2010年10月30日土曜日

10/30 やっと「また書きました」




「また書きます」ってなかなか書けない不精な性格なのですが、今回は時間を取りました。
っていうか、書きたいから進みます。

また、気になってた写真をスキャンしましたので、掲載してみます。(ダンサーの言葉が楽しいです)

確か2007年からは、今回「合同ガラ」って言葉が表紙に増えてた
でもこの言葉ぴったり
2010年現在でも東京でしか実現出来ていない組み合わせ、招聘元のJAさんが開発した企画プロジェクト。なんとも贅沢。双璧をなすNBS「バレエ・フェス」、こちらはワールドワイド。


-- ここから余分なこと --
NBS、JA ・・・、Jの企画力ってやっぱ凄い。企業はこれだけ頑張っているのけど、芸術にかける余裕が無い日本財政も現実かも(あまり知りませんが本当は違うのかも)。芸術は大事って言ってても、その前に沈没したら、IMFの指揮配下となるしか無いし、たぶんそうなれば数年前の韓国より、親方日の丸にっぽんは、立ち直るのに時間がかかると思うし、その間に絶滅状態に為る事もあり得る(当然空洞化も起こるし逃げ出す)。そう考えて政治家は動いているのかな?  でも少なくともそうで無い人も多い気がする。
ほんとうに仕訳・第3弾では特別会計・・なんなんだ、400年治水?ってやっぱりその分芸術にかけて頂けたらって感じるし、結局そういう事か。やっぱり力の強い人を味方につけた部門が勝ちって事が判明!(いまごろ)  芸術賛同してくれる、力をもった官僚、政治家、資産家、企業家  だれでもいいから、ダンサー、芸術家が普通に暮らせる世界であってほしいですし、そう言う世間にしてほしいな。




-- 以上 ; ここから元に戻る --


適正なチケットの市場価格を保持する為にも、頑張って今回はあの不評な背景映像のバックにしたんだと願った(そうでないならセンスを疑う)。  経費はだいぶ下がった筈。また次回以降も効果が出る筈。いつも横付けするドでかいトラック2台分位と現地までの輸送費、保険他、動く人分は削減できたと思いたい。意見は有ると思うが、考えた事の結果を評価をしたい気持ち。装置が十分にあるけど、チケットがあと3,000円高くなってたら、って十分あり得る。またダンサーを あんなに集めて、演目負けより、4組でこんな舞台を作る企画・発想力(実は結果「逆転の発想」だったかもしれない)。  予測と利益結果の間で動くのですから、魅せたいが為に考えるか、招聘する為に決めるか  ・・なのでしょうか。排除し、集め、考えた結果の金額設定はとてもファンにとっては嬉しいし、つい私のように全部見ちゃう人もいると思う。もちろん「バレエ・フェス」も併せて観てる方が多いと思いますが、そこまでの余裕が私には無いし、現時点ではどうでもいいし。
無理せずに身の丈で楽しめる事ができれば幸せなのです。

あまり面白く無い話になりましたが、あれから何日かして、残像現象・今後で期待なんかしてることを下にまとめた

「ゼンツァーノの花祭り」のサラファーノフの巧さ炸裂してた。ほんとうにもう観れないの?
        って今度マカロワ版・バヤデールだよね
        でも彼はやっぱりノーブルだし、マリインスキーって看板が似合う・・・  今頃だけどアガキまくってみたい気持ち
「シンデレラ」のエフゲーニヤの自然な演技  完全に自分の役にしてる
        本人好きっていってますが、ジュリエットなのかも、いつか知りたい
        今回クラシック・チュチュで良かった。ミハイロスキーと1月ドンキってチラシに出てますが・・・こんどは赤だ
「ジュエルズ」のロパートキナのエレガンス
        「至宝」以外の言葉が見当たらない。何をしててもエレガントなのか興味がある、ってやっぱり人間力。
        脇に徹した感のある今回。でもまだ早すぎ。至高の時期、この数年が勿体ないと思う1ファン
        退職年齢はさておき、今回の役回りは10年後でもみんな納得しますから
「黄昏のヴェニス」のメルクリーエフ、ルンキナの熱情
        人気薄のインパクト薄。忘れられそうな演目で、今後の再演なし?
        って感じですが、忘れたくないのでDVD作ってい欲しい  でないと、忘れる
「プルースト」のパ・ド・ドゥの時のルンキナの強さ
        アルベチヌとプルーストの異質な愛憎世界と、間、オフバランスの素晴らしさ
        エレオノーラが極上と思っていましたが、すっかり生舞台のルンキナ
「タンゴ」でのセルゲーエフの衣装と帽子  (あまりのインパクト)
        同じくテリョーシキナが履いてた12cmはあろう思われる、黒とゴールドラインのピンヒール
        同じく楽曲  奏でられた楽器の色彩の素晴らしさ  録音はよろしくは無いが楽曲は気持ち良かった
        これ以外では、テリョーシキナのエロ・・意外と脱いで無いけど凄いの
「パリの炎」・「パ・ド・ドゥ」の2人  これから先に興味深々
        「パ・ド・ドゥ」的な広がりなのかな?  あの方向のキャラ
        エレガントを身に纏う姿を想像したくなる2人
        「2人のガラ」を作って欲しい  がんばって行くから
            (こんなもんじゃ無いんでしょ・・本当はって時期にね、早すぎはだめよ、ケガには気をつけて鍛えてね)
ニクーリナの次の全幕「ライモンダ」・相手は未定  忘れたらゴメンなさい
        わたしてきには、「スパルタクス」より、これ
グランフェッテを完璧までに魅せたくれたのは、テリョーシキナとオーシポワ
        2回転を規則的に入れて、イメージを具現化してしまった完璧な美しいフェッテをありがとう
        ニクーリナも良かった。彼女以外ですが、1人で頑張れるタイプ
極みは「黒鳥と王子のパ・ド・ドゥ」のティリョーシキナ、サラファーノフの世界感  参ったのはオケ。
        当然と言えばこの2人しか無い。「瀕死の」が無かったのも忘れそうな位
悲惨なオケと録音技術  ⇒  経費もう少しだけお願いします  これはプラスになっても許したい部分ですから

それとJAの企画部門及び関係者(そんな大きくない組織だったら個人)
        ⇒  感謝したい気分♪  ⇒  チケは買ってるよ・・だけどなにかしたい


纏めることがへたな私が書きたかったことは、この企画をしてくれた感謝でございます
世界の点在する素晴らしい芸術を、この東京で・・世界を縮めてくれる企画・・ そこに感謝です
勘違いしやすい事が多いけど、反省し次へ進む努力とチームワーク。これからもがんばってほしいです。(だめだったらすぐまた言うけどね!)

 

今回は2007年以上に賛辞を御贈り致します


今週は少し疲れているので、今日は1日眠ることにします。少し体調も整えたいし。

来週、
「ペンギン」の代わりに向かうコンサートは、五嶋みどりさんのコンサートです。
京都、金沢で1回ずつの公演なのです。
昨日10/29に久しぶりに来日したようですね

五嶋みどりさんのチャイコンは、今度いつ聞けるか分からないもの。
聞けるうちにって思いまして・・


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