2009年9月12日土曜日

9/12 Sonyのバレエ(デジタル映像を映画館へ配給)

 
make.believeを体現する、Sonyからまた新たな提案が来ました。

ソニー <6758>は、現地時間9月2日、ドイツ・ベルリンで開催した記者会見で、ソニーが創業以来持ち続けている企業姿勢を“make.believe”(読み:メイク・ドット・ビリーブ)という言葉で表現し、ソニーグループの新たなブランドメッセージとして全世界に導入すると発表した。
そのSonyからNewsが・・抜粋:

ソニー、世界のオペラとバレエのデジタル映像を映画館へ配給

【経済ニュース】 2009/09/11(金) 10:59 
  ソニー <6758>は、同社が運営するデジタルライブコンテンツ製作・配給サービス“Livespire(ライブスパイア)”にて、ヨーロッパが誇る名門オペラハウスのデジタル映像の日本国内映画館への配給を、昨年に引き続き、2009年12月より開始する。 「World Classics@CINEMA~映画館で楽しむオペラとバレエの世界紀行~」と題された今年の“Livespire”では、昨年初めて配給され、好評を得た「グラインドボーン音楽祭」、「ロイヤル・オペラ・ハウス」の英国2大オペラハウスによるオペラ作品に加え、イタリア最高峰といわれるミラノの「スカラ座」で公演されたオペラ作品も配給・上映される。さらに、日本では初の試みとなる“バレエ"の舞台映像をデジタルシネマ上映されるなど、普段なかなか見ることのできない、世界中から選りすぐった舞台芸術の計8作品が国内の映画館で鑑賞できることになる。
  国内では、ここ数年、急速に映画館のデジタル化が進んでおり、デジタル映像の上映が可能な上映館数も2008年から2009年にかけて約3倍の350スクリーン余りに達すると見込まれている。ソニーは、デジタルシネマプロジェクターなどの最新技術を搭載した製品や“Livespire”を通じてデジタル化した貴重な芸術作品を配給することで、ハード機器とコンテンツの両面から、国内デジタルシネマ市場の活性化に取り組んでいく方針だ。

Sonyのサイトにも(下記)にも詳細なメニューが出ておりした。

「World Classics @ CINEMA
 ~映画館で楽しむオペラとバレエの世界紀行~」 シリーズ 配給予定作品

オペラ(5作品)
◆英国 「グラインドボーン音楽祭」の2作品(『チェネレントラ』、『愛の妙薬』)
◆英国 「ロイヤル・オペラ・ハウス」の2作品(『ドン・ジョヴァンニ』 他1作品)
◆イタリア・ミラノ 「スカラ座」の1作品(『椿姫』)
バレエ(3作品)
◆ロシア 「マリインスキー・バレエ」の1作品(『白鳥の湖』)
◆英国 「ロイヤル・バレエ」の2作品(『くるみ割り人形』『オンディーヌ』)

<上映日時・場所について(予定)>
-上映日時:2009年12月より、順次公開予定(2010年春~夏まで)
-上映場所:「新宿バルト9」ほか全国映画館にて
-鑑賞料金:当日一般3,500円(予定)

最新情報及び詳細は、10月に開設される、“Livespire”「World Classics @ CINEMA」のホームページにてお伝えいたします。下記のLivespire公式ホームページをご覧ください

という内容です。とっても興味がありますね。「さすがSONY」という映像を見せてほしいものです。
もちろんSPE(元コロンビア映画)などを抱え、ILM(インダストリアル・ライト・アンド・マジック)はスチュアート・リトルを作り出し、とってもデジタルなスピリッツを提供してくれている会社ですし、当然期待もします。新宿の新宿バルト9は429席+(車椅子4席)[DIGITAL対応]なのですが、どのように見せてくれるか、通常の映画は1000円程度なのに、3倍以上の期待はあるか・・・・待ち遠しく感じますね♪
 

0 件のコメント:

コメントを投稿