サイモン・ラトルとベルリン・フィル『くるみ割り人形』ですね♪ (これ以上のコンビは暫くありません)
音の優しさは抜群なのでしょう。下の映像を観たらやはりこの時期ほしくなるCDです
でも既にわたし知らないだけで、アマゾンなどでも出てた。
夏にリリースした『くるみ割り人形』って・・・
リンクはここから:
http://www.emimusic.jp/classic/rattle/
ラトルのサイト(とてもかわいい映像が観れます):
http://www.simon-rattle.de/start/videos
(大進さんも少し登場します)
内容抜粋:
絵本付クラシックドラマCD『チャイコフスキー:くるみ割り人形』いよいよ本日発売されました!
クラシックの代表的な作品であり、チャイコフスキーの三大バレエ音楽のひとつ、『くるみ割り人形』を、21世紀最大の”カリスマ”指揮者サイモン・ラトルが指揮するベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が演奏。日本が誇るトップ声優である石田彰氏、釘宮理恵氏が「くるみ割り人形」の物語ナレーションを担当し、絵本を国内外のゲーム・小説業界で人気の高いイラストレータ 鈴木康士氏が手掛けるという、前代未聞の豪華コラボレーション作品です!
というものです。
以外とこれからのシーズン、少し音楽がほしい時に、明るくなりたい時に良いかもしれませんね♪
CDの話2ですが、先日観た事との無い midori & zukerman のタイトルが・・ 初めて見ました。さっそくアマゾンなども見てみましたが、既に廃盤? 13歳のmidori 、これば聞かなきゃ・・って思い買い込みました。まさにバロック。2つのヴァイオリン(Concerto for 2 violins, strings & continuo in D minor ("Double"), BWV 1043 )はとても有名な楽曲なのですが、ここまでとは・・・ 少し衝撃です。こんな音を奏でる13歳の才能。なにも書くことが出来ない・・。この時フーベルマンを持ってはないと思います。終楽章では既に未来のmidoriが聴こえてきます
一方のバッハBWV 1042のヴァイオリンの響きは、midori の歌い方とは全然似つかわしくありません。 正当っていう言葉が相応しい・・って感触です。テンポが思ってた以上に、それよりもっと丁寧な奏で方であり、真摯な演奏。この演奏家がズカーマンなのでしょうか? 多分(ここでも知らない無知なわたし暴露でした) 私の持っている音感では分りません。でもこんなバッハも良いですね。最近この楽曲はヒラリー・ハーンで聴きました。が、個性を出しすぎる感が多い中、本当に久しぶりに聴くバロックって感じの協奏曲。第2楽章は凄いです。静かな水面をこの音が流れても波紋され立たない程の丁寧なアダージョ。それと終楽章の晴れやかな音楽。なにかバッハを久しく感じた気持ちになるCDです。
もう一つのビバルディは、やはり私には理解出来ない作曲家・楽曲であるためパスです。やっぱり苦手です。
2つのバイオリンのための協奏曲ニ短調
作曲: バッハ
セント・ポール室内管弦楽団, ズカーマン(ピンカス), 五嶋みどり
指揮: ズカーマン(ピンカス)
バイオリン協奏曲第2番ホ長調
作曲: バッハ
セント・ポール室内管弦楽団
指揮: ズカーマン(ピンカス)
疑い*バイオリン協奏曲ハ短調
作曲: ビバルディ
セント・ポール室内管弦楽団, ズカーマン(ピンカス), 五嶋みどり
指揮: ズカーマン(ピンカス)
2つのバイオリンのための協奏曲イ短調
作曲: ビバルディ
セント・ポール室内管弦楽団
指揮: ズカーマン(ピンカス)
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