから次のメッセージを発信しています。
http://www.gotomidori.com/japan/cms/news.php?itemid=1160



Stevie Wonder から・・