2007年12月5日水曜日

12/5 キエフバレエ 《ライモンダ》

 
本日は、キエフバレエ「ライモンダ」を"見て"まいりました
エレーナ・フィリピエワは『腰痛』の為、降板。田北さんがライモンダを代役としておられた。・・のはよいのですが、今日は、すごく席の問題もあり、1幕は音楽に聞き入ってました。ウクライナ国立歌劇場管弦楽団とコンダクター、ヴォロディミル・コジュハルの紡ぐメロディは、この上なく美しく、本当に宝石のよう・・久しぶりに満足♪
今日は席がダメでした。オーチャード(このホールは本当にいい思い出が無いです。帰り道も含めて・・)の1F前方は全然段差が無く、舞台センターが見えない・・ってどういうこと? まるでコール・ドバレエを観にいったようでした。 諦めは楽曲の素晴しさに助けれましたが、2幕目からは、席を変更していただきとっても良く見えました。 ありがとう・・こうらんしゃさん・・♪

今日は簡単に書きますが、後日また続きを書きます
2幕の踊りは観ていて、本当に気持ちよかったです。こんな舞台は割りに少ないと思いますが「ライモンダ」素晴しさにやっつけられました。

男性の見せ場が多い演目だけど、バタバタ感がありますが、パ・ド・キャトルだけはは美しかったと思いますよ!  あと私が知らないだけだと思いますが、伯爵及び婦人が踊るチャルダッシュ??って感じのパートありです・・凄く意表を突かれた演出。 また田北さんは1幕目は少しかわいそうな位、堅かったように感じましたが、2幕終盤の勢いは本来を観た様な晴れやかさがあり素敵でした。本当に1幕目は音のとり方・・うんぬんよりステップをこなす事に集中しているように感じられ、またセルギイ・シドルフスキーとのアイコンタクトが妙に気になってしまい、パートナーシップの薄さを、どうしてようも無く思いました。 そんなこと無い筈ですが・・
  コルプのバリエーションは素晴しいでき♪
  シドルフスキーは先日よりも調子がとても上がってきているようです
  白い貴婦人のユリヤ・トランダシルは見た瞬間からとっても好きになりました(美しいです)
 
NBS NEWS・チラシなど嬉しいNEWSも多くあり、画像を含めて休日にUP致します。 今日の空きは勿体無かったな・・こんな素晴しい演目と、音楽、なぜメジャーな演目にならないか不思議です 。 

   

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