少し遅いのですが、明けましておめでとうございます。
書き初めは、midoriの事でございます
http://www.gotomidori.com/japan/cms/midori.php?itemid=1133&catid=4
バックステージですが、今年いっぱいの予定が書かれていました
今年は嬉しいことです、アジアでの仕事が集中しておられるようですので、
日本にも来る機会が増える事と思います。嬉しいですね。
コンサートの情報もeplusで発表されておりました
http://okini.eplus.jp/541/
2010年の最初の舞台は、
ダニイル・トリフォノフ ピアノリサイタル
ハイドン作曲: ピアノ・ソナタ 第56番 ニ長調 Hob.XVI:42
スクリャービン作曲: 第3番 <心理状態> 嬰ヘ短調 作品23
J.S.バッハ作曲 - ラフマニノフ編曲:前奏曲, ガヴォット, ジグ
(無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番 ホ長調 BWV1006より)
プロコフィエフ作曲: ピアノ・ソナタ 第3番 イ短調 「古い手帳から」
トリフォノフ作曲: ラフマニアーナ
ショパン作曲: 3つのマズルカ 作品56
ショパン作曲: ピアノ・ソナタ 第3番 ロ短調
となります。
トリフォノフ with Fazioliなのです
第4のペダル、またこのホールは初めてなのですが、とても楽しみですね♪
抜粋:
[ダニイル・トリフォノフ] ピアノ奏者
1991年3月5日ニジニ・ノヴゴロド(ロシア)生まれ。モスクワのグネーシン音楽院、クリーヴランド音楽院でピアノと作曲を学ぶ。2006年ロシア国際ショパン・コンクール(北京)3位、2008年サン・マリノ国際ピアノ・コンクール(イタリア)第1位、スクリャービン国際コンクール(モスクワ)第5位など、若いうちから数々の国際コンクールにおいて優秀な成績を収め、2010年ショパン国際ピアノ・コンクールにおいて19歳で第3位と共にマズルカ賞を受賞。
公式ピアノとして初導入され、期待を寄せられていたFazioli(ファツィオリ)を選定した彼は、天上的な美音と魅惑的な旋律線の美しさによって夢幻のショパニズムを繰り広げ、世界にその個性を強く印象づけた。指の腹で鍵盤に吸いつきながら撫でるような彼独特の演奏スタイルは、歴史的巨匠ホロヴィッツやグールドを彷彿とさせ、きわめて繊細なタッチによって幻想的なトリフォノフ独自の音宇宙へと誘ってくれる。それだけでなく、彼の鋭敏な指からかもし出される並外れた超絶技巧は、そよ風に乗って宙を舞う羽毛のように流麗であり、彼の音楽世界はどんな時も神がかった上品さに満ち溢れている。
0 件のコメント:
コメントを投稿