2007年8月10日金曜日
7/23 グルジア国立バレエ団.2
STATE BALLET OF GEORGIA
白鳥の湖(2幕4場)
グルジア国立バレエ団 2007年日本公演(全2幕)
音楽: P.I.チャイコフスキー
振付: マリウス・プティパ/レフ・イワノフ
台本・台本改訂・振付改訂 アレクセイ・ファジェーチェフ
ファジェーチェフ補佐 タチアーナ・ラストルグーエワ
ドミトリー・コルネーエフ
指揮: ザーザ・カルマヘリーゼ
装置・衣装: グルジア国立オペラ・バレエ劇場
照明: ポール・ヴィダー・セーヴァラング
【キャスト】
オデット/オディール ニーナ・アナニアシヴィリ
プリンシパル・ダンサー/
ジークフリート王子 アンドレイ・ウヴァーロフ
芸術監督/悪魔 イラクリ・バフターゼ
王妃 テオーナ・チャルクヴァアーニ
式典長 ユーリー・ソローキン
パ・ド・トロワ アンナ・ムラデーリ、ニーノ・コグア
ラシャ・ホザシヴィリ
3羽の白鳥 アンナ・ムラデーリ、ニーノ・コグア
ショレナ・ハインドラーワ
4羽の白鳥 マリアム・アレクシーゼ、テオーナ・アホバーゼ
ツィシア・チョロカシヴィリ、ニーノ・マグラーゼ
ナポリの踊り ニーノ・マハシヴィリ、アルトゥール・イワーノフ
ハンガリーの踊り アリーヤ・ボクダーノワ、エフゲニー・ゲラシメンコ
スペインの踊り マイヤ・イリュリーゼ、タマーラ・チェリーゼ
ダヴィド・ホザシヴィリ、ワシリ・アフメリテ
花嫁候補 アンナ・ムラデーリ他
ポーランドの踊り イナ・アズマイバラシヴィリ他
【初めての経験♪】
出待ちしてサイン頂きました。少なくとも写真は許可など無いので、載せていませんが。素顔のニーナがそこに居ました♪ 文化会館の楽屋口入口に机を置き、100名以上いたと思うけど、全ての方にサインしておられました。握手をして頂きましたが、
「You and the member of the state ballet caused a miracle」って言ってみました。
ニーナは本当に嬉しそうな顔で、「ありがとう・・・(その後は聞こえませんでしたが))」と答えて下さいました。ちょっと嬉しかったです。多分”member of the state ballet ”をポイントにしてみましたが、多分彼女の立場としてこの方が良いと思い・・ ♪
【感想】
昨日の感想で、「でも少し体調が悪いのかな・・って感じ休憩♪」って書きましたが、見事に修正していました。また、「オディールの登場。黒のヴェルベットタッチのチュチュで身を包んだニーナは場を支配するほどではない」などなど・・・・ 今日のオディールは、昨日とは別人。出てきた瞬間からニーナオディールがいました。王子は夢中。随分待ってたよ(なぜか王子も素敵に観えている)・やっと遭えた「私の愛する人」って声が聞こえてきそうな、登場シーンからコーダ迄、会場と一体になった舞台でした。冷たくあしらう仕草、気を引くふり、誤魔化し、1つ1つが気持ちよく演じられており、大変良い舞台を堪能して参りました。 フェッテの軸も全てが完璧。(ブラボー♪)
ニーナオデットは悲しみを湛え、素晴しい空気感を醸し、パ・ド・ドゥのリフトでは、180℃以上の開きを魅せ、コーダでのしんの強さをみせておられた。 今回、2日間の「白鳥の湖」だけですが、十分に満足しました。逆に2日間観れて良かったと思います。 ・・が「ドン・キホーテ」の素晴しい舞台になると思います。 コール・ドですが、大変美しい方が多かった。上記書いた出待ちでの事ですが、1人気になる方が居たので、少し話して握手して頂きました。(名前聞いとけば良かった♪)
ちなみに、コーダ下手一番前の方です。
今度も見たいプロダクションですね。
【ひとこと】
カーテンコールの話です。昨日のカーテンコールは、なんかニーナが空回りしている感があった事、感じている方はいらっしゃると思います。 ・・が今日は一転、皆がニーナの方を観ている。 JAPANARTSの方も段取り良く花束を渡し事が出来て、気持ちよかったですね♪
王・王妃の手を取り、一番後ろ近くから「感謝の気持ち」・・伝わりましたよ。
会場が明るくなっても鳴り止まない拍手、共有できた幸せに感謝です♪
あと、最後のレヴェランスとっても素敵でした
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿